猛暑ですね。本当に。外に出られません……
冷房ない部屋にすら行けない。
今日は午後から、旦那氏&息子たちと再びS病院へ。
弟が「国会議事堂を見たい」というので、都心の病院へ行くついでの大回りドライブ。
車ってありがたいですね。
S病院には早めについたので、まずは院内のレストランでおやつタイムにしました。
クリームあんみつなんて久しぶりに食べてしまった!
ほうじ茶と塩昆布がついてきたのがうれしい~。
兄はチョコバナナパフェ、弟は抹茶クリームあんみつ。
この辺りの選択にも太い人(兄)と細い人(弟)の差がなんとなく現れていますね……
その後、小児科病棟で前回お話した先生やカウンセラーさんとお話し。
今日は話の本丸で遺伝子検査の件です。
先生から子どもたちへの説明は、ざっくりとこんな感じでした。
①お母さんは〝がんになりやすい体質"だった。それは何のせいでもない。
②顔などがお父さん・お母さんからの「遺伝」で似るように、体質も遺伝する場合がある。
③〝がんになりやすい体質"かどうかは、血液を調べることでわかる。
④もし、お母さんと同じ体質なら、年に1回血液検査とMRIという検査を受けたほうがよい。
がんは早く見つかる方が治療しやすい病気だから。
⑤体質がどうであれ、体調で気になることがあれば、お父さんお母さんやこの病院にどんどん相談してほしい。
で、先生から子どもたちへ
「体質を調べる検査をしますか? 今日やってもいいし、また別の日でもいいし、もっとゆっくり考えてもいい」
という質問へ。
物事を深く考えない兄は、その場で
「検査やります!」
と即答。
慎重な弟は
「調べた方がいいのはわかるんだけど……」
と一度、診察室から退室してからしばし熟考。
少し話をしたら、結局、採血の痛みが気になっていた様子だったので、看護師さんから痛み止めのパッチがあることを聞いて、兄と一緒に検査を受けるという結論に至りました。
兄は採血も注射も受ける機会が多かったので、痛み止め無しでぜんぜんOK。
「血を見るとわくわくするねー」
と危険なテンションで、採血室から戻ってきました……
「お母さんと一緒だといいなー」
……よくないわ!何を聞いていたんだ、お前は。
弟に使った痛み留めのパッチは初めて見たのですが、止血用の丸い絆創膏に似た小さな湿布を採血する部分に1時間ほど貼っておくという。
弟曰く、針が皮膚を突く感じはわかるけど、本当に痛くないんだそうです。
ちなみに弟については先生のフィードバックによると、1対1で話をしたとき、
「お母さんは2つもがんがあるのに、ニコニコしていて、病気なのかよくわからない」
みたいなことを先生に話をしていたらしいです。
兄と違って、色々考える弟らしい。
まあ、私、がん自体では、あまり落ち込んだりしていないからね……
君らの素行とか、お手伝いしてくれないとか、成績とかそういうことでガックリしているだけばかりで……
今日は帰りが遅くなったので、病院近くのお弁当屋さんでお弁当を買って帰りました。
唐揚げ明太子のり弁。竹輪の天ぷらものっているよー。
息子らの検査結果は1か月後に聞きに行きます。
これ以上は彼らの個人情報の度合いが強くなりますので、ブログにはあげないようにします。