燃え尽き症候群になった次はテキトーな記事、また燃え尽き症候群になった次にテキトーな記事・・・がこのところのパターン。まるで大晦日の番組で『津軽海峡・冬景色』と『天城越え』を交互に歌っている某歌手みたいになっておる。そろそろこのスパイラルから脱却したい、するだろうと思っておったところ、見れば今回は小ネタ回の順番が巡ってきた。ということは、また文字数ギリギリの記事になるのがほぼ確定じゃ。
 もともと小ネタは横着ができるコーナーとして作った側面もあったのに、すっかりコッテリなコーナーになってしまっておる。しかも今回やらなきゃなんないのはコロナ禍突入編の2020年7月。歴史に残すべく(日本の恥、という意味での)重要な出来事がいっぱいあった時期なので軽々しい気持ちでは作れない。またしんどい作業になりそうだわ。

 

 

 ところでです。疑問に思ってることがあります。ここへ貼りつけるXのポストなんですが、ブラウザがMicrosoft EdgeやGoogle Chromeのときはだいたい正常に表示されるのに、Firefoxのときはきちんと表示されない現象が起こってるんですよね。なんとか文言だけは読めるものの、画像とか動画については、いちいちクリックしないと見れない状態。見た目的には凍結されたアカウントの墓場みたいになっちゃってるんです。リブログのときも、Firefoxだと真っ黒に塗り潰されてて機能しないし。
 これはうちのPCだけで起こってることなのか、それともみんなもそうなのか? Firefoxを使ってる方がおられましたら、おしえてちょ。

 

 では当時の主な出来事から。

 

【1日】レジ袋の有料義務化が全国の小売店で始まる。
【3日】公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、2020年1~3月期の運用損益が17兆7072億円の赤字と発表した。
【5日】任期満了にともなう東京都知事選が投開票され、無所属で現職の小池百合子氏が再選。
【10日】赤羽一嘉国土交通相は、新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込む観光業界の支援策「Go Toトラベル」キャンペーンを前倒しして22日から始めると発表した。16日には東京発着をキャンペーンの対象外とする方針を決めた。
【10日】プロ野球公式戦5試合とサッカーJリーグのJ2の1試合が、今季初めて観客を入れて開催された。19日には大相撲7月場所も開幕。
【28日】新型コロナウイルスの感染による国内の死者が1000人を超えた。クルーズ乗船客員らを除き累計で1001人となった。
【29日】原爆投下直後に放射性物質を含んだ「黒い雨」を浴びて健康被害があるのに、国の援護対象区域外だったことを理由に被爆者健康手帳の交付を受けられないのは違法として、広島県内の84人が処分取り消しを求めた訴訟で、広島地裁は全員を被爆者と認定し、手帳の交付を命じる判決を下した。
【29日】国内で新たに1261人新型コロナウイルス感染者が確認された。1日当たりの感染者が1000人を超すのは初めて。

 

 未知の殺人ウイルス(?)の猛威にビビりまくる日本国民。さて、28日「新型コロナウイルスの感染による国内の死者が累計で1001人」のうち、本当にコロナウイルスのせいで亡くなったのは何人だったんでしょうね?  ( ̄ー ̄)

 

小池都知事アンドロ超戦士説

 

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 ハイ終了~。上野山さんとはオリンピックがあろうとなかろうと、二度とお会いすることは叶わなかったなぁ。あと、誤字があります。「終わりの回」って書いてるところ、正しくは「終わりの会」です。Xは誤字を訂正できない。

 掲載候補としてエントリーしたものの、残念ながら削除されてしまったポストがあったのでここへ引用しておきます。若い女性がネットによる誹謗中傷で自殺してしまった報道の余韻がまだ残る時期であったとともに、もしかすると自分も身内にやってしまった態度で、そんな想いをさせてたのかもしれないぞと、これを見たときは胸が痛くなったものでした。たぶんこれからも私は、この文言を噛みしめながら生きていくことでしょう。

 

人が悲しい気持ちのまま、この世から去ってしまうのが一番悲しい。

 

 この時期は、いわゆるコロナの第2波とされる最中。人びとは恐怖にすっかり怯え、無責任な偽善者からは「もうちょっとの辛抱ですよー」と無駄な期待をさせるメッセージが発信されていたころ。しかしご存知のとおり、その後、ゴールポストは大いにズラされ、それでいて国民を散々煽った専門家たちは「えっ、そんなこと言いましたっけ?」な態度に出ることとなるのですが。
 直接掲載するのは避けましたが、よりコロナウイルスを怖がっている人のポストがありました。要約すると「感染者数が多くなってるのに第1波ほどの恐怖感が乏しくなり、自身も自分と家族さえ罹らなければいいやという気になっている第2波のほうが圧倒的にヤバい」というもの。これを書いたのは医師でした。いまどうしてるのかとアカウントをたどってみると、まあまあなコロナ脳医師になってました(苦笑)。それも論文信仰強めなタイプ。この手の専門家の言うことに耳を貸してはならないというのがその後の4年間で学んだことですので、二度とお近づきになることがないようブロックしときましたよ。 (-_-;)

 スイマセン、私もいけないことを書いております。野球選手はおろか水泳選手にもマスクしろって書いてます。じつは当ブログでも、過去に「お魚さんたちもマスクの着用とソーシャルディスタンスの徹底を」「とくにイワシのみなさんには強い意識改革を」と書いた記事があります。モチロンふざけて書きました。そりゃそうでしょう、さすがにあり得ない話だと思ってましたので。
 ところがです。実際に水泳の授業などでマスク着用をやっちゃった事例があったというんだから笑えない笑えない。なんと「プール用マスク」なる商品まで存在するというのだから。どうやら日本人は私が想像していたよりも、ずっとずっとアホな人種だったようなのです。そんな人たちがいたら、私の冗談が冗談ではなくなってしまうんですよ。本当に死人が出てしまう。

 


 この月の下旬、それまで全国で唯一「感染者ゼロ」だった岩手県に初めて陽性者が確認されました。感染者の勤め先やネット上には中傷や差別発言が相次ぎ、そこの企業の問合せ担当者は「コロナになったらこうなるんだとわかった。なってはいけないんだと」と頭を抱えていたという。
 感染症になったのを気の緩みだとかルールを破った者として差別視する輩が、2020年の時点でまだそんなにいるのかと驚くやら呆れるやらだった。
 冒頭で、コロナ騒動では我が国が歴史に残すべく恥ずかしい出来事がいっぱいあったと書きました。感染者が出たら村八分にするのはコレラ時代の過ち、マスク効果の検証もされぬままに同調圧力を迫るのはスペイン風邪時代の過ち、国や多数派の方針に異を唱える者を非国民呼ばわりするのは大戦中の過ち(現在では「反ワク」「陰謀論者」呼ばわり。先ほど挙げた「まあまあなコロナ脳医師」も、この部類に入る人だった)。しかもこれらはいずれも多勢にモノを言わせて追いつめていくのだから非常に悪質と言えよう。この国の人たちは歴史からなんにも学ばなかった!💢

 

 

 ある意味、そんな日本人のありさまを観察するのは面白いと言えるのかもしれません。
 ターザン山本さんのように、このポンコツ民族の行く末を、腹は立つけど、でも面白がりながら見とどけてやろうと思っております。