安心経営(株)の杉山です。
MSさんをインタビューした要点を紹介します。
弊社は、下水道事業の地方公営企業法の法適化を
支援しています。
さて、公共下水道事業は、汚水・雨水などを処理し、
生活環境の改善及び公共用水域の水質保全を行うという、
住民にとって不可欠の事業です。
法適化の目的は、下水道事業の経営や財政状態を正しく把握し、
より住民のニーズに沿ったサービス提供を図っていくことにあります。
6月25日と26日に、秋田県内のある自治体の処理施設で、
支援の一環として、過去数十年に遡り、
事業に関わる書類の整理を手伝いました。
設備工事に関わる記録や、
決算書関連資料の保存状況確認のためです。
公共下水道・農業集落排水・合併浄化槽の各事業について、
それぞれ膨大な資料がありました。
今回の調査・整理に参加したことは、今後の資産管理のための、
わたしにとって得難い貴重な体験となりました。