アンニョン！
韓国の美味しい美しい日々のごはん、
「アンニョン食堂」の花緒です。
ご無沙汰してしまいました。
その間、一生懸命YouTubeをアップしていました。
YouTubeは、韓国の美味しい老舗食堂がメインになっています。
ブログでは伝わりきらない、
食堂の空気や食べ物の気配、音、
そういうものまで含めて伝えられるので
今動画が面白くてたまりません！
よかったらぜひ見てくださいね。
さて、動画を撮るときわたしはよく「朝活」をしています。
3月まで学校がなく子供達が家にいるので、
昼間はなかなかまとまった時間が取りにくいのと、
「朝」で括ると、また食堂を探すのが面白くなる。
韓国人が朝食に食べたいものの食堂が
早朝から開いているわけなので、
韓国の食生活がまた少し感じられたり。
そして朝特有の静かな空気も大好きです。
今回の朝ごはんはソルロンタン。
牛の肉や内臓、骨などを長時間かけてコトコト煮出した
白濁スープです。
ソルロンタンの店は多いけれど、
今回紹介するこのお店は、なんと韓国最古の食堂。
創業1902年、もうすぐ120年を迎える、
「里門ソルロンタン」です。
店舗は10年前に移転してしまったのでそんなに古くないのですが、
あっさり目で昔ながらの優しいソルロンタンの味を守り続けています。
そして、キムチとカットゥギがすごく美味しい。
ソルロンタンの味に変化と旨味とパンチを添えてくれます。
このお店は、仁寺洞のすぐ近くの路地裏。
韓国最大宗派「曹渓宗」の総本山「曹渓寺」もすぐ近くなので、
食べにきたついでに少し歩いてこの美しいお寺も拝んできました。
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昔の韓国の空気をそのまま残している、
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