彼女は目覚めて少ししてから、1人で散歩がしたいと言い、家を出て行きました…。

散歩に行きたいと言われ正直、引き留めるべきかどうか一瞬悩みましたが、彼女の気持ちを尊重し、私は1人部屋に残りました。

15分経過…20分経過…25分経過……。

私の不安は時間とともに大きくなるばかり。

彼女は携帯も財布も置きっ放しで散歩に出かけたため、間違いなく、最低でももう1回は帰ってくるだろうとは思いつつ。

30分経過…。気の短い私は、とりあえず家を出て彼女を探すことにしました。


とはいうものの…どこを探していいかわからず。


ひたすらなんとなく歩きました。
昔のドラマの主人公が、走ってヒロインを追いかけるシーンのように。

(常々、車で追いかければいいのになどと冷めた

目で観ていましたが笑そうか!あの主人公も当て

はないけど居ても立っても居られず、走り出して

いたのか!ドラマ深いな…。なんてことを考えて

いる余裕もなかったのですが笑)

歩いても歩いても彼女を見つけられることもなく…1時間以上が経過し、もしかしたら家に彼女は戻っているかもしれないと思い、家に戻ることにしました。

家の近くで彼女を見つけました。

これ以上ない安堵感でした。

この人は私にとって想像を遥かに超える存在で…

会えただけでこんなに嬉しくて…



彼女と2人で家に帰ることになりました。


なんとか彼女に誠意をもう一度伝え、

なんとかこの先も彼女と人生を歩むために、



誠心誠意、自分の気持ちを伝えました。