集団的自衛隊員とまぐわいたいあたし | オカマな毎日

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小声で教えてあげる。

「この素晴らしい憲法は,事実上改正できなくなっています。」
中学校の授業で日教組ズブズブな社会科の教師が,
憲法第96条を説明しながら嬉々としてこう言ったのを,あたしは鮮明に覚えてる。
喫緊の課題に解釈改憲でしか対応できない理由がこれであるし,
『朝日新聞』をはじめとする支那・朝鮮系機関紙が,
「憲法改正が筋」と強く主張するのも実はこれが理由だっつー点,
押さえとかなきゃね -y( ´Д`)。oO○
解釈改憲は確かに姑息ではあるけど,反対論も十分に卑怯だ。

『朝日新聞』の今日の社説。実はこの部分,当を得てる。

>集団的自衛権の行使とは、他国への武力攻撃に対し自衛隊が武力で反撃することだ。
>それは、自衛隊が「自衛」隊ではなくなることを意味する。
>くしくもきのう創設60年を迎えたその歴史を通じても、最も大きな変化だ。
>自衛隊は日本を守るために戦う。海外で武力は使わない。
>そんな「日本の常識」を覆すに足る議論がなされたという納得感は、国民にはない。
>つまり、自衛隊員を海外の、殺し、殺されるという状況に送り込む覚悟が
>政治家にも国民にもできているとはいいがたい。

順序が逆かもしれないけれど,次は,
自衛隊をちゃーんと「軍隊」にしていかなきゃってことになるわな。
ただしそのハードルの高さは,今回の比じゃない。
「敵前逃亡は死刑」ってことにしなきゃ軍隊にはなり得ないわよっつーて,
確か井沢元彦が指摘してたと思うンだけど,
今の日本人に,これを受容する器量があるとは到底思えないわね。
で,結局のところ,民主党政権時代に各紙がもてはやした「政治主導」wですか,
それで思い切ったことをやるしかなくなるンじゃないかしらとか,
そんなことを妄想しちゃう終業前と。