葬儀について・・・我想う
葬儀について・・・我想う
あんしんサポート設立時から更なる前進への基とし、
進むべき道への指針とすべき葬儀実践日誌
良くも悪くもあるがままの出来事、費用、内容を書き記すものなり


         

 新しいホームページ完成しました 
  • 13Aug
    • 1776. 新盆、盆法要無事完了・・・疲れたぁ

      正月休み、盆休み、ゴールデンウィーク、全国的大型連休ですが、この10年間は全く無縁な我々の仕事です。もっとも美容業を起業した35才以降から、無縁ですから慣れっこでもあり、渋滞情報を見聞きすると、混雑の中を出掛ける気にはなりませんが・・・昨日12日(日)は、盆休み2日目の人が多いでしょうが、あんしん館では、毎年の恒例行事となった新盆と盆法要が午後1時から5回執り行われ、総勢300名弱の会員さん達があんしん館式場に来館され、仏式読経の法要をされていかれました。 その中には毎年盆の法要をされる家族も数件ですがいらっしゃいます。・参加費用は故人1名に付き5.000円のみです。・基本は平服、車は1軒1台限定です前日の夜、全ての準備を整え昨日は午前10時、車で5分ほどの所にあるゆで太郎で360円の納豆朝食を済ませる。戻って最終確認など済ませると、午後12時30分頃には1回目の家族が来館し始める。開式5分前、挨拶と盆や法要の流れを話し僧侶入場です。全て完了するまで30分ほどの法要ですが、駐車場の出口では、初めて僕が出庫誘導をしました。理由のひとつに、他の人だと右折禁止と言ってるのに右折する人がいたりしますが、僕ならそれはありません。また、実際に誘導することで、どのタイミングが最も安全なのかを知る事もできます。あんしん館20mほど手前に信号があるのですが、信号が赤になる前、歩行者用信号が点滅するとアクセルを踏んで加速する車が多いようで、中には赤になってから交差点に侵入する車両も多く、信号が赤になったからと出ては危険なのが分りました。 12時30分頃から午後6時近くまで座れず、駐車場から出庫誘導もしたせいか、久々に足が痛い・・・普段が立ってる事は少ないだけに疲れました。あんしんサポートは葬儀屋でなく、葬儀支援センターですから、葬儀にまつわる行事は全て自社でできる必要があり、その中でも全国的に休みとなる『盆』と『永代供養墓』は、うちで葬儀された家族にとって大きな意味をもちます。財布事情も含め、諸事情で直葬だけで済ませた家族も多いですが、遺骨は永代供養墓に納骨してあれば、墓参りにも行けるし毎年の盆法要も可能になり、家族の心が癒される。僕が法要まで全て行っているのは、故人の為より家族の為だからです。 家族の心が安らぎ、癒され、満足できれば良い葬儀となり、良き思い出とも成り得るからです。何度も書き、言ってますが、あんしんサポートの第一目的とは『残る家族の生活を守ること』であり『家族の生活が守れる葬儀を立案施行する事』が葬儀支援センターとしてあるべき姿だと考え、実践し続けています。更に我々の存在が、日々の生活の安心感に繋がり、各々が己が人生を精一杯楽しみ生きられる事へと繋がってくれるなら、仕事をする我々の生き甲斐に成り、我々が自分達の人生を掛ける価値があると思っています。盆法要もそうですが、葬儀後に家族が見せる安堵の表情や安堵の言葉が我々の原動力となっているのは確かです。自身の年齢を考えると、先々への不安はありますが、まだまだ引退できる状況ではないと改めて感じさせられます。あんしんサポートの各葬儀パック、安置室、式場、散骨場、永代供養墓、納骨と墓誌彫り、墓閉じ等は、全て家族目線から生れ既存に無い内容ばかりです。10年前は変な奴だと言われてたらしいですが、変な奴の主張が現実となり、世間全体がその方向へ加速しています。これからも5年先、10年先を見据え、その時代の家族が求める希望や要望の先取りをしながら、歩み続けることが葬儀支援センターという存在の必要性を世間に訴える事であり、弱者支援、老人世帯支援に繋がる道だと思ってます。にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      5
      テーマ:
  • 12Aug
    • 1775. 『本日盆法要』と『ツキのある流れの例』

      本日12日(友引)は、毎年の恒例行事となりました。あんしんサポート新盆、盆法要です。会員限定、故人1名に付き5.000円です13時、14時、15時、16時、17時の5回です各回15件限定、あんしん館式場で執り行います。始まったきっかけは、直葬など宗教者不在の葬儀をした家族や、当方紹介宗教者に依頼した家族は、新盆法要をしてくれる場所がありません。なら最後まで面倒看るべきとの思いで始めました。初回は3.000円で執り行いましたが、赤字になることが分り2回目以降は5.000円で続けています。現在多くの寺が実施の形式で、集合して貰う合同法要と呼べるものです。 5.000円のみ料金だからでしょうか新盆の家族だけでなく、毎年供養される家族もいます。『ツキのある流れの例』話しは変わって、あんしんサポート設立当初からずっと引き続いてるのが『ツキのある流れ』です。移転話しが白紙に戻ったと書きましたが、白紙に戻った時点から突然、慌ただしくなったのが、新法人の設立に向けての問題でした。10日中に申請書が揃わなければ、最短1ヶ月先に延びる事となるのですが、9日の段階では99%諦めてました。10日朝、隣接市の警察霊安室に11時頃、迎えに来て欲しいと家族から電話が入る。少し早めに待ち合せの病院に到着すると、家族はすでに来ており、検案書を受け取ると市役所に同行して貰って死亡届に記入捺印をして貰い、これから先の事や家族が知りたい事を話すと警察に向かった。棺に死体袋を入れ、隙間をガムテープで止めると、再度市役所に戻って火葬許可証を受け取り、斎場の冷蔵庫に棺を預けて戻る途中、法務局から登記完了の一報です。前橋の事務所に戻って、営業開始する午後1時を過ぎた法務局に向かい、謄本と印鑑証明を必要数申請した。すぐに知り合いを通してお願いしてあった銀行へと走り、法人通帳を作成して貰った。午後3時には陸運支局に申請書類全てを持って申請完了。開設以来何度も足を運んでいる事もあって、顔見知りになった陸運支局の職員も「よく間に合いましたねぇ」と笑顔で対応してくれたそうです。いかがですか・・・何が凄いって、法務局、陸運支局どちらも国の機関ですから融通は利きませんが、ギリギリセーフであった事や銀行さんも好意的に対応してくれた事、さらには警察の遺体引き取りや、冷蔵庫の預けなど全てに支障の出ない時間帯の中で事が進んだことです。事前に全て予定を組んだ流れでも、これほど上手く事が進むでしょうか・・・ それも全て流れのままなのです。移転問題は大きな誤算でしたが、人に迷惑を掛けた事も分らない程度の人間性でしかない家主では、何十年もの付き合いなどできないでしょう。場所はどうあれ、この家主と縁が無かったのは幸いです。普通は何年も経ってから、あの時はあれで良かったんだと分るものですが、今回は直後から正解感があります。この話しに近い感覚は依頼の重複時もそうですが、我々2人だけでも間に合うように入ってきたり、葬儀以外で忙しい時や県外に行ってる時は依頼が来ないとか、何度、何十回となく経験してます。千明に言わせると「なんか怖いくらいです」だそうです。って事で、まだまだツキはあるようです。ただ裏を返せば、まだ暫くは現役を続けろって事なんだろうとも思えます。 見えない力が多少のバックアップならするから、これからも可能な限り弱者の支援だけは続けろよって言われてるようです。にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      3
      テーマ:
  • 09Aug
    • 1774.  孤独死は老人だけじゃない

      毎年一人は必ずある孤独死の依頼、今年は7月まで無く「今年は孤独死依頼が無くて良かった」と話したばかりなのに続けて2件の依頼が入りました。しかも50代と60代の男性です。最初の依頼は7月初めに亡くなってたらしいと兄弟から電話があり、警察署の冷蔵庫で保管してありDNA鑑定すると聞かされていましたが、その後連絡がありDNA鑑定の結果が断定できないらしく、もう少し時間が掛るとの事でしたから、早くても盆の頃でしょう。更に本日火葬した依頼も姉弟からの連絡で、担当の刑事さんから「直接火葬場に行くほうが良いと思います」と言われたらしく、死後1ヶ月ほどは経過しているとの事でしたが、本日引き取りに行くと予想より軽く、かなり腐敗が進み、大半の体液が出た後である事が分ります。いずれのご遺体も凄惨なご遺体で、家族が会える段階の遺体ではありません。『孤独死』と聞くと老人の死を想像しますが、若い人の場合、周囲が死を考える事もなく、連絡が取れないとか部屋の電気がつかないとしても、出掛けていると思われ発見が遅れ、凄惨な状態で発見される事が多いです。今年は酷暑ですから、熱中症での死去も有り得るわけで、家族や友人の中に一人住まいの人がいたら連絡の頻度を増やしておくべきだと思います。独居者がいる限り孤独死は避けられませんが、できれば最期のお別れができる状態で送りたいものです。時々「人には迷惑を掛けたくない」と言う人がいますが、終幕後だけは誰にも迷惑を掛けず逝ける人などいません。 でも気持ちは分ります。その為の『完全委託パック』を創ってあります。・事前入会と事前入金が原則です・事前に必要な手続きは全て済ませておきます・逝去時は病院、施設から直接連絡をして貰います・お迎え、安置、手続、搬送、火葬、散骨と進みます・2018年8月現在、税込12万円で全て終了です。(前橋市内と隣接地域の場合)完全委託パックは今から4年前、都内在住の姪御さんが叔母さんの葬儀をする際に創り出したもので、その後は独居老人や、人に迷惑を掛けたくない人達の利用が増え現在に至ったもので、年々利用者が増えているものです。パック60と完全委託パックは急増と言えます。多分、現存する葬儀では最も人に迷惑を掛けずに済むと思われますし、遺骨の処理(永代供養墓納骨も可)まで全て完了ですから、天蓋孤独に近い方、家族以外が行う場合などは葬儀をする方々に望まれる内容でしょう。葬儀を行う側としての内容を書きましたが、本音を言うなら、まずは家族のいない人は自分の終幕後の方法論と費用を準備して全て事前対処しておくべきです。40代だから死なない、50代、60代だからまだ死ぬことはない・・・そんなの誰にも分らないのです。ついでに言うと、何処かの葬儀社の会員になっていれば済む問題ではありません。実際に何処の葬儀社で、どんな葬儀をし、いくら掛って、その費用は全額預けてあるなら別ですが、他は論外だと思って間違いありません。人が生きてれば、お金の無い時もあるし、家族親族にも迷惑を掛けてしまう事もあるし、仕事さえ思ったようにならず自暴自棄になる時だってあるかもしれない。でも人生の最後だけは最期のプライドとして、しっかりケジメをつけて生きて欲しいと思うのです。でも高額な葬儀代を貯めろと言っているのでありません。僕の父親は事業を失敗し、蒸発して家族親族には迷惑を掛けましたが、自分の最期だけは全て依頼して逝ったと最期を看取ってくれた方に聞かされました。その点と僕を葬儀の世界に導いてくれた事は、人として、父親として立派だったと思わせてくれました。ご自分の地域の中で、うちのような考え方を実践してる葬儀社があるかもしれません。 また他の地域から対応してくれる葬儀社があるかもしれません。病院ならソーシャルワーカーもいますし、警察や公営の斎場なども聞いてみる価値はあるでしょう。基本的には中立の立場にある人達ですから、教えてくれないでしょうが、本当に困っていると分れば・・・個人的な見解なら教えて貰える可能性もあります。死後の事は死んでから決めれば良い時代ではありません。付き合い自体が希薄な時代であり、近所付き合いは殆ど無い時代だからこそ、対策を講じる必要があるのです。但しエンディングノートに、色々な希望を書いておけと言ってるのではありません自分の死後の流れと遺骨の処理方法までの全てを明確にして、さらに支払いも済ませた上で実行して貰える人に全て託しておくってことです。余裕が無ければ、無いほど早い段階で相談しておくべき事だと思えます。 逃げてもいつか必ずその時はきます。苦痛から逃げる人生、もう何度も経験したのでは・・・人生の最期だけでも、威厳をもって、自尊心をもっての時間にしましょうよ。話しのついでにもうひとつ言うと・・・賃貸なら部屋の退去や掃除があるし、持ち家なら片付や相続の問題もあります。 面倒なのは確かですが、この部分と終幕後の全てを決められたら、きっと今より心が晴れやかで爽やかな人生が送れることでしょう。我が人生を楽しむ為にも、逃げずに真正面から受け止め対処してみてはいかがですか?にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      7
      テーマ:
  • 07Aug
    • 1773.  なぜ『示唆(しさ)』と考えるか

      僕のブログに時々出て来る『示唆』という言葉や考え方には違和感を覚える方もいらっしゃるでしょうし、意味分らん・・・って思う方もいるかもしれません。そこで武井という人間が、何故そう考えるのか、それはいつからなのか等々を少し書いてみたいと思います。初めに『示唆』の意味です。・ほのめかすとか、暗示するとかの意味がありますから、直球ではありませんが、間接的に、遠回しに何かを伝えようとしている言葉や出来事って事で使っています。仕事でも、人生でも一緒ですが、人が立ち止まる多くの場合、良くない出来事が起きた時です。順風満帆の時は中々立ち止まらないものです。事が起こる前なら、もう一度全て洗い直してみられますけど、事が起きたあとではどうにもなりません。サラリーマン時代は会議も多く、問題発生後の会議では、責任逃れの論法のオンパレードです。その人数が多ければ、最後は自分達が悪いのではなくて、商品だったり、顧客だったり、時期だったり、責任回避へと話しを進めたがる人達が圧倒的多数でした。しかし責任がどうであれ、結果は駄目なのです。この部分はタイムマシンで戻らない限り、一切変更することはあり得ません。 結局は時間の無駄です。勿論、なぜそうなったのかの原因究明等は、今後の対策として必要ではありますが、そんなの今回の結果が出てから行えば良いことで、修正のほうが先決です。そんな会議をしている会社は今も多いはずです。当時役員だった僕が司会進行をしていた事もあって会議進行は僕に委ねられている事が幸いしました。結果に対して責めるから部下達は守りに入る・・・すると自己防衛が最大の目的となり、前向きな会議展開など到底無理・・・なら前に進められる流れにしよう。これが『示唆』と考えるようになった最初だと思います。・結果や問題を『何に対する示唆』だろうと置き換える・すると人は、今のまま進んだ場合の問題点を考える・その問題をクリアする為にはどうすべきかと問う・明るい未来にする為の意見はいくらでも出てくる・その上で先に活かす為、今回の反省点を発言させる・この段階になると素直に反省する人達が大半を占める・会議の主体は『前向きな未来志向』と成り易いですまた合ってるか、間違ってるか分りませんが、意識には顕在と潜在があると思っています。自信、恐怖など言い方を変えれば『無意識』とも言える意識が潜在意識だと思っており、潜在意識に刷込まれる一番の方法は『繰り返し話す』って事だと思う。但し意識に善悪の区別があるとは思えません。会議で自己防衛論を繰返し発言させるって事は、それが潜在意識として強くなるって事になるはずです。だから、失敗の言及でなく、前向きになれる論法に変化させたほうが場も明るくなるし、活性化するよな・・・こんな程度の感覚でしかありません。あんしんサポートでは事が起きそうな時、起きた時には『示唆』と考える事で可能な限り前向きな発想ができるよう対応しているつもりです。今回の件も考えれば頭に来るのが本音です。考えれば、考えるほど腹が立つでしょう。なら考えないほうが無駄で余計な疲れもせずに済みます。読んで分るように、ある意味『自己防衛』でもあります。でも消極的というか、後ろ向きと言うか、できない自分、弱い自分を前面に出し、その弱さを鎧としてまとってる人達が沢山いますが、僕は好きではありません。昔は大風呂敷と言われたり、消極的なだけなのに謙虚と褒められた時代もありましたが、結果はあらゆる条件と運によってもたらされるものです。だから成功とは『人』『先見』『運』だと思っています。成功は運が良かったと考え、失敗は運が無かったと思う。これは合ってる間違ってるの問題でなく、常に前向きで居られる一番簡単な方法でもあります。にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      7
      テーマ:
  • 06Aug
    • 1772.  車内会議で今後を考えてみた

      昨日ブログ掲載してから、すぐに散骨に出発しました。たった一人だけの散骨に片道90分のドライブ、最近では珍しくなりましたが、数年前までは当たり前の事でした。今回は『完全委託』だった事もあり、全て完了した報告を早くしてあげたかった事と、昨日全てが白紙に戻った事で月曜日から法務局、陸運支局、市役所等々動き回る必要が生じたことも重なっての散骨&車内会議でした。往復180分(帰りは旬の鮎の塩焼きを2尾つづ食べました)の社内会議は、あんしんサポートにとって貴重な時間です。いつものように、終わった事に対しての愚痴や文句でなく、今回の流れは何を示唆しているかの話から始まります。お互い思った事をストレートに集中して話せる3時間です。前橋に戻った頃には5年後、10年後の現実と存続可能な事業を推し進めろって事かと現段階での結論です。5年後、僕は68才、千明は60才になります。数字を見れば分るように完全な老人です。設立から10年間、途中2年間は息子が手伝ってくれましたが、基本は2人だけで行ってきた事もあり、千明は増員したいと思ってないそうです。(お婆さんになれば労働力は必須になるでしょうが)今でも20名~30名の家族葬が2日も続けば死にそうなほど疲れるのが現実だし、1件の家族葬でも疲れます。なら人を入れたら!?と思われるでしょうが、そうすると間違いなく料金に跳ね返ります。増員否定論は、この部分も大きく影響しているのです。それはさておき、経営者として過ごした当初から、僕にはある考え方があり続けてきました。 それは・・・『家族目線なら、儲けようと思えない状況を先に作れ』葬儀屋さんの話しを聞いていると、どうも香典の返礼品が最も利益の出せる部分のようですが、うちの場合最初から会員さんは25%割引ですから、さほど儲かりません。だから最初から高額品も勧めませんし、無理もさせません。祭壇の供物類は初めから30万円近くが供えてあり、何も購入せずとも賑やかな祭壇に仕上げてあるから、供物類を売りつけることもできません。生花を飾りたがる人は多いですが、僕個人の感覚で言うとユリと菊の花の匂いは嫌いだから要りません。スタンド生花を出すなら、家族は現金で貰ったほうが色々使えて助かると思うけどなぁ・・・ってことで生花も勧めないし親族にも無理はさせません。『自分に完全自信が無いなら全て退けよ』時々『志』というか『寸志』を出される方がいますが基本全ての好意は遠慮しています。その理由は、以前ホテルの婚礼美粧をしてた経験談として書きましたが、人は誰でも慣れが生じます。貰い慣れたら、出してくれない家族への対応が変わっても不思議ではありません。 しかしチップ制の無い日本では寸志の有無での対応の変化は間違ってます。だから最初から受け取りません。これなら、全会員の誰に対しても平等に対応できます。要は『家族目線の葬儀』と謳うならば、そうするしかないよう自分達にタガを掛けておけば良いという考え方です。そう考えると、我々の初志は『弱者支援』が大前提であり続いて『現行の高額葬儀を良しとしない家族支援』です。入会者が減る傾向は全くなく、増えている現実の中、利用予定は『直葬』と『直葬+散骨(永代供養墓)』が断トツ、先日入会された家族は、一番低料金の直葬パック説明から始めた事に驚いたそうです。「普通の葬儀社は高額な葬儀から説明するのに・・・」その瞬間に入会を決めたそうです。今の 年金生活者は、実質年金は年々下がっています。更に介護保険は値上がりしました。年金は強制的に天引きされますから、どうにもなりません。この先年金が増える・・・どう考えてもあり得ません。直葬系葬儀は増え続けるはずです。同時に我々を必要とする老人も増え続けるのは必至です。さて、本日の車内会議の結論は・・・『千明が70才になっても存続可能な葬儀形態にする』『低料金でも内容の充実と高品質に特化する』・家族葬は大変でも直葬系なら長く対応できます・企画する葬儀は低料金で尚且つ特化した内容とする以上を可能にするには、以下のような事が考えられます。・月々のランニングコストが抑えられる施設であること・直葬系を中心とし、時代の要望を先取りした内容葬儀・利益単価を増やさず施行数でのカバーが望ましいどうしても、今の感覚、今の自分達、今までの経験則での発想になりがちですが、我々の年代は勿論の事、年代には関係なく大切なのは、今だけでなく5年先から10年先の現実を見据えた動きだと改めて教えられました。にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      5
      テーマ:
  • 05Aug
    • 1771. 全て白紙、、振り出しに戻った・・・

      うーむ、、参った・・・昨日、今回移転の件が全て振り出しに戻りました。あり得ない話しですが、家主が突然「葬儀社に貸せない」と言ったのだそうです。その会社を代表して来た人と初めて会った時、仕事の事は全て伝えB3両面カラー印刷のパンフレットも渡し、その後も会って全て順調に進み、当方では内外装工事の完全な見積りも済み、法務局への新法人申請書も準備、さらには陸運へ提出する霊柩事業の申請書類も全て揃え、最終的な契約段階で出向いた不動産屋さんが伝えられたようです。最初の段階で了解を得ている事だけに納得などできません。更には1ヶ月間と費用を無駄にした事になります。今回入っている2軒の不動産屋さんが、雁首揃えて来館し「申し訳ありません」から話しが始まり、当初は頭にきていた事もあって、少し文句を言いましたが、考えてみれば不動産屋さんも成約しなければ無収入な訳で、被害者とも言えるわけです。そこからは冷静に話しをしましたが、相手の法人が問題であるのは間違いないし、こんな法人が経営する事業が繁盛するはずがないと、経営内容を聞くとやはりそのようです。今回の流れをもう一度上層部に話すとの事で、不動産屋は帰りましたが、どう考えても無理でしょう。また、こんな家主相手では、この先が不安です。何年も営業すれば、傷んだり、壊れたり様々な事が起きて当然ですから、その度に面倒な対応になるのが目に見えてきたわけです。 うちが移動すれば当初から3年見直しの15年契約を想定していましたから長い付き合いになる。そう考えると、投資する前で良かったのもしれません。今回の投資は最終的に、1千万円を覚悟する必要があると思ってきましたし、移転後に更なる追加費用まであり得るわけで・・・そんな僕に歯止めを掛けてくれたのかも・・なんて思ったりもするわけです。いずれにしても1ヶ月間走ってきた部分は全て白紙です。昨日の話しが済んだ直後から、動きを変化させています。今の場所で『新法人設立』『一般貨物自動車運送事業』の許可も取り、NPO法人の最終精算、個人事業の廃止などの全てを済ませることにしました。その間、不動産屋さんには新たな移転先を探して貰い乍ら、現あんしん館最大の問題である出入口の事故対策は、人的補強で凌ぐしかなさそうです。今僕が思うのは・・・『今回の一件があったから今がある』と言える未来にすることです。にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      11
      テーマ:
  • 03Aug
    • 1770.  何かを変えるのは大変、でもやらねば

      設立から10年が経ち、あんしんサポートの変革期です。全くのど素人が葬儀の世界に入り、既存の葬儀が大問題だと葬儀に対し革命的な発言と行動を興して10年、、僕以上に驚いているのは、ともに歩んできた千明です。高額な費用が掛る葬儀、高額な宗教者しかない葬儀など絶対に駄目だと費用を掛けることのできない人達、既存葬儀を否定する人達を対象に活動して10年が経った今これほど支持されると思って無かったと言います。食べる事さえ出来るかどうかと思っていたらしい。いずれにしても10年経てば、継続すべき事柄も分るし、改善、変更すべき部分も見えてきます。また時代の流れも変化しています。僕の主観でしかありませんが、何十年と繁盛が続いてる商売屋が少ない理由のひとつがこれだと思う。時代の流れ、人の感覚の変化に適応せず、今まで通りの商売を続けた場合、成功より失敗の可能性が急増する。皆さんの生まれ育った町をみれば分かると思います。自分が子供の頃からずっと繁盛し続けてる店はある!?人の心が変化すれば、求めるものも違ってきます。20年前の子供達はテレビっ子と言われましたが、今の若者はテレビを見ません。 YouTubeで動画を見ます。子供達や若者たちがテレビを離れる時代が来た・・・誰が想像したでしょうか。葬儀だって同じです。既存の葬儀社や仏式宗教者は過去にしがみついて何とか巻き返そうと思っているようですが、動き出した流れが止まることはありません。あるとすれば、一度流れたあとで戻るしかありません。義理で大勢が参列する葬儀から、家族中心で少人数葬儀へと移行、更には究極の葬儀とも言える直葬が急増しているのを不思議に思いますか!?僕は当然の流れとしか思えません。年金生活者が増え、貧富の差は広がっています。それも日本が発展前しか知らない人達でなく、高度経済成長で贅沢を覚えた人達が・・・です。更に家族間の絆も希薄になっています。親と同居しない人が当たり前になり、独居老人になって尚、一人で生活している老人ばかりです。道徳観念、倫理観念でみれば情けない話ですが、それが今の日本の現実なのです。これが本来あるべき姿なんだと力説しても聞きません。『タバコは害があるから止めよう』タバコが身体に悪い、周囲の人達にも悪影響があるのは誰でも知っています。吸ってる本人だって知ってます。でも、どんなに力説しても、手を変え、品を変えて吸い続けている人達はいくらでもいるでしょ。 真冬にタバコは外で吸えって言われ、雪が降ってる中で肩をすぼめまで吸っている・・・これが現実です。今の時代と、近未来の人の心の変化に対応出来なければどんな事も淘汰されるしかありません。2030年代を見て動き出した10年前、2030年代には日本建国以来最大の葬儀数となり、老人達の年金は減り続け、老夫婦だけでは生活するのがやっとの人達が、今より圧倒的に増えているはずです。2030年代に照準を合せ活動した10年のほうが、当時は一般人にも常識外れと思われてた事もあり、世間が受け入れてくれるまでの数年間、今回の移転よりずっと大変でしたし、1年足らずで閉鎖もあり得る時代でした。しかし、年を重ねる毎に賛同者も増え、現在に至っては日々会員数が増えるようになりました。だからこそ、移転や法人格の変化など、より軽装で動きやすい装備や体型にしておく必要がある。その中には指揮官の変更も考慮する必要があります。人の死が、いつか必ずやってくるように、いつか来ると分っているなら早め、早めに対応しておく事が大事です。移転先探し、移転できるよう改修、そして引っ越しするだけでも大変な費用と労力ですが、更に法人格の変更もしておく必要があり、大変・・・でしかありません。されど、いつかその時が来るなら、しておくべきと考えたわけですが、面倒だからと先延ばしにした場合、多分もっと大きな障害となるのは自分自身の心でしょう。『面倒だ・・』『大変だ・・』『今更・・』こんな心が湧き上がっても不思議ではありません。何かを変えるのは大変、でも自分でやらねば、誰もしてくれはしません。 今やらねば10年間が無駄にはなりませんが、足踏みする時が必ず来る・・・自分の事ながら、だから今・・・と判断したのでしょう。にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      8
      テーマ:
  • 01Aug
    • 1769. お年寄りに伝えよう。教えよう

      昔なら、いよいよ夏本番に入りますって言ってた8月に入りましたが、今年は猛暑真っ只中の8月です。昨日の家族葬で、いつものように納棺師をした訳ですが、夏場は話す内容がひとつ増えます。それは『お年寄りへの熱中症対策』です昨日、前橋斎場で聞いた話しでは、熱中症で亡くなった老夫婦の葬儀が執り行われたそうです。僕が子供の頃の夏は27℃・28℃が普通、今日は暑い日だねぇでも30℃程度でした。32℃もあれば酷暑と呼んでた時代です。夜は蚊帳を吊り、蚊が入らないようウチワで扇ぎながら急いで入り、寝付くまで扇風機を回して済んだ時代です。今年の夏は蚊が少ないと思いませんか?蚊は35℃以上になると活動できず、更に温度が上がるようだと死滅するからです。話しを戻すと、そんな良き時代感覚をいまだに持ち続けているのが老人達です。「夏は暑いに決まってる」「夏の暑さは我慢すりゃいい」こんな感覚が命を落とす事に繋がるわけです。納棺師を行う時も言います。「昔より10℃も高い気温と、湿度の高い日本の場合は汗が蒸発できず、体内に熱が籠って熱中症になる・・・お爺ちゃん、お婆ちゃんに教えてあげて欲しい。『命が大事なら、家にいる時は寝る時もエアコン入れて』電気代がもったいないって老人もいるでしょうから・・『寝るまではショッピングモールで涼む』『パチンコ屋で涼む』『静かに過ごすなら図書館も良いでしょう』『官公庁等の役所も涼めるかな』『とにかく涼める場所で過ごすこと』・・・しかし『夜は命のほうが大事とエアコンはつけて寝るべし』水分や塩分をとっても熱中症になります。今の日本は昔と違うこと、昔の常識は通用しないこと。まずは命を守ることが最優先だと伝えてほしい。にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      8
      テーマ:
  • 27Jul
    • 1768. 早ければ今月中に決定できるかも・・・

      7月も下旬にきて、ようやくなのか、早々なのか分かりませんが、移転先の動きが具体的になりつつあります。1765話で書いた移転先希望を改めて確認してみます。その下段に対象物件についても記載してみます。---------------------------------------------------------(1)個室も含め低料金で安置できる施設である事・自宅に帰れない家族にとって最重要問題です・直葬の方は飾った式場祭壇前で納棺してあげたい・5~6名は入れる個室が二部屋は欲しい・安置室は土足で入れ、線香は立って供えられる形式・安置室外で談話スペースがあれば尚良し対象物件・上記は100%可能となりそうです---------------------------------------------------------(2)式場は最大15人程度あれば充分対象物件・現在の祭壇に近い物が作れ、人数もギリギリセーフ---------------------------------------------------------(3)男女別で各々複数のトイレが欲しい対象物件・予想より多く『男性・小2、洋式1』『女性・洋式2』・洋式は全てウオッシュレットに変更すれば問題なし---------------------------------------------------------(4)霊柩運送事業で必須の仮眠休憩室が可能な事対象物件・5畳程度の部屋は確保できそうです・安置がある時は宿直室として利用できます---------------------------------------------------------(5)当社車両以外に10台以上の駐車場が欲しい対象物件・専用車庫は4台ほど確保できそうで問題なし・来館者駐車場は10台以上でも問題ないようです---------------------------------------------------------(6)複数道路への出入り可能な立地が望ましい対象物件・見た感じでは3方向へ出られるような気がしました・出入口誘導員も不要と思える立地でした---------------------------------------------------------(7)現行家賃より10万円以上下げたい対象物件・確定ではありませんが値下げ目標も叶いそうです---------------------------------------------------------(8)現行施設の荷物、事務所を考慮し50坪は欲しい対象物件・一階戸建て50坪ほどあり、事務所が1階に設置可能・収納が無く延べ10坪ほどは倉庫使用するしかなさそう---------------------------------------------------------こうして書き出してみると、現在は1階50坪、2階25坪建物合計75坪、駐車場20台ほどですから、トイレ部分を除く全てが、若干コンパントになりそうです。また対象物件は、現あんしん館から車で15分ほど離れる場所で、僕は殆ど分らない地域です。それにしても、まだ確定していませんが、事前に書いた内容の殆どが、クリアできる物件の出現には驚きです。本日までの流れを見ると、今回の移転については、今がその時だと言われているような流れです。仮にレンタル契約できるとして、最大の難関である改装費用の問題が待ち受けています。建物は20年ほど経っているようですから、家根の塗り等躯体工事は家主負担でしょうが、全面外装塗装を始めとして、内装工事、水道工事、電気工事、木工事、更には霊柩車に棺搬入する際、雨天でも問題の無いヒサシ工事、カーポート等使える物の移転工事、家賃の5ヶ月分ほど、法人設立費用、一般運送事業設立費用、移転先と新たな葬儀内容B3パンフレット10万枚の印刷、全会員へ送付、今回は個別配布も必要となるでしょう・・・更に更に引っ越し費用も掛かるし、現在の廃棄物処理もコンテナ1台は必要でしょう。うーむ・・・一体いくら掛るのか図面を引いてみるまで全く見当はつきませんが、幸いなことに過去に500軒程美容室の開店に携わり、図面を引き、現在のあんしん館図面も含め、既存で壊せない壁や柱を考慮しながら引いてきた経験が役立ちそうです。僕の感覚でしかありませんが、費用問題が解決できれば盆は職人さんが動きませんから、8月末から9月着工で1ヶ月足らずで終わるレベルだと思えます。とすれば10月から新あんしん館ってのもあり得ます。あ、今回の流れでは不動産屋さんも絡んでますが、過去2回葬儀をした会員さんが、今年3月連れて来られ入会した不動産屋さんが、儲けを削って対応してくれてます。この辺りも実にツキがあると感じます・・・にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      9
      テーマ:
  • 26Jul
    • 1767. 『有言実行』と『執着を捨てる』は一対

      今回の流れで、実に武井らしいブログがありました。皆さん気付いたでしょうか!?1765話で欲しい施設内容を具体的に書いています。僕は不言実行ができるほど意志が強くはありません。軟弱な根を補うには『有言実行』しかありません。だから言葉にしたり、文字に起こして鼓舞してます。アスリートが有言実行し、自身を奮い立たせている場面は時々見ますが、僕の場合はかなり違います。『自我への執着を捨てる』意味合いがあります。63年間生きて、社長業を30年近くしてきた人間ですから、自分なりの自信や過大評価やプライドもあって当然だろうと思います。 ところが多くの場合、プライド(自我)や過大評価された自信は無用の長物化する事が多いです。僕の目指す持論の中に『人は執着を捨てれば楽に生きられる』があります。これは誰かに教えられたものでなく、人生の流れの中から自然に得たものです。話しを戻すと、まず初めにするのは・・・『希望や目標を明確で具体的に言葉や文字にする』すると自分は勿論、周囲にも目標が明確になります。但し、言葉や文字にしても達成できない事はある。その際、周囲からの酷評があったり、大風呂敷だと言われたり陰口を叩かれたとします。その時役立つのは『執着を捨てる』です。自我であるプライドを捨て、現実を受け入れる事を肯定すれば良い、ただそれだけで良いと思うのです。夢が大き過ぎたのかもしれない・・・自分の努力が足りなかったのかもしれない・・・能力が足りなかったのかもしれない・・・考え方が甘かったのかもしれない・・・本来進むべき道では無かったのかもしれない・・・様々な反省や思いが湧き上がるでしょうし、失敗は失敗だし、目標達成はできなかったのは間違いない。でも出発地点より明らかに進歩しているはずです。生まれてからずっと進歩し続けてきた訳で、数々の失敗と少しの成功が人生なのだから、ひとつ失敗が増え、成功に近づいただけです。これが今の僕の本音に近い考え方です。んとですね・・・こんな考え方をするようになったのは、変な言い方ですが、自分に自信が持てるようになってからって気がするんです。なんちゅうかなぁ・・・例えば、年収が1000万円の人なら100万円くらいの物ならいつでも買えるでしょ。 すると人は欲しいと思わなくなるんです。そう、いつでも買えるものだからです。これと似たような感覚なんだと思います。人がどう思うかは気になりません。 例えあいつはって言われても構わないんです。本当の自分を知ってる人達はちゃんといるからです。ちょっとニュアンスは違いますが、ブログでも時々書く言葉で他の葬儀社が何をしているか等、気にもならないし関心も無いと書いているはずです。そう、僕は葬儀社相手に何かしてる訳でなく、会員さん達が相手だからであり、会員さん達の希望とか要望を可能な限り実現し続ける事が目的だからです。もっと言うと葬儀は目的でなく、会員家族の生活を守ることが目的で、葬儀はその手段なのです。ただ余裕が無い家族だって家族である故人を温かく送ってあげたいとか、出来れば豪華に送りたいって思って当然ですから、その実現もあります。こうして書く事も『有言実行』のひとつです。全てが叶う訳ではありませんが、あんしんサポート葬儀支援センターが何を考えているかは伝わります。その一滴の言葉が、小さな流れとなり、いつか大河とまでいかなくも大きな流れになると思ってまいす。にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      4
      テーマ:
  • 25Jul
    • 1766.  人の死は特別な事でなく自然の摂理

      サラリーマン役員時代も含め34年間経営に携わってきましたが、最も先の読めない仕事が葬儀です。あんしんサポートが最初に目指したのは、国保から支給される葬祭費5万円だけで可能な直葬でした。これが第一目標でもありました。もうひとつ、葬儀の仕事は千明の食い扶持確保だけ出来れば、すぐに手を引くつもりだった事もあって一切の投資をせず利益から全てを揃えてきました。投資をすれば回収する必要があります。回収できるだけの利益が欲しくなります。結果5万円火葬支援パックの実現が難しくなる。設立当初、千明が葬儀の仕事で食っていくには極々普通の葬儀屋では難しいだろうし、葬儀屋がしたい訳でもなく、現行の葬儀は疑問だらけだったこともあって、葬儀支援を前面に出せば、他人の役に立ちながら一人くらいは食っていけるはずと考えました。3年後、5万円葬儀支援パックが完成したころには業界全体が想像以上にどす黒いと分り、千明よりも僕のほうが熱くなっていました。僕は人から褒められるような善人ではありません。極々普通の凡人と呼ばれる人間でしかありません。しかし僕の知る商売の世界とは、かけ離れた業界で僕の最も嫌いな霊感商法が当たり前に横行している世界であった事が闘争心に火をつけたように思う。今でも葬儀を特別扱いし、綺麗事を言う人達は沢山いますが、当事者である家族の身になってみろ!って言いたいのが本音です。まぁ商売的には特別な事として、霊感商法で家族をくすぐるほうが儲け易いわな・・でも人の死は自然の摂理であって、誰もが通る道で特別な道ではないのです。どんなに綺麗事を言っても、対象者の医療費、施設利用費、更に家族は対象者の介護で働くことさえもできない現実の中、助けてくれる人なんていません。親戚は家族を責めるだけ、親方日の丸の行政職員は上から目線で現実など分らず冷たい反応が現実です。綺麗事や死者がどうの、、葬儀がどうのとほざいている人達は、現実を知らないから言えるに過ぎない。無責任な発言だとしか感じられない事が多過ぎる。ようは全て他人事なんですよ。ところが葬儀支援の御旗を上げたせいか、本音相談できる場所の無い人達が押し寄せてきました。切実な話しばかりで、葬儀内容の話しはほんの一部、話す内容の殆どは、家族の生活を守る為の話題です。でも話しが進むと相談者の顔が明るくなって来る。初めは出なかった笑顔もでるし、涙を流す人も多い。これからは来館前より気が楽に過ごせる日々になる。そんな経験を何百回となくしてきた。そんな人達が減る事なく、年々増えている・・・内容は普通の葬儀社以上なのに圧倒的低料金であり、情ない本音が言えて、最後の集金まで姿勢は変らず、自分達の財布事情を一番に考えて葬儀をしてくれて、葬儀後の供養や遺骨供養まで全てお願いできる。今となっては続けたいより、続けざるを得ないってのが本当のところだと思う。本音を言えば、今回の流れでも先行投資すべき事業ではないと思っている。投資は必ず料金に跳ね返る。されど会員さん達の安堵と満足した顔が頭をよぎる。『つまんねー事に頭突っ込んじゃったなぁ・・・』『俺が最も苦手というか弱い部分だよなぁ・・・』『結局、ろくに無い私財を突っ込むしかねぇかな』『元は取れない覚悟すりゃいいだけのことか・・・』今現在、資金を借り入れての移転は考えていません。借金すれば返済義務が生じるわけで、それが料金に跳ね返る結果と成り得るからです。そんな結果になったら、何の為の移転か分らない。これもひとつの流れだと思う。にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      7
      テーマ:
  • 23Jul
    • 1765.  入会者数は右肩上がり、なら走り続ける

      今年に入って何となく肌で感じているのが、入会者がさらに増えている気がしてた事です。その傾向は年末から始まり、7月に入っても続いてる気がしてたため千明に確認したところ、現実も増えているのだそうです。また施設や病院からの問い合わせも増えています。以前は病院へのお迎えが多くて、施設への迎えは少なかったですが、最近は施設へのお迎えが病院を上回る傾向があります。多分、過当競争に入り、看取りまで行う施設が増えているのと、入所者の財布事情を考慮する施設も増えてきたのだろうと思います。入会希望で来館される家族が希望する葬儀も、以前のようなバラつきが無くなりつつあって、葬儀も本格的二極分化時代へと突入したようです。旧態依然の葬儀形態を良しとする家族は、うちに来館しなくなったし、来館しても入会を受けません。あんしんサポート会員登録は基本二種の方々です。1. 葬儀費用まで余裕の無い家族2. 現行の葬儀や宗教者に否定的な家族また最近多いなぁって思うのが、数年前に配布をしたパンフレットを保管されてる家族です。中には10年前のパフレットを保管し、いつか会員に登録しようと思ってたという人もいます。そう考えると現状会員数の数倍は、我々を当てにしておられる家族がいるのかもしれません。過去のパンフレットから現行内容のものまで見比べてみると、あんしんサポートの考え方や方向性は、年々明確になっているのが分ります。設立当初は100名~200名ほどの一般葬が主体でした。2年目に入り初めて直葬を手掛けました。その後、余裕の無い家族の葬儀だけは、会員登録してなくても何とか受けたいと踏ん張った時期もあってか『困ったり、迷ったり、悩んだら、あんしんサポート』という流れが強くなった気がします。今は大きな葬儀を受ける事も極端に減り、余裕のある家族で、過去の葬儀慣習を当然と考える家族の入会は受けず、施設や病院から余裕の無い家族、天蓋孤独の対象者等は会員扱いで引き受け、葬儀支援センターとしての色がより濃くなってきました。今回の転居で相当額の費用は掛るでしょうが、将来を見据えた内部事情、利用者家族の将来像を考慮すると今でなければ出来ない事と分ってきます。『転居、法人変更で掛かる費用』》法人設立登記費用(合同会社でも8万くらいかな)》新あんしん館、賃貸費用(家賃の数か月分)》内外装費用(最低でも数百万円)》現事務所退去費用(ゴミ・不用品廃棄・移設費)》引っ越し費用》転居報告チラシ(10万枚以上と配布費用)》一般貨物自動車運送事業許可費用(15万円くらい)一体いくら掛かるのでしょうか・・・移転先も決まってないのですから、上記費用など概算ですら算出できませんが、移動は決定しています。この辺りが僕らしいと言うか・・・予算も分らず決定・・見切り発車も甚だしいですね。そう考える人のほうが多くて当然だと思います。しかし武井は、常にこんな感じで動いてきました。お金の有る無しで事業を考えた事はありません。やるべき事業なら、お金があろうが無かろうが、走り出すのが武井です。 費用問題が解決しなければ、僕がどう考えようと設立などできませんから、進むべきか、留まるべきかは、自分で決める必要はないのです。これは資金だけの問題でなく、人の問題、時期の問題、物件の問題など全てに於いて言えることです。多分、圧倒的多数の人は事を興す際、いつくもの問題課題を持って走り始めるはずです。その課題が上手くクリアできず、無理があり過ぎると思えるなら、今はその時では無いと考えるでしょう。或いは自身の能力では無理があるとも考えられます。また予想の段階では非常に厳しいと思えても、実際に走り始めたら思いのほか流れが良い時は、今がその時だと思うのが僕です。最終的な判断は、その数年後が多いですが、いずれにしても机上では何も始まりません。 動いて、走って初めて分ることばかりです。頭の中で考えるだけで、走り出さない人のほうが多いですが、その人達に聞いてみたいです。その方法で成功した経験はあるのですか?多分『NO』でしょう。但し動かなければ失敗もしませんが・・・僕の事業を始める基準は、自分の好き嫌いや儲けたいでなく『その事業と内容が消費者の求める事か否か』という一点に尽きると言っても過言ではありません。美容業も葬儀業も、自分がしたくて始めていません。何をやっても経営者の好きだし勝手ですが、利用するのは経営者でなく、対象とする人達です。その対象者を無視して成功するはずがありません。ってゆーか、僕にはそんな能力はありません。今回の移動先で欲しいのは以下の条件です。(1)個室も含め低料金で安置できる施設である事・自宅に帰れない家族にとって最重要問題です・直葬の方は飾った式場祭壇前で納棺してあげたい・5~6名は入れる個室が二部屋は欲しい・安置室は土足で入れ、線香は立って供えられる形式・安置室外で談話スペースがあれば尚良し(2)式場は最大15人程度あれば充分(3)男女別で各々複数のトイレが欲しい(4)霊柩運送事業で必須の仮眠休憩室が可能な事(5)当社車両以外に10台以上の駐車場が欲しい(6)複数道路への出入り可能な立地が望ましい(7)現行家賃より10万円以上下げたい・立地は市内であれば現在地から離れても問題なし(8)現行施設の荷物、事務所を考慮し50坪は欲しい2018年・7月23日現在、武井の考えている事です。にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      6
      テーマ:
  • 22Jul
    • 1764.  朝令暮改をためらわず自我や執着を捨てる

      元々の視力が0.04は無いと言われているのに、老眼と乱視も入ったことで、近場、数メートル、運転用などメガネを掛け変える必要が生じてます。パソコンの文字も大きくしてメガネを外して見ている回数が増えた為、先ほどブラウザの文字サイズを20にしてみました。昔、お爺ちゃんがメガネを掛けたり、上に持ち上げて見ていたのを思い出し『これかぁ』と納得です。さて、今回は新規設立する法人についてですが、その前にひとつ書くべきことがあります。今回の流れの当初『個人事業に変更』と書きました。しかしわずか1ヶ月で法人事業と変更しています。一般的には『朝令暮改』と言われるでしょう。朝令暮改、一般的には決して良い意味で使われていませんけど、皆さんはどう思っているでしょうか?個人的には過去のことわざだと思っています。確か以前のブログにも、朝令暮改は決して悪いことでなく、どちらかと言えば、現代に於いて経営者の持つべき資質のひとつだと思うと書いた記憶があります。 数十年前なら地球の反対側で起きた事が日本に伝わるまで、何週間もの時間が必要だったし、歌手の場合はヒット曲に恵まれれば1年、2年と歌い続けられたし人気も持続する世の中でした。ところが今は地球の裏側で起きた事でも瞬時に伝わり歌も1ヶ月後には影が薄くなる時代です。言った事を貫き通すべき事柄もありますが、秒単位で刻々と変化する時代の今、のんびり、さほど考えずに生きられる世の中ではありません。じっくり考えてから動いたのでは間に合いません。動きながら考え、修整、変更、中止をする時代です。と考えているのが武井という人間です。それを邪魔するのが『自我』や『執着』です。言った事をひるがえすのは、意志が弱い人間のように思われるとか、小さな人間と思われると、勘違いしている経営者は多いですが、経営者の主目的は、他人にどう思われるかでなく事業の健全な存続であり携わる人達(家族含む)を守ることであり、それを根底で支えるのは経営者でなく、利用者という自覚だと思う。『利用者の本音を知り利用者が満足する事業を行う』『結果、利用者が増え、関わる人達の生活が守れる』『故に健全で不安の無い永続的な経営が可能となる』小難しい経営論を語る経営者もいますが、僕にはそれほど深い思考も無ければ能力もありませんから、このシンプルな流れが僕の経営そのものです。言って出来ないと嫌だから、言わないという経営者もいますが、決して良い事とは思えません。出来たか、出来なかったかは結果論だし、言わないで出来なくても黙っていれば分らない・・・誰に知られるのが怖いの!?全て自身への自我や執着でしかありません。黙っているより皆に公言すれば、ともに働く仲間達も同じ道を歩めるし、自分を鼓舞できるし、利用者にも考え方や姿勢は伝わります。ちなみに僕の場合で言うなら・・・『元々たいした人間ではないのだから』『世間体、見栄、ハッタリなど無用だし邪魔』『出来た時は素直に喜び、出来ない時は素直に認め』『迅速に方向転換すれば怪我も小さくて済む』『今日も笑顔で過ごせるなら、それで良いじゃない』・・・こんな感覚で日々過ごしてる奴です。本日のメインテーマ『新設する法人』についてです。正直なところ設立法人の詳細は掴めていません。でも設立する法人組織は9分9厘決まっています『合同会社』です。 聞いたことありますか?まず無限責任『合資会社』『合名会社』は除外です。その意味では個人事業も無限責任ですよね。株式会社と合同会社の選択って事になりました。まぁ現実には法人で資金調達できる事のほうが少ないですから、個人保障する訳で・・・その意味では株式会社だとしても実質無限責任も多いだろうと思う。あんしんサポートが法人選択する条件は・・・・零細事業である・資本金を抑えれば登録免許税も抑えられる組織・定款認証が不要なら楽ちん・上場する事はあり得ない・法人格は欲しい・相手が一般消費者なので法人組織の信用は不要・あんしんサポートの知名度だけで充分である・設立費用が抑えられる法人が望ましい・決算公告義務はないほうが楽ちん社員(一般の社員感覚と違いNPOの社員に近い)全員代表権がある為、考え方の違う者が集まると分裂する要素もあるけど零細事業に向いているし、出資比率に関係なく権限や利益分配できる点も、現在のあんしんサポート向きだと思える。ただ取締役が存在しない為、代表取締役の文字は使えませんけど、よくアメリカの企業で見るECO・最高経営責任者の表記はできると思います。あんしんサポート合同会社と表記する事もできるけど、『あんしんサポートLLC』『Anshin Support LLC』で良いだろうと思われます。大きな法人を目指すなら株式会社だろうと思いますが法人設立する際は一考してみる価値はありますよ。にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      4
      テーマ:
  • 21Jul
    • 1763.  個人事業か法人事業かの選択

      今回流れの発端は『社会保険厚生年金』負担が料金に跳ね返るのを避けたいとの思いで個人事業への切り替えを検討している中で『敷地から路線に出る際の交通事故』が起こり、会員とか来館者の事故が将来必ず起こると、あんしん館の移転を視野に動き始めたことから、予想外に大きな変更へと動いた事です。まだ最終的な動きは確定していませんが、知識不足のまま現実先行で動き出したせいで、当初の予定と大きく違ってきてます。その代表が『個人事業と法人事業』の選択でした。個人事業は経験がなく、単純に経費額だけで考えた場合、一般的には法人のほうが経費で落とせると言われますが、僕の試算では零細企業の場合、社会保険、厚生年金の会社負担額を考慮すると法人が決して有利ではないと思えました。また懸念してた『一般貨物運送事業』について、当初担当してくれた若い陸運職員からは、単純に名義変更すれば済むと聞かされた為、個人事業への道を進み始めたのです。普通車以上の自動車を使用する霊柩搬送は一般貨物運送事業となる為です。(緑色のナンバーを付けた車です)ところが暫くして別件で陸運支局に行くと、それほど単純ではないと聞かされ、関東陸運から新規手順を踏む必要があるとの事で全て書類を揃え送付したのです。その先の説明はされず『法令試験』や『登録免許税12万円』は無いと思い込んだのが間違いでした。全くの新規と同じ流れだと最近になって分りました。そこで改めて調べてみると、個人事業は経営者自身が許可証を交付されるわけで、僕にもしもの事があったら、事業の継続はできず、改めて一般貨物自動車運送事業の許可を受ける必要があると分りました。相続人なら死亡後60日以内に国土交通大臣の認可を受ける事も可能ですが、相続人とは法定相続人の事であるはずです。千明は相続人ではありませんから、新規に許可を受ける以外に事業の存続はできません。法人であれば役員変更で済みますが、個人事業の場合あくまで個人への許可だという事です。 って事はいつか必ず千明が許可を受ける手続き、試験、費用が掛かる時が来るって事です。 駄目だこりゃ・・・社会保険、厚生年金の負担は設定料金に跳ね返る可能性もあり決してプラスではありませんが、将来を見据えると法人として事業継続するほうが利口です。但しNPO法人に関しては、現行事業に於いてメリットは無く縛りのみある現実ですし、精算登記も済んでますから閉鎖して新たな法人の設立を考えることにしました。新たな法人組織も決まってきました。後日、その詳細は書きたいと思います。そうそう、今回一連の流れの中で営業ナンバーの霊柩車を運行する場合、一般貨物運送事業の許可が必要と書きました。実際は結構大変で、新規の申請から始まり、関東は横浜で法令試験を受け、合格すれば登録免許税12万円も必要で、申請から許可交付まで早くても4ヶ月は掛るのです。試験は1回受け、不合格なら再度翌々月に受けられますが2回失敗すると、全て申請のし直しとなります。余談ですが、こんな大変な事をせずとも霊柩搬送で営業ナンバーを取得する方法があることも分りました。『貨物軽自動車運送事業』を行えば良いのです。名前の通り軽自動車での霊柩搬送です。一般貨物自動車運送事業は国土交通大臣の『許可』制ですが、貨物軽自動車運送事業なら『届出』だけで済むし登録免許税も掛かりません。軽自動車の霊柩車は、見た目は若干劣りますが、狭い場所にも入れるし、税金も安いし、燃費も良いし、葬儀社の考え方とか地域によってはありだと思います。次回は選択する法人について書いてみます。にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      5
      テーマ:
  • 15Jul
    • 1762. 二転三転しながら絞られてきた

      久しぶりの投稿となりましたが、大災害になる前の終息も叶わず被災地の皆様の事を思うと、とても自分毎を投稿する気にはなれませんでした。 この数日は猛暑が続き、今日の前橋も朝から猛暑です。一週間予報を見ると38℃の日もあり相当な暑さとなりそうです。長雨で被災された方々にとっては、長雨の後は猛暑と生き地獄のような日々でしょうから肉体的な健康は勿論ですが、精神的にも辛い夏・・・何とか無事乗り切ってくれる事を願っています。あんしんサポートの移転に伴う流れは、いくつかの路線を視野に入れ乍ら動いており、まだ詳細は書けませんが二転三転しながら当初予定してなかった方向への二者に絞られてきました。移転先についても様々な方法論の中から、最も現実的な方向へと向っているように思えます。今回の流れは『敷地から路面に出る際の事故回避』が示唆の1つだと思っていましたし間違いではないでしょうが、最大の示唆は我々自身の将来に対する示唆のようです。まだ詳細が書けるまで進んでいませんが、いくつか見えてきたと感じる部分も出始めています。1. 自分達が笑顔で過ごせる状況が無ければ人の世話はできない・意識した事はありませんでしたが、これが人の真髄のようです・老いは年々増すばかり、それでも可能な支援を目指せ・自分達が無理を続けてたら、いつか崩壊する時が来ると知れ2. 会員数の増加状況から最大限継続可能な経営に切り替え時期・数年後、10年後以降まで続けられる事業形態を創りだせ・中途半端な対応でなく、対象者をより明確にする時である各箇条書きについては、今回の流れが落ち着いてから書きますが、ひとつだけ書くと、久しぶりにホームページの動画を見ました。58才とテロップに書いてあり、今から5年前の自分と対面をし当時の考え方を聞く限り、5年経った今も全く変わってない事は分りましたが、映像の中で千明が僕に会員さんのファイルを渡す場面がありました。両手で軽々と持てる程度のファイルを見て驚きました。今僕の横にあるケースのファイルは、両手で抱えられる量でなく5年で何倍にもなっている現実を改めて実感させられました。当然葬儀をした家族も沢山いるわけですが、多くは再入会をするためにさほど減らず、新規入会が増える分、会員数も増加してる結果の数倍増ってことです。この中には、我々の存在があるからと安心感を持って日々生活をされている家族も沢山いるわけです。そそ、ちなみに『あんしん館』とは『安心感』のことです。・・・・今回最大の示唆は『あんしんサポートの継続』でしょう。簡単に言えば、僕の寿命が尽きても、あんしんサポートが存続し、会員さん達が安心して生きられるよう準備をする時がきたよって言われているのでしょう。その為には、残る千明が笑顔で過ごせ、人の世話ができるだけの精神的なゆとりを生み出し、継続できる体制を創る時期だよって言われてるってことです。これは僕にとっても初めての経験です。今まで何度となく、流れに身を任せ、示唆の真髄を見極めようと或いは見極めてきた経験はありますが、全て自身の将来に於いて何をすべきかでした。 しかし今回は僕の亡きあとに対してです。後継者問題の難しさは時々聞きますが、事業存続とは自分達の為ばかりでなく、その事業を必要とする人達のことが大きいのだと初めて知りました。今書けるのは、この程度でしかありません。また書いた内容が必ずしも正解とは限りません。今回の流れはすでに二転三転している現実からしても、まだまだ変化する可能性はあり得ると思います。されど事前に、僕はどの段階で、どんな判断をするかを書くから教師でも反面教師にでもされるといいですよって書きました。だから書いてるわけです。皆さんがどんな想定をしてくださっているかは、分かりませんが7月15日現在の武井は、こんな風に考えています。にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      7
      テーマ:
  • 09Jul
    • 1761.  流れに沿ってみる理由

      『流れに沿って流されながら何を示唆しているか考える』聞きようによっては、消極的な発想と思われるかもしれませんし、イケイケで事業を進める方もおられるでしょう。経営者には様々な考え方があるでしょう。でも原点は事業の存続であり、その舵取り能力が第一だと思う。一か八かの勝負をするのが経営者だと思っていません。一時は羽振りの良い人もいましたが、今は影も形も無い経営者は数えたらきりがないほどいます。 約30年間も倒産する事なくこれたのは、この考え方だったからでしょう。考え方の基本は僕自身の経験則から来ています。多くの方も同じような経験をしてきた人生だろうと思います。代表的なものとして子供の頃の歯医者がそうです。歯医者は嫌な音と痛いですから、行きたくない・・・夏休みに入ると歯医者に行かされますが、嫌だから行かない。当然そのうち歯痛になりますが、薬を飲んで痛みが治まる・・・痛くなくなれば歯医者に行かず済ませる・・・こんな事を繰り返し、重症の虫歯になって初めて歯医者に行くのですから治療も痛いし、日数も掛かるに決まっています。こんな事を繰返した子供時代でした。この流れを冷静に分析してみましょう。歯痛があったら、すぐに歯医者に行き治療し、その後は3ヶ月か半年に一度検査して貰えば、痛みが出る前に治療もできるし抜歯することもなく、健康的な歯を保って大人に成れたでしょう。残念ながら、それに気付いたのが30代になってからでした。それまでは同じレベルの失敗を繰り返した人生でした。「医者に行くと病気が発見されたら怖いから行かない」こんな人って周囲にいませんか?病気なら一刻も早く発見し治療したほうが、より早く治る確率が高いのは誰でも分かる事ですが、そんな単純な事でさえいまだに気づかない大人ってことです。歯痛に限らず、勉強も、仕事も同じレベルの失敗を何度も重ねてきたのが僕の人生ですから、段々先が読めるようになる訳です。世の中には偶然、突発、運、不運等はありますが、多くの場合は流れがあっての結果となっているはずです。葬儀の仕事を始めたきっかけは父親逝去の一報でしたが、父親の最期を看取ってくれたのがお婆さんだと思い込み、これから先の人生で僕に何かできる事があればと、引越し先の鎌倉まで逢いに行かなかったら・・・葬儀の事など考えもしないですから、今の僕は絶対に存在していません。あんしんサポート誕生は以下の流れで始まったのです。『稼業倒産時、38才で蒸発した父親でした(僕は15才)』『37年後、父親逝去一報が裁判所から届く』『指定日に裁判所で遺書開封立ち合い』『僕は行けず全てを妹に委任した』『妹から最後を看取ってくれた女性がいると聞かされる』『看取ってくれた女性が、お婆さんだと思い込む』『息子としてその人に何かすべき事はないかと考える』『女性の転居先、鎌倉まで逢いに行く』『葬儀とはなんぞやと考える』どの時点の、どの部分が示唆となるか、或いは示唆と感じるかは個々の性格や考え方で異なるから人生も違ってくるのだと思う。僕の場合は限定で言うなら、僕だけが感じているのかもしれないけど、チャンスはある日突然、目の前に現れるが決して良い事でなく、むしろ良くない事や予想外の事態として現れる事が多い。中には最悪の事態すらあります。でもそこから逃げず、前向きに走り続けるしかできません。その結果として『あれが転機だった』『チャンスだった』と思うことは何度も経験しています。また僕限定でしかありませんが、私欲を持たず動いた時のほうが好結果に繋がっているように思えますけど、この点については、感覚でしかありませんし、定かではありません。あんしんサポートの設立から10年間も正にそうでした。勿論、あんしんサポートを設立せず、以前の経営者を続ける選択だってありますが『if』の人生は考えても仕方ありません。僕にとっては今の人生選択が正しかったと思います。みなさんも自分の人生を振り返ってみると良いですよ。今は結果の出たことを、さかのぼってみれば全ての流れが見えるでしょうから、結果は成功でも失敗でも分岐点も分るでしょうし先行きの示唆だったポイントも見えているでしょう。にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      7
      テーマ:
  • 08Jul
    • 1760. 流れに身を任せつつ冷静に考える

      西日本は大雨で大変なことになっていますが、大惨事が起こる前に天候が回復してくれることを願います。地震もそうですが、自然の脅威を改めて感じさせられます。人生が『一寸先は闇』であることも思い知らされます。仕事と所用でバタバタとした日が続き、気づけば9日ぶりの投稿となりましたが、バタバタ動き回っているほうが、時間は流れてくれますから流れに身を任せる事になるし、日数が経てば冷静さも増し物事を多面的に捉える事ができるようにる利点もあります。葬儀の仕事だからか、元々の性格か分かりませんが、時間に追われじっくり考える事もなく、気がつけば1年が過ぎている・・・そんな10年間でしたから、10年の節目で過去と未来を考えてみろって言われているように思えるのです。過去10年間については、偶然から始まり時代の流れに乗り、多分欲も無かったことが相乗効果として恵まれたのでしょう。52才で父親逝去の一報が裁判所から届き、53才でNPOとして立ち上がり、無投資、無借金で10年間事業を続けてこれたのですから、間違いなくツキはあったでしょう。順風満帆という表現がピッタリの10年間でした。ところが2年前、あんしん館の出入り口前道路に出て事故、この時霊柩車を1台駄目にしています。本当なら、この時点で深刻に悩むべきだったのでしょうが、僕の中では懲りない奴・・・だったわけです。2年後の6月、千明が同じような事故を起こしました。2度目にしてようやく事の重大さに気づいたわけです。今回の流れで示唆しているのは2つの事のように思えます。(1)会員さんが事故る前に移動せよ(2)現実の年齢を自覚せよ(1)会員さんが事故る前に移動せよ最近来館される方々、或いは安置されてる故人に線香を供えようと来館される方々に高齢者用の四色マークの人が増えています。葬儀で来館され、出庫する時だけなら交通整理の人を頼んでも対応できますが、安置時の弔問にまで対応するのは難しいです。僕と千明だけが事故を起こしましたが、今回が最後通告を受けてるような気がしてなりません。 うちの場合、年間通してそれほどの施行数差はありませんが、それでも暇な時期の6月に事故ったのはラッキーと言えるでしょう。 更に新たな物件を探して移転できるのは9月頃でしょうから、葬儀の増える寒い時期には間に合います。改めて考えると、今までよく来館者に事故が無かったと思えます。今のあんしん館は、それほど危険な場所なのは間違いありません。(2)現実の年齢を自覚せよあんしん館はレンタルですから、月々の家賃と電気水道光熱だけで40万円以上掛かります(昨年10月までは50万円掛りました)僕が賃借してから家賃で延べ6.000万円から支払ってきました。大家さんとの契約3年間も過ぎ、退去して問題の無い5年が過ぎたところでの事故ですから「もういいよ」って事なのでしょう。自分達の加齢については、意識してない訳ではありませんでしたが、年を重ね老いるのは未体験ですから、頭では分っているつもりでも肉体的な衰え、精神的な衰えは、その場になって初めて感じられるもののようです。 それを前もって教えてくれているのか・・・また施行数は増え続けていますが、施行単価は下がり続けていますから総売り上げは下がっています。以前は月に50万円のランニングはどうって事ありませんでしたが今は負担になる月があるのも事実です。これから我々は年をとり続けるわけで、老い続けるわけです。肉体的な無理も利かなくなるでしょう。また葬儀費用の捻出が厳しい家族も増え続けるでしょう。我々にとっても家族にとっても、直葬系葬儀が主流になります。勿論、料金体系を変更し値上げする気なら話しは別ですが、僕自身料金を上げるのは極力避けたいのが本音です。本ブログを書いてる8日現在、10日葬儀で安置されている家族も「家族葬で・・」と親族葬パック \249.000+税+宗教者\70.000から話しが始まったにも関わらず、僕が勧めたのは、家族葬パック\199.000(読経・居士戒名付)で落ち着きました。やっぱ僕は根っから葬儀屋ではないのです。10年経った今でも葬儀屋の自覚はなく、あくまで葬儀支援をしていると本気で思っているようです。ということは・・・現行家賃で続ければ、早い段階で料金値上げの壁に突き当たります。でも家賃が10万下がれば、10万円の利益が減っても良いわけで15万円下がれば、更に利益が減っても料金改定しなくて済みます。今年64才になるのですから『今考えろよ』って言われてるような気がしてならないのです。これから10年間僕自身が現場で動き続けるのは、常識的に考えて無理があります。 勿論10年後でも体力と気力が萎えてなければ動き回ってるでしょうが、もう10年のスパンで考える事が難しい年齢だと自覚をさせるべくの今回の流れか・・と感じ始めてます。》老いる我々でも10年間は可能な葬儀を手掛けろとの示唆》初志を忘れず、極力料金を抑える為の移転と思えとの示唆》年老いた会員でも安全に来館できる場所に移動せよとの示唆》さらに・・・あんしん館の場所はさして問題ないよとの示唆移転を考えてから半月、今はこんな風に考えています。勿論、僕の性格ですからすでに動き始めています。早ければ今月中に移転決定報告できるかもしれません。にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      6
      テーマ:
  • 29Jun
    • 1759. 改めて考える『経営』と『理念』と『自分達』

      あんしんサポート設立から10年間、現在の場所を動く事など考えたこともありませんでした。それが突然、事故を機に目覚めたというか、思い出したというのか、会員さんが事故ったらと考えた時、その精神的苦痛は耐えがたい事だけは分ります。ならばと、現在の場所から移転を視野に入れて考え出すと今までとは違う検討内容が頭に浮かんだり、不動産情報等全く関心の無かった部分にも目が行くようになります。とくに理念を踏まえた経営方法を考える機会になりました。1.葬儀の事業は非常に動きにくい業種だと改めて感じる ・一般事業のように周囲を気にせず移転はできない ・レンタルは思ったような物件がそうそうない ・但し立地場所はさほど問題ではないと感じる2.賃貸は何処まで行っても借りてるだけと再認識 ・10年、通算16年の家賃は馬鹿にならない・・・ ・これなら買ったほうが良いのでは?の判断もできる3.我々が目指す事業の本質をより考えるようになった ・あんしんサポートが絶対すべき事は何か (余裕の無い人達が安心できる葬儀の提供だろうな) ・絶対に必要な設備は何か(安置設備だと思う) ・出来れば欲しい設備は何か(小さな式場かなぁ) ・無くても問題ない設備は何か(待合など) ・駐車場は別途借りる事も可能だろう4.売上高=楽な経営ではない(例えば・・・) ・100万円売上、経費80万円、利益20万円 ・ 50万円売上、経費20万円、利益30万円 ・売上が増えても、経費が増えれば利益は出ないこの考え方はサラリーマンで経営指導をしてきた当時から持ってるもので、大きくは成れないが最も堅実な経営手法とも言えるものだと思っています。5.移転する事業所はいくつもの考え方ができる ・現在と同額のレンタル物件 ・現在の家賃で購入できる物件 ・現在の半額に近いレンタル物件(安置設備は必須) ・現在の家賃支払額で土地を買い建物を建てる ・現在より経費の掛かる物件は論外です。『理念』このブログを書いてる途中でも、入会相談の電話が入ってきましたから、今はまだ廃業は考えられないようです。我々は葬儀屋がしたい訳では無い、無理の無い葬儀を企画、立案、施行する事で残る家族の生活を守る事が主目的だし、第一ターゲットは弱者や年金生活の老人世帯、独居老人であることを改めて考えると、料金設定の変更だけは避けて先に進まなければの思いは強い・・・こんな風に書くと、多少の値上げは良いのでは・・・そういってくれる会員さんのほうが多いだろうとは思う。しかし我々自身が、その感覚に慣れる事のほうが怖い。どんなに頑張っても、駄目な時は駄目なのです。5万円火葬支援パックの時もそうでした。消費税が8%に引き上げられた瞬間から、全ての葬儀用品価格が高騰し継続不可能となった経験があります。だからこそ、我々自身から値上げを考えたくはないです。消費税10%になれば、きっと同じように便乗値上げの波が押し寄せてくることでしょう。 その時は値上げせざるを得ないでしょう。今はまだこれだけしか分かりません。今の流れが順流か逆流かさえ分かっていません。ほんの少し冷静さが増しただけです。移転の発想から10日程でしょうが、日々冷静さを増している自分がいるように思えます。あんしんサポートに関しては、僕の知る限り最も先の読めない事業と思い、電話2台と事務所など所有してたものは提供しましたが投資はしませんでした。その理由は、我々が行う事業が世間にとって必要なものであるなら、需要が増え経営が成り立つはず。経営が成り立たない、若しくは成長しないとすれば世間は必要性を感じない事業だと考えたからです。お陰様で何とか事業経営が成立し、会員数も増え続けてるのは、必要性を感じてくれる人達が増えている証拠です。あとは自分達に無理をさせ過ぎない事でしょうか・・・10年で4日間しか休日もなく、24時間体制でも2人だけで続けている事だけでも、結構な無理をしていると思います。個人的には奥さん孝行してあげられないのが気掛かりです。(2名とも役員ですから労働基準法は問題ありません)更に金銭的な負担が増えるのも良策とは思えません。自分達が笑顔で、会員さんの財布事情を心配できるからの葬儀支援センターなのです。売上や利益を優先したら、今のあんしんサポートではなく葬儀屋あんしんサポートになります。それなら廃業したほうが良いと思う自分がいます。もう少し流されてみます。 流れは我々だけの判断ではありません。例えば、時期を同じくして好物件がでることもあれば、後少し早ければ物件があったのにって事だってある。それらのひとつひとつを冷静に見ることで順流か逆流かの判断はできるようになるでしょう。流れの方向が分って初めて、本格的に考えられます。それまでは、今成すべきことを消化しつつ機を見る時です。にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      9
      テーマ:
  • 28Jun
    • 1758. まだどんな過渡期か分らない

      法人から個人事業への変更から始まった面倒過ぎる一連の流れに、移転騒ぎも重なり精神的にはタフな6月です。前回「僕は流れに沿ってみるタイプ」と書きました。結果は夏過ぎまで分かりませんが、時間と共に冷静になりいくつもの選択肢があると感じ始めています。来月には法人清算が完了します。前職の株式会社清算は全て税理士に任せましたが、今回は全て自分達で行うと決めてました。いくつかの理由があり、そのひとつが今後を見据えて一度経験しておくべきと考えたからです。個人事業の経験はありませんが、個人と法人どちらを選択することが良いか確認するのもひとつの目的、一般論では法人のほうが経費計上できると言われていますが、僕個人としては???というのが本音です。うちの場合、自宅とは別の場所で事業をしますから、個人使用分はありません。 あるとすれば携帯と自動車だけが個人使用と事業使用の比率って事になるんじゃないかな。これが法人なら全て経費だから法人のほうが得・・・って事なんだろうけど、法人は社会保険と厚生年金が強制加入ですから、その点を加味すると法人のほうが負担が大きいように思えるのです。今回、法人閉鎖の第一は『社保年金負担』が経営を圧迫し現行料金設定を値上げする必要が生じることを避けるのが第一目的でした。 同じ費用を使うなら千明の給与を上げ所得税を払って個人年金を増やすほうが有利と考えました。第二はNPO法人は資産が持てない事、資産を持った場合解散したらNPO等へ譲るか、国に渡す決まりがあります。なら資産の無い今のうちに法人閉鎖すべきと判断しました。法人化するなら、別法人への選択が利口に思える。葬儀事業をしている我々にとって、NPOとして存在するメリットは10年間やって何も無いと分ったからです。以前も書きましたがもNPOだから安くできる何て根拠は何一つないし嘘でしかない。200円の収入印紙は貼らなくて良いけど・・・また予想外の面倒も起きています。一般貨物自動車運送事業の認可は法人が持っていますから個人に変更すると法人格が無くなり、全て取り直しになるというのが、つい最近になって分りました。当然・・・試験も受け直し、多分、登録免許税12万円も必要になるだろうと思います。 同じ人間がしているのに・・・って思うけど駄目なんです。今回個人事業に変更しますが、事業を行いながら10年後の未来予測の中で最善と思われる組織形態を考えます。まずは最もシンプルな個人事業にし、法人との比較をすることから始まります。経営者歴28年かな・・・の中で学んだ事があります。当時は全て専門家に任せるのが最善と考えていました。顧問料や都度依頼料を支払えば、確かに事は過ぎてくれはしますが、真髄は理解できません。その中で最も強く感じたのが、経営数値が分るのが1ヶ月先になることでした。 4月決算ですから5月の末になるまで正確な数値が分りません。5月の終わりになって「利益が300万円ありますよ」って言われても、今更どうすんねん・・・です。NPO法人は利益分配はできません。事業年度が終わってから、領収書集めをしている経営者の話しを聞きますが、それ・・・無理があるでしょ!?これを社内経理で行えば3月末時点に、ほぼ正確な数値が分りますから、利益があれば年度内に必要な経費を掛けて設備を良くしたり、会員さんへの連絡用パンフレット作成送付など、誤魔化さなくても有効に使えるわけです。この経験から、自分で出来れば経営がリアルタイムで分るのを知り、経験を積めば積むほど理解するし、更に経費も抑えられると分りました。勿論、売上が大きくなると色々が厳しいだろうと思えますけど、数千万レベルの事業なら全く問題ないでしょう。そうそう、今月の初めだったかな・・・ホームページが表示されなくなる現象が起きた時、調べるほうが大変と判断し全て作り直しました。実際は今も、サイトで無くても、INDEXページを転送した時は表示されますが、数日経つと真っ白画面になります。これと同じで、僕は全てを破棄する事で作らざるを得ない状況を作り出してから作業を始めるタイプです。初めはトンチンカンで時間が掛っても少しづつ進歩します。いつか目的達成する日が必ず来る・・・止まない雨はない。そんな考え方をする人間です。慌てることはない、一歩づつ進めばいい、いつか終わるよ。僕からのこの言葉、千明は何度聞いたことでしょう。でも・・・全てが一歩進める訳ではありません。進もうにも、進む方向さえ分らない事があります。事故から突然退去を考えた今が正にそうです。こんな時は流れが見えるまで、流れに乗って流されます。流されてはいますが、冷静さは増します。次回は流されながら冷静に考える経営と理念を書きます。にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      5
      テーマ:
  • 24Jun
    • 1757.  今回の流れは何を示唆しているのだろう

      前回ブログに書きましたが、あんしん館退去を含め、今年に入り何かとバタバタしています。全て終了したら詳細を書きますが、発端は法律の規制から回避し将来の布石を打った僕の判断から始まり、安全運転をする千明の事故と続き、あんしん館退去にまで話しが進みました。あんしんサポート設立から10年、事業としての成立や経営すれば当り前にある諸問題は当然ありますが、経営者として28年生きた中の10年間は、仕事量が増え増員しませんから、肉体的には年々きつくなっていますが、精神的には一番楽な10年でした。それが2018年に入り、一気に流れが変化し始めています。今回どんな結果になるか、結末は全く分かりませんし予想すらも出来ませんが、人生の中でも滅多に無い機会です。このまま事業継続できれば、後を継ぐ千明を始めとした次世代の人には非常に有意義な史実と成るでしょう。また読んでくださる方々には参考にするいい機会になるはずです。全く台本の無いドラマです。上手く行けば、良い意味の岐路となるでしょうが、最悪な状況を考えると、あんしんサポート廃業まであり得ます。事業を行う場所が変われば、事業形態やパック内容の全てが変化する可能性が大きくなります。何度も書きますが、台本がありませんし、予想すらできません。今回の流れで見て欲しい、読み取って欲しいのは以下の事柄です。》まずは全体の流れを正確に把握すること・この部分が不正確だと全てが違う理解になります》武井が、どの時期で、どの部分に、どんな判断をするか・成功なら学びに値するでしょう・失敗なら反面教師としての学びに値するでしょう》読者自身、自分ならどこで、どんな判断をするか考えましょう・経営シュミレーションとしたら最高の教材でしょう》僕は基本的に流れに沿ってみるタイプです。・順流か逆流か正確に把握できるまでは流れに身を任せます・順流だと分れば、一気に動きながら到達点を明確にし進みます・逆流なら流れに身を任せ最小の体力で到達できる地点を探す・その時、その時の流れは何か意味があるはずと考えます・結果は早くて数年、遅ければ数十年後に出ることもありますただ書き出せるのは、早くて夏からになるでしょう。何故こんな事を書くか疑問に思う方もおられるでしょう。普通は社外秘として、一般社員さえも知らないうちに上層部だけ動いて全て決まってから社員にも伝えるのが常套手段です。なのに事前に書く理由「なんで手の内を明かすの?」と一緒です。僕の動きは書こうが、書くまいが変わらないでしょう。まず第一に読んでる方限定ですから、一部の会員さんだけですが、結論だけを伝えるのでなく、今の流れを伝えておくべきと思うし、我々が求める情報が得られるかもしれません。第二は今回の流れや判断が、教師であれ、反面教師であれ、これからの人生で活かせるかもしれません。 ならば自分の中だけに納めるより、誰かの肥やしになるほうが良いじゃないですか。この方法は過去のブログでも行ってきた事です。「後出しジャンケンが出来ないようにする」こんな意味合いでのブログを書いていると思います。 今回が正にそれです。但し、今回はあんしんサポートの存続を掛ける事になるのは必至であり、今までに無い大きな決断となるでしょうが、我々の欲を優先させるより、会員さん、会葬者の安全が最優先です。今でも車の運転については老人がブレーキとアクセルを間違えて事故を起こした記事が後を絶ちません。この傾向が増加するのは必至ですから、5年後を考えると今判断しておかないと大変な事態が起こる可能性も急増するわけです。今回つくづく思いましたが、当事者の時より千明の事故のほうが精神的にきついのですから、これが会員さんや一般の方だったらと考えるだけできついです。『転ばぬ先の杖』も本音です。にほんブログ村誰もが終幕後の費用を心配することなく、自分の人生を精一杯楽しめる世の中にしたい創業者の思いを後世に伝え、当時何を考えていたか嘘のつけない自分日誌でもあります

      8
      テーマ:

プロフィール

『突然の手紙 』
それは平成19年9月のある日 八王子裁判所から父の死を知らせる一通の手紙が届いたことから始まった。。38年前に家業倒産により生き別れた父親が亡くなり遺書があるので開封に同席を・・・ という内容でしたが 仕事の都合で休みが取れず妹に行って貰い後日 妹から話を聞くと 父親の遺言で一緒に住んでいた女性が遺骨はハワイの海に撒いてくれたのだと言う。。「へぇー散骨って本当にあるんだな。。ハワイの海かぁ 良いかもな」「ところで、その女性には子供が居るの?」 「ううん 居ないみたい」うむ、、父親は75才だったと思うから、、、70才を超えるお婆さんが一人になったって事か?!・・・

あんしんサポートホームページ

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス