重度の食物アレルギーの長男と
口腔アレルギーの長女の
まいにち薬膳ごはん。
国際薬膳学院 主任講師
安藤智子です。
おはようございます！
朝からギラギラ太陽！
今日は国際薬膳学院では
IYA薬膳コミュニティが開催されますよ。
暑い中、皆さま気をつけてお越し下さいね♡
最近、我が家のアレルギっ子の息子は
プツッと水泡の湿疹が出たり
ずっと咳込む訳ではない咳
温度差で出る痰が絡んだ咳をしたり💦
咳というと呼吸器系のトラブルなので
秋のトラブルと思いがちですが
体の水巡りを担当する脾や肺が
元々弱いアレルギっ子は
・大雨
・猛暑、湿度
・冷房
という要因があつまると
体の水巡りがうまくいかず
呼吸器トラブルや肌トラブルが出ます。
便通はしっかり通常でも
出すべきものをきちんと出せていないので
特に食材サポートが必要ですね。
・昆布出汁の味噌汁や麺つゆ
・陳皮入り塩
・ウリ系の野菜
などとともに、もう旬の終わるさくらんぼ！
買いだめてソースにしています。
さくらんぼは体にたまった余分な水分を
排泄するはたらきがあります。
そんなはたらきをする食材の中でも
体を冷やさない食材。
関節や筋肉の痛みにも
よく使うさくらんぼですが
胃腸機能を高めるので疲れやすい時期に。
皮膚に潤いをもたらす効果もあります。
感情に関わる肝と、胃と腎をケアする
さくらんぼはアレルギっ子向きの食材。
季節が終わってしまう前に
さくらんぼソースの作り置き。
作り方は簡単です。
さくらんぼ（種を取ったもの）
醤油
バルサミコ酢
みりん
ブラックペッパー
赤ワイン少々
を鍋に入れて煮詰めます！
チキングリルや鴨肉ロースト、牛肉ソテーなどのお肉料理に合わせて美味しくいただけますよ。
是非お試しくださいね！
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