初めから読む

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母は、本当に運が良かったと思っています。

…理由を挙げだすとキリがありませんが、どれか1つの要素が欠けてしまっていたら、今よりもっと最悪の状態になってしまっていたかもしれません。

母が入院してから1週間ほど経って、「東京ミュウミュウ」の作者・征海美亜先生がくも膜下出血でご逝去されたとの訃報を聞いた時は、本当に心臓が止まりそうになりました。

主治医の「くも膜下出血を起こした場合、約3割の人は亡くなってしまう」という言葉が、鉛のように重くのしかかってきたようでした。

母の場合は、今のところ大きな麻痺や言語障害はないものの、完全な社会復帰にはまだ時間がかかりそうです。

本人はとても前向きで、「早く次のステップへ進みたい」と言ってくれています。前向きに自分自身の身体と向き合っている母を、今後も自分なりに支えていくつもりです。

今後は、母が入院した翌日以降の日記を書いていこうと思っています。このブログが、少しでも誰かの役に立てば幸いです。

これからも、よろしくお願いいたします。

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「母がくも膜下出血で倒れた日」を初めから読む

【母のこと】母がくも膜下出血で倒れて、今思うこと②