お昼ごはん、私と娘は昨夜の残り物、

息子はいわしハンバーグ(離乳食)でした。


2口目を飲み込んだ瞬間、すごい大声で

泣き出した息子。びっくりして背中をさすっていると

鮮血まじりのよだれ(胃液?)を吐きました。

しばらく大泣きしていましたが、ある瞬間ピタッと止んで

そのまま眠ってしまいました。

顔色も変わらず、すやすや寝息を立てていたので

様子見しながら、そのままかかりつけの病院が

あくまで寝かしていました。


鮮血はわずかでしたが、いわしに骨が残っていたのかと

残りのハンバーグを崩してみたら、小さな硬い骨が

もう一つ出てきました....

開いた鰯を買ってきて、しっぽ(+しっぽ付近の背骨)と

背びれを取ってすりつぶしたつもりでしたが

骨が残っていたんです...ごめんね...


小児科ではなく、耳鼻咽喉科を受診し

大丈夫、との診断を受けましたが、先生にしっかり

怒られました。

当たり前ですよね、まだ"んまんま"しか話せない

小さな子にあげるごはん、もっと慎重にしないと

いけません...ホントに反省です。

いろいろ作ることが楽しくって、基本のところが

おろそかになってました。初心に戻って、

安全安心なご飯、作っていきたいと思います。



ホッと一安心したところで、今日は晩御飯、焼きそばにしました。

夫が夕食いらないので、オールパンに切った野菜と水少々入れて

そのまま弱火で数分、予熱放置。常備菜で作ってた

煮豚スライスを入れて、そばを入れてまた点火、少々蒸して

ソースを入れて混ぜまぜで出来上がり。

野菜は柔らかく、あまーく仕上がりました。



ふきのとう

そーいえば、散歩の途中でふきのとうをいただきました。

住職さんと畑で出会って、おすそ分けいただいたのですが

ふきのとうって、天ぷらでしか食べたことありません!

そして、私は天ぷらできません!

なので、レシピ検索して、ふきのとう味噌作りました。



ふきのとう

天使の鍋で茹でて、水にさらして、刻んで炒めて

味噌、みりん、砂糖で練ったら出来上がり。

少量の調理の時、天使の鍋はちょうどいい大きさ。

家じゅうすっごくいい春の香り~♪

刻んだ手も春の香り~♪

でも...味噌にがーい(笑

子供には厳しいほろ苦さです。

大人の味ということで、夫婦二人でいただこうと思います。



手前味噌

ふきのとう味噌には、手前味噌を使いました。

↑左が去年仕込んだ黒豆米味噌、右が先月仕込んだ黒豆合わせ味噌。

ラミジップという袋で仕込むとカビがきにくく、管理が楽です。

去年のお味噌も美味しくって、今年のお味噌も期待大。

今から1年後が楽しみです。



りんご酵母

そして、さらに泡立つりんご酵母。

蓋を開けた時のシュワシュワが強くなり、

顔を近づけると、しゅわしゅわはじけるのがあたります。

酒粕酵母が失敗してるので、今度こそ成功してほしい!!!

明日には中種仕込みたいなぁ~。