電撃コミックスNEXTにて連載、9月27日に第6巻発売、10月5日よりテレビアニメが放送する「やがて君になる」。作者・仲谷鳰同人作家からスタートし、この"やが君"は彼女の連載処女作である。第1作からアニメ化してしまったわけだ。

 

今のうちに言っておくが、私づかPは"やが君"の大ファンである。それも昔からである。きっかけはコミックス第1巻が発売された2015年、大学のジャーナリズム研究会という碌でもないサークル仲間、しかし素晴らしい女友達から紹介してもらったことだ。「いま読んでる漫画ある?」「やがて君になるって漫画。百合だよ、平気?」「見るしかない」・・からの、今である。

 

どれくらい好きかというと、 HUNTER×HUNTERキングダムは週刊で読めるが、やがて君になるは自分が中途半端な状態で読むにはとてもおこがましく精神を整えるため約一年に一度発刊される新刊を心して待ち、「七海の恋は実るのか」「は七海を受け入れるのか」と思いをぐるぐると巡らせ、募らせ、時に既刊を読み返しながら、ようやく最新刊を見るのである。その時の心境たるや、一人暮らしの部屋で、しずか〜にベットの上で読んでいるものの、内心青森名産・大間のマグロを育てる海の如くのうねり具合だ。顔は無表情だが心はジェットコースターだ。ちなみに、作中登場するもう1つの百合カップル、女教師とコーヒー店主カップルのうちの片方、理子先生とづかPは同じ誕生日である。

https://twitter.com/yagakimi/status/1038377918085226496

 

 

さて

 

 

10月のアニメ化により、方々で賞賛の声が上がることは目に見えている。すでに仲谷鳰は竹宮恵子(代表作:「地球へ…」)と、京都精華大学にて対談を果たしていることからわかるように、すでに評価が確立している存在なのだ。そんな中でアニメが始まったら、拍車のかかること請け合い。とはいってもビッグヒットはしないだろう。そういう漫画だ。しかし【名作】今期アニメ「やがて君になるを絶対に見た方が良い5つの理由」みたいなファッション評論家気取りクソマウント取りたがり野郎は続出するであろう。俺はそんな連中よりももっっっっっっっと前からこの作品のファンでしたって言いたいがために、この記事を書いた。

 

 

この漫画の面白さに関しては、約一年前に書いた「異性愛じゃないんだ。最強百合漫画「やがて君になる」4巻感想。」を見てもらえればと思う。局所的な感想だが、今読み返しても、やが君の魅力を端的に書けていると思う。

 

 

しかし一言でいうなら、とにかく「この物語は百合(女性同士の恋愛)でなくてはいけない」ということだ。百合に馴染みのない人が世間の大半だろうが、そういう人にこそ「百合でしか表現できないものがある」ということを知ってほしい。作者仲谷、主人公たちを部活等に所属させず、生徒会に所属させたのは「途中から部活の物語になってしまわないように」、つまり女子二人の恋を何としても描き切ってやるという男気によって決定したのだ。連載漫画にありがちな時々迷々(Eテレ子供向けドラマ。片桐はいりが強烈なキャラクター)にならず、正面から百合を描いてやるぜッという仲谷の男気なのだ。

 

 

だいぶ気持ち悪い記事になってしまったが、是非ご覧いただきたい。でも、なんだかんだ、男性の半分ぐらいは、受け付けないと思けど。(萌え〜な視点で見れるなら、別だろうけど)

 

づかP

 

 

ある日、あることに気づいた。

 

サイバーエージェント、その中のAbemaTVといういわゆる動画領域で仕事をしていると、「有料会員制ビジネスモデル」という仕組みの強さを知るようになる。有料会員制のビジネスモデルの強みとは、何と言っても継続的な売り上げが立つことだ。消費材や単体のサービスは「買って終わり」という1度の付き合いだが、有料会員制のサービスは、お客さんが"毎月"継続的にお金を払うシステム。そして一度会員になったあと、何かない限り、お客さんは基本退会しない。事業主側からして見た時、月によって変動する売り上げよりも、会員数に裏付けられた継続的な売り上げが立つことは非常に有難い。投資家からしてもそうだ。そしてAbemaTVも、テレビのCMモデルと同時にAbemaプレミアムというサービスを提供している。

 

ここ数年の中で勢いを増してきている動画配信サービスは、この有料会員制のモデルを採用しているケースがほとんどだ。日本で圧倒的シェアを誇るamazonプライム(ビデオ)、世界の国々を席巻しているNetflixを始め、Hulu、Paravi、dtv、DAZN、U-NEXT、RakutenTV、そしてAbemaTVなどは、軒並み定額制を採用している。テレビの延長線上にあるケーブルテレビが定額制で提供されていたことも、このサービスを受け入れやすい理由の1つだと思う。

 

そんなことを考えていた時、僕は気づいてしまったのだ。

 

 

「…ん?テレビ?そういえば・・・・・NHK、受信料とってるな。

あれ、受信料って定額制の支払いだよね。ってことは、実質国民全員が入会している(ていうかする必要がある)世界最強の有料会員制ビジネスモデルじゃね?」

※NHKは収益を上げることを目的としてませんが

 

・・ということで、世界最強の有料会員制ビジネスモデルの証明なのかは怪しいが

どこが一番稼いでるのか、簡単に調べて見た。(一部答えは、冒頭の画像にあるけど。笑)

 

 

動画配信サービス調査(づかP調べ)

 

 

①Netflix(米国)

 

 

世界最強筆頭候補・Netflix大先生から。

 

 

会員数:1億3014万人(!!)(ソース:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1807/17/news049.html

月額料金:702円~1,566円 → 一旦1000円

売上(月):1000円×1億3千万=1300億円

※2017年の売り上げが1兆1千億円なので、あながち間違ってないハズ

ソース:

yahoo:https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/annual/NFLX

netflix(英語):https://s22.q4cdn.com/959853165/files/doc_financials/annual_reports/0001065280-18-000069.pdf (19p)

 

 

とてつもない会員数。

てか、いきなりNHK負けてね…………?汗

しかし調べる。

 

 

②Amazonプライムビデオ(※amazonプライム会員)

 

 

会員数:1億超/世界 (ソース:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1807/17/news049.html
月額料金:月400円 or 年3900円 → 一旦350円/月で
売上(月):350円×1億=350億円
 

 

amazonプライムは、動画視聴以外にもサービスを種々含んでいるので、あまり参考にはならない、、と思う一方で、実は日本国内では一番Amazonプライムビデオが利用されているのだ。

 

■利用している動画サービスはAmazonビデオがトップ。NetflixやDAZNも善戦https://www.impress.co.jp/newsrelease/2017/06/20170615-01.html

 
③Hulu
 
日本
 
会員数:172万 (ソース:https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1136410.html
月額料金:1,007円 → 一旦1000円/月で
売上(月):1000円×172万=17億円
 

※四半期売り上げ48億なので、これもあながち間違ってない。(http://www.ntvhd.co.jp/ir/library/presentation/booklet/pdf/20180727.pdf

 

世界

 

会員数:1700万超 (ソース:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1801/10/news082.html
月額料金:922円(税抜き) → 一旦1000円/月で
売上(月):1000円×1700万=170億円

 

合計

 

187億円(月)

 

国内の会員数が、思ったより多い。やるなHulu!

僕もアニメはHuluで見ることが多い。

 

 

④その他

 

 

dtv

会員数:463万人※2017年度のものでちょっと古い、他はだいたい2018年(https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ir/binary/pdf/library/presentation/170308/kojin_presentation_170308.pdf

月額料金:500円

売上(月):500円×463万 = 23億1500万円

 

あれ!dtvってこんな会員数多かったのか!ソフバン、au民だったので実感がなかった…。

なんなら、会員数・売り上げともに国内トップじゃん!

 

DAZN

 

会員数:100万人超(https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2018/03/19_03.html

月額料金:1,890円

売上(月):1890円×100万=18億9千万円

 

月額料金が比較的高いので、売り上げも高い。

 

Paravi, U-NEXT, AbemaTV

 

不明・非公表

 

ちなみに

 

ニコニコ

会員数:207万人

月額料金:500円

売上(月):500円×207万人=およそ10億円

 

 

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と、こんな感じであった。いかがだっただろう。

それでは民間サービスを確認したところで、本題のNHKを見てみよう。

 

 

⑤NHK

 

 

会員数:3683万世帯 (ソース:https://pid.nhk.or.jp/jushinryo/pdf/osirase_siharairitu29.pdf
 

 

"世帯"という区分になるのが面白い。そして、改めて加入世帯数の多さ!Twitterなどで「NHK追い返してやったしwwww」というイキリツイートをよく見かけるがそれは外れ値で、大衆は如何であるかがよくわかる。

 

 

月額料金:およそ1500円 → 細かくはこちら:http://hitorinokurasi.com/archives/1085
 

 

→料金制度がかなり細かく分かれているが、およそ1500円。あえて民間サービスと比較すると、Netflix以上、DAZN以下になる。

 

 

売上(月):1500円×3683万=552億円

※受信料で年間6913億円とのことで、あながち間違ってないハズ(https://www.nhk.or.jp/pr/keiei/kessan/h29/pdf/t_youyaku29.pdf

 

 

 

 

と、いうことで

 

 

 

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 結論

〜〜〜〜

 

 

受信料という制度はたしかに驚異的だが、それ以上にNetflixヤバかった。

※受信料の制度に関してはこの記事の中で分析してないじゃ〜〜ん、っていうツッコミ、正しいです。すんません

 

 

参考

 

 

▼会員数ランキング(国内外)

1位:Netflix 1億3千万

2位:Amazonプライム 1億

3位:NHK 3683万

4位:Hulu 1872万

5位:dtv 463万

 

▼月額売上ランキング(国内外)

1位:Netflix 1300億

2位:NHK 552億

3位:Amazonプライム 350億

4位:Hulu 187億

5位:dtv 23億

 

 

 

ちなみに僕はNHK好きなので、家にテレビはありませんが

受信料払ってる&NHKオンデマンド加入してます。

 

頑張れ、NHK!(雑)

 

づかP

2018年も折り返しということで、上半期、自分がハマったものをまとめてみた。といっても、もう8月だけども・・。

 

 

 

 

5位:藤井聡太(将棋)

 

 

 

 

 

AbemaTVで見られる藤井くんの対局を一度も早送りすることなく全局視聴するほどにはハマった藤井聡太くんが5位にランクイン。加藤一二三(ひふみん)を上回る勢いで14歳2ヶ月でプロ入りを果たし、そこから29連勝の歴代最高記録を打ち立てるまでの流れは、漫画の主人公以外何者でもなかった。ただ、最近の活動は追えなくなってきてしまっているため5位。しかし今も心から応援している。自分も負けていられない。

 

 

4位:Ixy(イラストレーター)

 

 


 

 

俺のハートを鷲掴みにしたイラストレーターが現れたッッ!!

 

Ixy(いくしぃ)さん。主にPixivとTwitterで活動中。キャラクターの感情が直に伝わってくる生き生きとしたポージング、フェチズム溢れる口元、目と目が合うとなぜか画面に向かって照れてしまう眼差し、そしてオールパーフェクト・ロリ。この↑のマカアルバーン(ソウルイーター)のイラストを目にした時、俺の胸は「トゥンク」って鳴ったんだ…。

 

同人誌があるなら買いたいくらいだが、現在はTwitter/Pixivの活動に留めている模様。

 

 

3位:渋谷の異国料理(食品)

 

 

 

 

コンテンツなのか定かではないが、渋谷の異国料理がランクイン。センター街にある「アジアの味」「上海飯店」、会社の近くにある中華料理屋、帰路にあるカレー屋、その他渋谷に点在するベトナム料理店タイ料理店等等、上半期は主にアジア圏の異国料理を食べてばかりだった。今も週に3回ぐらいは食べている。

 

安くて、早くて、おいしい。ファストフードやこってりたっぷりしている渋谷の料理群のなかで、アジア料理店は俺にとってのオアシスだ。

 

 

2位:機動警察パトレイバー(漫画)

 

 

 

 

もともと、押井守が監督した「パトレイバー2」はファンだったのだが、改めて原作を読んだところ大ハマり!かつて、高校生か大学生ぐらいの時にちらっと読んだ時は、典型的な「原作はちょっといいや」作品という印象を受けていたのだが、全くそんなことはなかった。

 

80~90年代、スーパージョッキーやイカ天等のテレビ番組を産んだ、バブル期ならではの景気の良い文化のノリに加えて、一癖ある後藤隊長のエッセンス、南雲警部のパト映画では見られない愛嬌、泉野明の健気さ等々が、その時代の凡作とは一線を画す魅力を引き立てている。僕はメカオタクではないのでパトレイバーのメカ的魅力はわからないものの、それをめぐる群像劇だけで、大変楽しく読める作品だ。ほんとうに、良い漫画だ。

 

※追記(2018.8.28 18:13):ゆうきまさみによる漫画は「原作」ではなく、正確にはゆうきまさみ含むグループによって生まれた「企画」(パトレイバーというプロジェクト)が「原作」に当たるとのことでした。コメントにてご指摘いただき、ありがとうございました。

 

 

1位:スプラトゥーン2(ゲーム)

 

 

 

 

 

自分で引くほどハマっている。すでにプレイ時間が500時間を超えた。こんなにゲームをやったことは、おそらく人生で初めて・・。

 

何だろうな、うん。休日に12時間遊んだりとか、平気でできちゃう。

あとたぶん、スプラ2を始めてから口が悪くなった。

やってると膝叩いたり叫んだりしちゃうんだけど、でも、本当に楽しいゲーム。

 

 

 

 

てな感じでした。下半期は、「やがて君になる」の最新刊やアニメが一番の期待。

 

 

づかP