今年の夏至(6月21日)のタイミングで

私にとっては

青天の霹靂のような

ショックな出来事がありました。

 

その時期は

メルマガやブログの配信を始め

アウトプットをすべてストップして


苦しさにのたうちまわりながら

ひたすら自分と向き合っていました。

 

その間、自分をととのえる方法が

何かないだろうか、と考えて

はじめてみたのが

 

「写経」です。

 

書いているのは

「延命十句観音経」。

わずか42文字の、短いお経です。

 


 

とはいえ

本格的に写経をするわけではなく

 

家にある罫線用紙に筆ペンで

1日1回、
「延命十句観音経」を見ながら写す

という、簡単なものです。

 

6月24日に初めて書いたときは
気持ちが焦っていたようで
 

ちゃんと見ているはずなのに

ことばを飛ばして書いていたり

文字が歪んだりしていました。

 

3日目にはずいぶん落ち着いてきて

 

1週間たつと

一文字ずつ、ゆっくりと
書けるようになってきました。

 

現在は

 

姿勢を正して深呼吸をし
合掌して延命十句観音経を唱え
ゆっくりと書いた後に合掌する

 

という手順を行っており

 

ただ文字を書くことに集中する

静かな心地よい時間となっています。
 

 

この習慣を得たことで

私自身の気持ちが
自然にととのっていくのを
日々実感していて
 

この体験を共有したいと
思うようになりました。

数か月間、オンラインでの
写経体験の方法を
いろいろ検討して

10月から、
メルマガ読者さん限定で
ご案内しています。

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☆月一観音~新月の夜の写経時間☆
 

古来より、新月は
「はじまり」を意味してきました。

月が闇にひそむ その夜は、
心をととのえ、
静けさに身をゆだねるのにふさわしい時。
 

「月一観音」は
その新月の夜にだけ開かれる
小さな時間です。
 

 

筆をとり、
一文字ずつ心を込めて写し、
深く呼吸し、
ゆるやかに心を澄ます。


そして、
季節のお菓子とお茶を
静かに味わう――。


あなただけの
「やすらぎの時間」をお届けします。

*宗教的な意味合いは含みません。
静かに心をととのえるための民間信仰の一つとして写経を位置付けています。

 

先にも書きましたとおり、

私自身、人間関係で深く傷ついたときに
「延命十句観音経」の写経に
救われた一人です。
 

筆で一文字一文字書いていくうちに
心が落ち着き、
自分自身を取り戻すことができました。
 

今、同じように
心をととのえる時間を
求めているかたに

ささやかな場を提供したいと
願っています。
 

この時間では、
発言も感想の共有も必要ありません。

ただ、心を澄ませ、
ご自分のために
時を重ねていただく場です。
 

新月の夜。
ひとつきに一度の静かな時間を
安心して過ごしていただけるよう
心を込めてお迎えいたします。

 

 

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