ノートで自分を明らかにしていく = 自分が見たい世界がわかる

 

 

 

私がノートにいろんなことを書いているのはいつも

 

 

「自分がどんな世界に生きていきたいか」を

自分の言葉で

自分の中に

確信を持っていたいため。

 

 

 

今、この時。

今、この瞬間。

私は、どんな世界が見たいんだろう。

 

 

私のノート術は

それをしっかりと形にして

丁寧に落とし込んでいきます。

 

 

 

常に「自分の見たい世界を、自分がわかっている」

それは、何にも勝る自分への信頼を生み出してくれる。

 

 

 

 

 

ノートによって、何が起きたのか?

どんな出来事があったのか?

 

 

書くことを始めて約20数年。

私の半生を振り返ってみました。

 

 

 

 

題して

【ノートをマスターすると何が起きる?シリーズ】

 

その1:好きだなと思う人と、繋がることができる

 

 

 

私は人生で「好きだな」「会いたいな」と思った人とは必ず会ってきています。

 

 

  • パトリス・ジュリアン氏
  • かうひい堂の内田牧さん
  • スターバックスコーヒージャパン初代CEO角田雄二さん
  • 千葉の英雄・JAGUARさん
  • 東京カフェマニア主催の川口葉子さん
  • ちぎりパンレシピのBacke晶子さん
  • 自家製酵母を世間に広めた「わいんのある12ヶ月」主催の高橋雅子さん

etc…

 

 

私が今いる業界では

 

  • 山崎拓巳さん
  • さとうみつろうさんやナリ心理学のナリくん
  • タマオキアヤちゃん
  • 秦由佳嬢
  • 中村麻美さん

etc…

 

 

あとはもう

言わずと知れた

PERSONZ(本日もライブでございます)

 

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他にもたくさんの方と、お会いする機会をいただきました。

そして、縁ある人とは、そこからしっかりと繋がることができています。

 

 

その時は必ず誰かキーマンがいて

紹介やご縁や出会いの場、というものをいただいてお目にかかる、という感じです。

 

 

 

 

今日はこの方。

 

 

スターバックスコーヒージャパン

初代CEOである、角田雄二さんとお会いできたこと

を、お話しします。

 

 

 

 

私は「スターバックスマニアックス」という本の中で

雄二さんを知りました。

 

 

 

 

 

アメリカのスタバに初めて行った時

あまりにもコーヒーが美味しかったので

その場で「日本でスターバックスをやる気はないか?」と

創業者であるハワード・シュルツにアポイントを取った、というのは有名な話。

(雄二さんの義弟である鈴木隆三氏は、当時サザビーの社長でした)

 

 

 

その行動力と潔さが最高にかっこいいなぁと思っていて

「会いたい人リスト」に入れていました。

 

 

 

 

 

その数年後。

 

社名は出ていないものの

「あ、これスターバックスの本社だな」と一目でわかる

募集告知が出ているのを発見し

 

 

その場で即、申し込みをし

その日のうちに登録しにいき(派遣です)

 

 

面接にこぎつけ

人事とコーヒーについて熱い思いを語り尽くし

 

結果、スターバックスの人事に入社が決まりました。

 

 

 

 

雄二さんは既にCEOを辞められていたので

お会いできる機会はなかったのですが

 

 

その後、当時のCEOが急遽やめることになり

臨時のCEOとして、雄二さんが再度その職に就くことになりました。

 

 

2011年。

忘れもしない、東日本大震災の年のこと。

初めて雄二さんにお会いした時

 

軽やかでかっこよくて、なんて素敵なおじさまだろうと感動しました。

 

 

いつも唐突に本社にいらっしゃるのですが

震災の後の休日出勤の時

「今、だいたい本社何人くらい来てるんだ?」と

人事に人数確認の電話がかかって来て

 

 

そのあと、揚げたてのメンチカツが届いた。(ものすごい枚数・笑)

そしてまた、届けたら軽やかに車に乗って帰っていく。

(雄二さんのご自宅の近くには、美味しい揚げ物やさんがあるのです)

 

 

何度かお相伴に預かりました。めちゃくちゃ美味しい。

ハムカツの時も、コロッケの時もありました。

 

 

一度、いろいろお話をさせてもらった時も

いろんなアイデアや、素敵なエピソードをたくさん

聞かせていただきました。

 

人間味あふれる

ものすごくアイデアマンで

還暦を過ぎてなお

私よりも全然パワフルで

あたらしいことにアンテナを張り続ける雄二さん。

 

 

ものすごく、まぶしかった!!!!!!

好きだなぁ、と心の奥底から思いました。

(雄二さんは、性格の良くなったビートたけし、という印象・笑)

 

 

 

 

 

 

この話にはおまけがあって。

 

 

その年、東日本大震災支援のために

なんと

スターバックス創業者のハワード・シュルツが来日。

(空調の温度調節にとことんこだわるシュルツ氏でした・笑)

 

 

そこから更に

会えるはずのない人にも、お会いすることができてしまった。

 

 

すごい年に入社しちゃったなぁ、と笑いました。

 

 

私がスターバックスのいたのはわずか1年と3ヶ月のみ。

その間に、普通に生きていたら繋がらないように人とも会えることができた。

 

 

人生は面白いなぁ、と体感し続ける日々でした。

 

 

 

 

 

 

では、その当時私が何をしていたかというと。

 

 

共通項を見つけると、ただひとつ

「願いをひたすら書き続けていたこと」なんです。

この時は「会いたい人リスト」というのを書いていました。

 

 

 

 

それと同時に

 

私が、人生において

何を大切にしていて

何がしたくて

何を得たくて

 

 

それによって

何を感じたかったか

 

今よりももっともっと荒削りでしたけれど

そういうことを、どんどん書いていました。

 

 

書いて、想像して、その感覚を味わいながら、そしてしっかり行動する。

 

 

 

 

そう

そこに繋がるための道へ入るには

 

 

「圧倒的行動力」

そして

「発想の転換」というものが

絶対に必要不可欠、なんですね。

 

 

 

 

他の人がやることと同じことをしていても

そこには繋がることができない、ということでもあります。

(だからと言って人を蹴落としたり踏みにじっては絶対にいかんですよー)

 

 

スタバの募集告知は

掲載直後から問い合わせが多数来ていて

わずか30分しか出していなかったそうです。

その後、派遣会社内で30人以上の書類選考があり、1人だけ選ばれました。

 

 

面接も同業他社から多数、押し寄せる中

一番に面接し、そのまま本採用となった。

 

 

募集を見つけてから、一週間経っていません。

 

 

あの時「ちょっと考えよう」なんて後回しにしていたら

こんな風に展開していくことはなかったはずだし

 

 

そもそも、募集を見てすぐスタバだとわかったのも

本社の所在地を知っていたから、です。

これだって興味がなかったら絶対に覚えていないわけです。

 

 

 

 

だからこそアンテナの精度はとことん、どこまでも高めておく。

これはもう、繋がることの面白さを知ったら磨かずにはおれない、みたいな感じ。

 

私はアンテナを常に、ものすごい勢いでピカピカにしています。

 

一見なんのことはない、どことも繋がっていそうにないことにこそ

そこに繋がる道が隠されていたり、するわけだから

 

 

 

 

昨日のブログにも、書きました。

 

「世界は全て、繋がっている。そこに電流を通す気があるかないか、それだけのこと」

 

 

 

 

私は、電流を通すと決めたら、通しています。

 

 

それは、力技ではなく

「通すと決めたらあとは、迷わない」ことです。

 

 

そんな自分でいるためにも

自己分析、というものは必須だなと常々思います。

 

 

日々、私たちは進化し続けています。

だからこそ、定期的なメンテナンスは必須。

 

 

毎日、あたらしい私と出会うチャンスが、私たちには、あるのだ。

 

 

 

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