彼女の両親

ついに彼女の両親と対面する日が来た。

もう小細工しても仕方がない。

真実を全てさらけ出し、彼女への思いを伝え、再婚の申し入れをしよう。


そう思い、決死の覚悟で臨んだ。


私は彼女のことを度々、神と呼んでいる。

とにかく優しい。とにかく想ってくれる。とにかく私の気持ちをわかってくれる。そして私の全てを受け入れてくれる。

まさに私にとっては神。

さて、話を戻してご両親との対面。

神の親は当たり前ながら神でした。

開口一番、お父様より

もう入籍したのか?

結婚式はいつだ?場所はハワイがいいなぁ!

気を張って緊張しまくっていた私は椅子から落ちそうになった。


その後のやりとりは想像の通り、
とても和やかな時間だった。

きっと事前に彼女がご両親に色々と話を通してくれていたんだろう。


これでまた一つ再婚に近づいた。