私は元々、身体が丈夫なほうでして。
風邪をひいたりすることも
あまりありません。

それでも、教員のころに
ちょっと疲れたなあ、と
思うときはありましたが

朝、少し調子が悪くても

学校に行って子どもたちと一緒にいると
元気になることが、よくありました。

そんなときは

いつも子どもたちから
パワーをもらってるんだなあ、と
改めて感じていました。

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今回ご紹介する絵本は、こちら。

ねこのおいしゃさん (ケロちゃんえほん)
ますだゆうこ 文
あべ弘士 絵
そうえん社



ねこのお医者さんのところには
いろいろな動物たちが
診察をしてもらいに
やってきます。

鼻がつまっているゾウ、

首を痛めたキリン、

目の下のくまがとれないクマ…

そんな動物たちに
ねこのお医者さんが

「ニャーーー!!」
と、気合をいれると・・・!?



子どもたちに大人気の音楽ユニット、

「ケロポンズ」の
パネルシアターが元になっています。


具合が悪くて病院にいくと

薬を処方される、というのが
だいたいのパターンですよね。だと思うのですが

でも、
この、ねこのお医者さんが行う診療は

気合い!!


「では、気合いを入れましょう」と言われ

えっ???

と、目がテンになりますが

「ニャニャ、ニャーーー!!」

の気合いと共に、
本当に治っちゃう( ゚Д゚)!


そして、治った動物たちに
ちょっとしたプレゼントもあって

こんなお医者さんに
行きたいなあ~


絵を描いている、あべ弘士さんは
動物園の飼育員さんの経験があり
動物の描写には定評があります。

この、ちょっととぼけた
治療方法も

ねこのお医者さんが
真剣にやっているので
まねしたくなっちゃうなあ。


ケロポンズのパネルシアターでは
歌も入ったバージョンで

子どもたちと一緒に
ノリノリで歌う
作者のますだゆうこさんを
見ることができます。

思わず身体が動き出しますよ!

*ケロポンズ・パネルシアター
【ねこのおいしゃさん】

 

 

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