結果を出すことを目的としたプロセスと

 

プロセスそのものを大事にしたときに、手にする結果は

 

同じようでいて、まるで違います。

 

 

 

 

前者は、欠乏感からの欲求。

後者は、満ち足りたものを外へ出そうとする欲求。

 

 

 

 

プロセスの中で体験する全ての要素

 

知識であったり

経験であったり

培った感性や

人との出会い

創意工夫

 

 

自身の成長とともに、糧としてきた全てが輝く瞬間でもあります。

 

 

 

大切にしたいもの

大事にしたいことがはっきりとわかっているために

そこには、強烈な使命感や熱量が、宿っているのです。

 

 

プロセスを大事にした生き方は、密度が全然違います。

考え方と行動が一貫しているので、生きているというリアルな実感がはっきりと感じられる。

そして、結果が出るまで粘り強く継続できる、確かな熱量がある。

 

その熱量に触れ、生まれる「ストーリー」が、人を魅了するものとなるのです。

 

 

 

 

 

私たちの中には「価値領域」「絶対領域」というものが存在します。

 

 

価値領域とは、文字通り「価値のあるもの」のこと。

 

比較から生まれる、自分にとっての優先順位のことです。

 

 

AよりもBが優れている

BよりもCのほうが得をする

 

メリットがあり

居心地がよく

満足させてくれる

 

 

そう、自分にとって

比較した上で選ばれる、価値のこと。

 

 

例えばわたしなら

敢えて言うと「表現者であること」が、価値領域の頂点です。

 

 

それにまつわることをしているときが

他の何よりも自分の最優先事項になります。

 

 

仕事で言うなら

書くことや、本を読むこと、アウトプットすること、全てです。

 

この時間が満足に取れないと、テンションがだだ下がります。

 

 

 

 

では、絶対領域とは何か。

 

 

そう

「比較できない領域」のことです。

自分にとって絶対的なもの、です。

 

 

 

絶対領域は、他のどんなものとも比較できない

自分にとって本質的にかけがえのないもの。

 

 

 

この絶対領域が満たされていないと

人は根本的に満ち足りた至福感を感じることはできません。

 

 

 

 

だから

どんなに価値領域で

いろんなものを手にしたり

欲しい結果を得られたとしても

 

 

一時的な満足感に終わり

すぐに物足りなくなって

また次を追いかけてしまうのです。
 

 

 

 

 

 

 

結果を出すことを目的としたプロセスと

 

プロセスそのものを大事にしたときに、手にする結果は

 

同じようでいて、まるで違います。

 

 

 

結果を出すことを目的としたプロセスは

価値領域に重きを置いています。

 

 

プロセスそのものを大事にしたときに、手にする結果は

絶対領域が満たされた上での、結果です。

 

 

 

あなたにとって

かけがえのない

大切なものは

 

 

他と比較できない

絶対的なものは

なんでしょう?

 

 

 

 

人生そのものがプロセスだ、とタイトルに書きました。

 

 

毎日毎日、今というときを、一瞬を丁寧に生きること。

感じること。

 

 

 

何気ない日々の中にこそ

あなたにとって比較できない

絶対的なものを知るための

鍵が、たくさんあるのだと思います。

 

 

 

週末のセミナーの準備が、いよいよ佳境。

すっごく楽しんで参加者特典の直筆コメントを書いています。

 

テキストも昨日上がってきました。

ふふふふふふふ。

 

 

 

会場参加は残席1

参加者特典も今ならまだ間に合います!!

 

最後の一席は誰の手に!?

 

 

 

 

 

今日も、良き日をお過ごしくださいね。