実は私は
とっても寝つきがいいんです。
「眠い」
と感じて横になると
30秒ほどで、もうぐっすり。
その間
私の周りで
夫がうろうろしていても
全く気付かないのですから
安心して眠れているんですね。
本を読みながら
寝落ちしていることもあって
目が覚めてみたら
開いていたはずの本が
かたわらに
寄せられていることも。
私が寝てる間に
やさしい人が
片づけてくれたのでしょう(笑)
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今回ご紹介する絵本は、こちら。
『シルクハットぞくは よなかのいちじにやってくる (絵本・こどものひろば) 』
おくはらゆめ
童心社
シルクハットぞくは
よなかの1時に やってくる
だあれも
なんにも
しゃべらずに
おたがいの顔を
ぐるりと見渡してから…
真っ黒なシルクハットをかぶり
真っ黒なマントをまとった紳士たち
「シルクハットぞく」。
夜中の1時にあらわれて
世界中のあちこちで
ちょっとだけ、
あることをしています。
暗闇の中ではほとんど見えず、
気づかれることもないであろう、
「シルクハットぞく」。
彼らがやっている
「あること」も
誰にも気づかれないようなこと。
それでも
その、ちょっとしたことを
している場面を見ると
ふふっと笑みがこぼれます。
最近、ちょっと遅くまで
いろいろやっていることが多いので
夜中の1時に
シルクハットぞくが活躍できるように
早めに寝ようかな。
安心して眠れる、
今の環境に感謝ですね。
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