目の前の世界に、全てを見いだせる力を。

 

 

全部、ある。

全部、すでにある。

いつでも、ある。

 

だとしたら、どうするか。

あなたは、何を選ぶと決めるか。

 

 

 

 

この人が何を言ったか、という「言葉」にフォーカスすると

 

 

「あんなこと言うなんて、ひどい」

「こんなこと言うなんて、許せない」

「ああ言われたから、きっと彼はわたしのことこう思ってるんです」

「こう言われたからあの人はわたしのこと嫌いなんです」

 

と、なりますね。

 

 

実はこの「言葉」には

本当に言いたいこと、伝えたいことはない。

言語には、その人そのものの本意や真意は、ないのです。

 

こちら側の「言語の解釈」に委ねられる。

 

 

 

 


見るのはその先。

 

 

 

その人が「何を」言ったか

「何を」書いたか

「何を」やったか

 

ではなく

その奥にあるものを、探る。

眺める。

想像してみる。

考える。

 

 

「なぜ、それを言ったか」

「なぜ、それを書いたか」

「なぜ、それをやったか」

 

 

 

私はそこを知りたいのです。

そこにしか、本質はないのです。

いつでも、知りたいし、わかりたいと思うのです。

 

 

 

 

 

メラビアンの法則、というものがあります。

 

 

人がコミュニケーションを取る時に重要視するのはこの3つ。

 

 

視覚情報(Visual: 55%):見た目・表情・しぐさ・視線など
聴覚情報(Vocal:38%):声のトーン・速さ・大きさ・口調など
言語情報(Verbal:7%):話の内容など

 

 

言語領域が7%、非言語領域が93%。

 

 

つまり私たちは非言語領域で受け取る情報の方が、圧倒的に多いわけです。

 

 

 

言語で伝えることには、にはどうしても限界がある、ということね。

だからこそ大好きで大切に扱いたいと思うのさ♫

 

 

 

 

 

 

 

私は気になる人が現れると

その人に関しての情報を

3日間くらいかけて徹底的に読み込みます。

他に調べられることがあったら調べ尽くします。

そしてまた、読み込みます。

 

 

その間は、その人の世界観にただ、触れ続ける。

観察し続ける。

 

 

 

どうしてこの言葉を使ったのかな。

なぜこの表現なのかな。

なぜこのジャンルに対して、こう考えたのかな。

 

 

言葉そのものではなくて、その奥を見る。

その人が言葉に乗せた「思い」を見る。

 

 

その想いこそが、その人が世界を見るフィルターだから。

それこそが「前提」であり「その人そのもの」の「世界を見つめる瞳」だから。

 

 

 

 

 

そして

私だったら、どうするだろう

自分の世界だったらどう見るだろう

 

 

 

ここの視点の切り替え。

これ!!

 

これが大事。一番重要。

 

 

 

言葉を鵜呑みにすることではなくて

その言葉に乗せられた、相手の世界観を感じること。

 

 

 

 

これを「世界観に触れる」と言います。

 

 

 

相手の世界観に触れ

その人の「視点」を知り

更に自分の中に取り入れ調和させ

世界を、見る。

 

 

 

そこから、自分の世界はどう見えるか。

さらに、どうしたいか、を見るのです。

新しい自分への「問いかけ」をしていくのです。

 

 

 

私は、どうするか。

私は、どうしたいか。

 

 

 

 

こうなるともう、自分の内側の中が

善き意味でカオス状態です。

 

 

毎日毎日、日々の気づきの中に学びが溢れかえっている。

自分の反応したことの中に、自分の前提が全部あるから

ただ、自分の反応したことだけをきちんと見ていたらいいだけ。

 

 

ただただ、内に篭る。

ただただ、自分に篭る。

 

 

 

 

繰り返しますが(本当に繰り返すよ)

これは全て基本、一人でやること。

一人でできることだし、一人で完結させること。

 

 

昨日、セッションをしている時にもその話になったのですが

大勢でいろんなことを学び、共に時間を共有する仲間がいたとしても

学びを自分の中に落とし込むのは、必ず一人でやることです。

 

 

自分の内側にしっかりと篭ることで

学びは深みを増し、より一層あなたの糧となるからです。

 

 

大勢って楽しいし、仲間の大切さは必要です。

しかし、大勢で集まると「何だか進んでる感」「成長してる感」が生まれやすい。

「錯覚」を起こしやすいんですね。

 

 

だから、集団でいることに慣れてしまうし

集団でいることが何よりも「優先」される。

 

 

さらにその中に競争意識が介在するともう、

自分どころではなくなってしまうのです。

 


黙る力。 沈黙する力。

黙って人も観察する。(そしてマウンティングには使わない)

 

 

 

時が満ちるまでただ、黙する。

自分の言葉へとじっくり錬成されて、それが表現できるまで、ただ、黙る。

 

 

自分自身の内側への、旅。

 

 

そのための、ノートです。

 

 

 

こんな至福の時間を

持つことができるなんて

なんて幸せなんだろうか♫

 

 

ガンダムver.モレスキーン♫

 

 

こちらはお譲りいただいたスタバ限定モレスキン♫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は子供の頃からずっと、深海が怖かった。

それは、理屈ではなくて

本能に突き刺さるような

他のものとは比べ物にならない

筆舌に尽くし難い恐怖で

 

深海の図鑑とか見ても怖くて怖くて泣いていた。

今でも怖い。水族館も光が届かないところは本当に怖い。

 

 

 

 

魂を揺さぶられる恐怖

全てをもっていかれる恐怖

命そのものどころか、全てを消されてしまう恐怖

 

 

 

それは、潜ることに対する恐怖なのかもしれないな。

 

 

 

底知れぬ自分の可能性への恐怖。

それを知ってしまうことへの恐怖。

 

 

知ったら戻れない、と思っている。

それは本当?

 

戻るって何?

戻らないとダメと思っているのは、どうして?

 

 

それらも全部ノートに書いてちゃんと見てみる。

 

 

 

深海の謎と、自分の内側の深淵は、きっと同じもの。

 

ドキドキしながら深海の写真を貼ってみた。めちゃくちゃ揺さぶられる…

 

 

 

 

明日は、大阪です。

善き夜をお過ごしくださいね♫