さて、今週はずっと
夫が食べない料理を食べよう!ということで
久しぶりに食べたものがたくさんありました。


思えば、そーめんも食べないので
ソーメンチャンプルーを作り、
なすびもほとんど食べないので
シギ焼きも作りました。


で、魚は、青魚をあまり食べないので
いい機会と思って
鯖の味噌煮を作りました。

鯖の味噌煮....
これって難しくないですか。
今までいろんなレシピで
数多く作ってきましたが
なかなか自分が美味しい!と思える
味に落ち着かなくって、
試行錯誤してました。

が、

やっと!
やっとやっと!


私好みの甘めの味に仕上がりました!
しかも残り物も生臭くない!

魚の煮物って、この”臭い”がネックで
野菜と煮るなんてもってのほか!
ブリ大根!?
そんなの一緒に炊いちゃダメ!
ってぐらいの偏見を持ってたんですよ。

今でもブリ大根はあまり好きではなくて
ブリより癖がない、
はまちとかつばすで炊きます。

いつかは、すごく美味しいブリ大根を
炊いてみたいですけれどもね~。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
鯖の味噌煮 (3人分ぐらい)

鯖    小さい目の1尾
料理酒    大さじ3
みりん    大さじ3
砂糖     大さじ3弱
味噌     大さじ3 (米麦の合わせ味噌)

1. 鯖の頭と内臓を除き、4cmぐらいの筒切りにする。(魚屋さんで捌いてもらって~)
2. 血合いなどをしっかり取り除き、鯖の表面とお腹の中に塩(分量外)を適量ふって、10分ほど置く。その後、沸騰したお湯をかけて、霜降りにし、流水で残った汚れを取り除く。(爪楊枝で背骨の横をつついて血を抜くぐらいの勢いで!)
3. 活力鍋に、(料理酒+みりん+水)=300ccになるように入れ、砂糖を追加して沸騰させる。
4. 3. に鯖を入れて、蓋をし高圧15分加熱する。
5. 圧が抜けたら、蓋をあけ、味噌を追加、溶かす。
6. 中火~強火にかけ、水分を飛ばし、煮汁がねっとりしてきたら、鯖に絡めて、一度冷ます。

下処理をしっかりすることで、
臭みが抜けます。特に血は
必ず取り除いてください。
(爪楊枝便利)

鯖の大きさに合わせて加圧時間を
調整してください。加圧時間を増やしたら
水の量も増やしてください。
(20分->調味料+水=400㏄)

写真の味噌は、黒豆味噌を使っているため
真っ黒で辛そうですが、
実際は甘口です。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

で、この味噌が美味しかったので
煮汁を何かに使えないかと
足りない頭をフル回転させた結果!


まず一品目。
鯖の身も使います。


釜玉うどん、鯖味噌煮風

茹でて冷水でしめたうどんに、生卵、ほぐした鯖の身適量、天かす、薬味(でも写真のは法蓮草)、味噌煮の煮汁大さじ2ほどかければ出来上がり。

いやぁ、これ美味しかったです!
天かすは絶対入れてください(そこ!?)


二品目。
鯖を食べ終わって、残った煮汁だけ使います。



なすとピーマンのシギ焼き風


これも美味しかった!超簡単。
なす1本、ピーマン1個を一口大に乱切りし、豚肉(50~100g)と一緒に炒め、鯖味噌の煮汁を大さじ2~3かける。甘すぎるーって思われたら、醤油少々で調整。

3歳児、ピーマンもなすびも大好きなので
止まりませんでした。
(でも豚肉は硬いと拒否)


ご自宅の鯖味噌煮でも
甘めなら絶対美味しいと思いますので
煮汁も活用してみてください!



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*目標まで@4.8kg☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
あぁ、食べすぎた...
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