歳を経るごとに、
目もとの印象が薄くなっていく気がして
普段は、くっきりぱっちりはっきり系の
アイライナーを使用していますが、
水墨のような色合いで
黒目を大きく見せてくれるという
アテニアさんの新発想のアイライナーを
使ってみました。
Attenir
SUIBOKU LINER
ウォータープルーフ処方
お湯でオフ
⇒全成分
お習字が苦手で、
墨＆筆のキーワードで
お習字の筆の書きにくさを
思い出してしまいがちですが
水墨ライナーの筆先は
とってもしなやかで弾力があるので
たるみがちなハリのない私の目もとにも
いい感じに描きやすくてありがたい。
描きやすさだけでなく、
黒目を大きく魅せるためのこだわり設計、
「水墨ベース」が、適度に透けて肌になじみ
目の形を大きく魅せてくれます。
手前に見せたいものを濃く描き、
その周りを淡い色で描くと
黒が際立って立体感が生まれる...
そんな水墨画の技法を応用。
初めての水墨ライナー、
筆先の適度な弾力で扱いやすく、
細い線も太い線も自由自在。
そして、予想以上に薄墨っぽい色合いに
ちょっとびっくりしました。
でもこの色合いが、
まつ毛の生え際を埋めるのに
とてもいい感じ。
しかも生え際の、
ぷるぷる手元が震えそうな場所でも
水墨の淡い色合いで、
手元のブレが目立たないからありがたい。
そう、イメージは、「線」ではなく
「陰影」を描きこむ感じ。
後は、目頭から目じりまでを
つなげて描きこむだけで、
目もとを強調しすぎない、
自然で印象的な目元に整います。
一つだけ気になるのが、
描きこんでる間に瞬きしてしまうと
ラインが広がってしまいやすいこと。
速乾性とのことですが、
奥二重のせいなのかな...。
なので、描いてる間は
必死で目じり引っ張って目を閉じないように頑張ってます（笑）
茶色がかかった目もとにも
使いやすい色合いで、
目もとを強調しすぎず
ナチュラルなぱっちり目元に
整えてくれるので気に入っています。
