昨日も140kmほどのドライブをしましたが、その最中2件の入会
相談予約が入ってきました。 電話は千明が受け当日対応も千明が
多いからか・・・最近は余り実感がありませんでした。

2件の入会相談は今日の午前10時30分と11時30分予約でした。
電話が終わって改めて聞いてみます。

「最近も入会者の予約は多いの?」
「うん、多いですね。 今年に入って一段と増えてる気がします」
「明日が2件、明後日1件、近いうちに予約して来館が数件です」
「普通は業者の営業が訪問して会員集めに四苦八苦しているのに」
「うちは我々の予定に合わせて、予約してから来るんですもんね」
「葬儀社の人が聞いたら考えられないですよ」と千明談・・・

葬儀業界で生きてきた千明には普通じゃないみたいです。

利用者が予約日時に来館し、互いに本音で話して、双方が納得した
場合のみ入会するのが、あんしんサポートの事前相談です。

入会を拒否することはあっても、入会を勧める事はありません。
うち以外の葬儀社会員になっている方は多く、多くは知り合い等に
頼まれて入会しだけど・・・と決して良い感情は持っていません。
入会は自分で入ろうと思ってが一番間違いないと思うから、入会を
勧めることはないのです。

それでも入会希望される方が毎年、毎月減ることなく来館してくれ
るのも10年間で培った信用だと思っています。
こうしてブログを書いている間に2件の入会相談電話が入りました。

信用だけは短期間で築けません。
また長年築いた信用も、無くすのは簡単なのが信用です。
信用を築くなら葬儀社で一番大切なのは次の2つだと思います

『誤魔化さない』

・追加必須パックなのに明確な説明せず請求書に載せる
・決して安くないのに「うちは安い」と言う
・決まりかのような言い方で追加させる・・・などなど

『正直である事』

・写真だけは豪華で、実際は全く違う内容の葬儀
・小さな嘘は葬儀期間に何回もある
・自分や自社を大きく見せたいのか言うことだけは大きい・・など

書いてるだけで苦笑しますが、葬儀をすれば分かることばかりです。
誤魔化し、嘘つきで、その葬儀施行は依頼されたとして、この人が
知り合いの家族を紹介するとは思えません。
人に聞かれたら悪口を言う可能性のほうが高いはずです。



同じ家の葬儀は十年後、二十年後かもしれませんし代替わりしてる
可能性もあるから、家族が同じ失敗を繰り返すかもしれませんけど、
悪評は葬儀の直後から伝わり始めるはずです。

経費を掛けて宣伝しても、一方で信用を失墜させてたら意味がない。
利用者の獲得方法を模索する経営者は多いけど、利用した人達から
どんな評価を受けるか、信頼に足る葬儀屋だと思われるか、信用は
できない葬儀屋だと思われるかでは、数年、十年後は大きな違いが
出ているはずです。

僕が美容室の経営指導をしていた頃、客数を増やすか、売上を上げ
る方法を聞く経営者ばかりでした。
そんな経営者には決まって言う言葉がありました。

「キャンペーンをして新規のお客が沢山来てくれたとして、問題は
そのお客が再来店したくなる店かどうかです。 
ハッキリ言えば今の店は、それが無いから客数が増えないし、当然
売上も増えないって事です。 キャンペーンの前に一度来店をして
くれた人達が再来店したくなる店にすることが大前提です。
それが出来ないなら、どんなキャンペーンをしても無駄ですよ」

これは美容室に限らず、お客のある商売なら絶対条件です。
勿論、葬儀屋も同じです。

まずは自社の葬儀を一から見直してみることです。
その基準が対象としている利用者目線なのは説明不要でしょう。

『対象とする人達とは』が明確でなければ論外です。
誰でも全てが対象ってのは、誰にも則さないってことです。

その上で『必要なパック類』『料金設定』『内容と使用品』そして
最も大事なのが『関わる人達の人間性』でしょう。

これらを明確にし、自身や家族でなく、お世辞抜きで言ってくれる
第三者、それもできるだけ多くを一度に集めたほうが、余計な気を
使わせず思った通りを言ってくれ易いです。

提示した内容や現実の本音を知り、何をどう修正すべきか、どんな
スタッフが望ましいかなどを聞くのが一番早いです。
間違っても自己判断だけはしないことです。

今までが駄目だったなら、いくら考えても駄目です。
ある意味、自分を捨てることから始まると思えなかったら無理です。
自分自身に対しても『誤魔化し』は駄目だし『正直である事』です。

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