今日は夜中に呼ばれる事もなく、午前７時５０分に目が覚めるま
で寝られました。『久しぶりに寝られた感あり』でした。
この仕事を始めてから９年、ブログの中に何度も天職かもしれな
いと思う発言が出ていますし、皆さんは性格的な部分だと思って
おられるでしょう。
我ながら利口じゃねぇな・・・と思う性格的な部分が大きいのは
確かですが、それだけの事ではありません。
性格面については何度も書いていますから、長く読んでくれてる
方なら、多分こんな奴だな・・・と想像できることでしょう。
性格面で無い部分とは・・・ 『体質面』と『仕事感』です。
何がどう天職なのかを綴ってみます。
》夜中、深夜、早朝、昼間等、依頼はいつ来るか分りません
『いつでも何処でも寝られ、寝つきの良さは必須です』
夜中に起こされ、次の仕事まで１時間空いたら３０分でも寝る。
この３０分の睡眠が体力、思考に大きな差が出る時間です
『冷え性で２時間は寝られない人では身体がもちません』
布団に入ったら、いつでも寝られる体質は天職と呼ぶ最大要素と
言えるほど大事な部分だと感じます
『朝９時～５時までが仕事、、なんて人には絶対できません』
依頼は無くても、いつ来るか分らない仕事・・・
これほど精神的に拘束される仕事は、そう多くはないでしょう。
我々に勝るのは救急医療の関係者くらいでしょうか・・・
『土日祝日は休み、、なんて人にも向きません』
元々日曜休みの感覚は無い人ですし、土日祝日に渋滞の中を出掛
けるのは嫌いな人です。 移動は空いてる時に限るってね。
『遊びの真っ最中でも瞬時に切り替え可能な思考回路が必要』
切替スイッチ装備・・・って感じですかね。
これはねぇ、、昔からそうですが、右を向いて下ネタを話してる
最中でも、左側の人が政治の話しをしたら、首を左に向けた瞬間
政治の話しを真顔でできる人でもあります。
『そして多少の事では寝込まない心身の健康も必要』
６２才・・・改めて文字で見ると、押しも押されもしない完璧に
小父さんと言うより、お爺さんのほうが近いですね。
自動車じゃないけど、人生６０年も生きてれば、あちこちガタが
来るのは、自分の事は分らなくも配偶者を見れば分る通りです。
熱を出して寝込んだり、血糖値が３５8もあったり、肝機能検査
したらガンマGTPが数百もあったりと、いつ倒れても不思議では
ないと医者にも言われましたが、投薬されず、倒れることもなく、
毎月の検査だけ続けて過ごせる心身の健康があるのも大きい。
この部分は両親と家族に感謝ですね。
『お酒は飲めません』
夜は晩酌して寝る・・・多くの人が習慣にしていることですし、
若い頃は飲みにも行きましたが、根本的に酒が体質に合わないの
でしょうか、杯に１杯飲めば顔は真っ赤、２杯飲めば身体がポッ
ポッと火照り、３杯飲めば寝ちゃう人、実に安上がりな酒です。
酒よりゼロカロリーコーラのほうが好きです。
その代わり！？ 炭酸には強く500ｍｌボトル半分は一気です。
『旅行にも行けません』
これは我慢してるに過ぎません。
以前は毎年２回は海外に行き、旅行だけでも６０回以上、仕事も
入れたら、少なくても８０回以上は海外に行ってた人ですから、
３時間で行けるグァムで良いから、行きたいですぅ・・・
『遠出もできません』
設立当初は気にも成りませんでしたが、年間施行８０件を超えた
頃から片道１時間の距離でも気になりだしました。
更に１００件を超えた頃には、自社所有の散骨場や永代供養墓に
行くのも、いくつかまとめて朝一で行く事が増えました。
上に書いた救急医療の医師（ちと僕とは頭脳の出来は違いますが）
とか、あんしんサポートの仕事は商売や仕事感覚より、使命感や
個々の体質にも大きく左右される気がします。
誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい
創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります