4年も別居していても
離婚に踏み切れなかった理由は、
端的に言うと…
世間体もあったが、
子どもに会えなくなるのではないか
という恐怖感でした。
元妻(以下、先方)はこの間、
定期的に離婚を求めてきた。
事あるごとに、養育費を上積みする
ことで離婚を先送りしてきた。
だからと言って…
また、仮面夫婦に戻るつもりは
さらさらなかった。
籍だけ残していても、
子どもにとって父親が近くにいない
事実は変わらず、
子どもを騙しているような気がした。
別居をこれ以上続けることは、
誰にとってもいいことはなく、
全員が前に進むために、
離婚を決意したのは去年の春頃だった。
以降、離婚に向けた協議を定期的に行ない、
一度は離婚に合意したものの、
先方より、
養育費の水準や退職金の分与について、
引き上げの要求があり、
退職金については応じたものの
(退職金は退職しないともらえないので、
借金して支払いました。)
養育費の水準については、
世の中の水準から比較してもかなり高く、
躊躇していました。
向こうの理屈は、
要求している水準の養育費を
支払ってもらえないと地方の実家に
帰らざるを得ない。
実家に帰ったら、
あなたも子どもにはなかなか会えなくなる。
それでもいいのか。
ということでした。
子どもに会えなくなるのは…
と思いつつ
高い養育費を払う余裕もなく。
結果…現状維持に甘んじていました。
やっぱりこのままでもいいかな…
と思っていた9月
運命的な出会いがありました。
やっぱりちゃんと離婚しよう!
と再び、協議をしましたが、
やはりお金のことが折り合えず、
結局年越しとなりました。
年明け早々、
法的手段も辞さない覚悟で
離婚に向けて動き出しました。
必ず彼女と再婚する。
子どもが地方に行ったとしても
会いに行こうと思えば
いくらでも会いに行ける。
自分勝手ですがそう決意し、
弁護士事務所を訪ねました。