SiCKO(アメリカ) | 映画でココロの筋トレ

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今年も1本でも多く心に残る映画やドラマに出会いたいなー。
しっかりreviewはみなさんにおまかせ。
かる~いノリで感想を書いてます。

クチコミ番付参加中

Amebaブログのクチコミ番付からご招待いただいて、マイケル・ムーア監督の「シッコ」の試写会に参加してきましたー。

( → 公式サイト  )


シッコ1

出演:マイケル・ムーア

上映時間:123分


本 ドキュメンタリー監督マイケル・ムーアが、保険料を支払っているにもかかわらず、必要な医療サービスを受けられない人がいるというアメリカの医療システムの実態を明らかにする。


ムーア先生、急患です。

テロより怖い、医療問題。

シッコ4 無視し続けてきたマイケル・ムーア監督作品。

だってー。

問題アリアリだから、突撃しちゃうんだろーけどさー。

実在の人物を攻撃する映画に、時間もお金も使いたくないなぁ。。。って。

逆に聞かせいただくけれど、あなたってそんなに立派なの?

って、観たことないクセに思ってたのー。


でも今回は、チラホラと聞こえてくるうわさでは・・・

花特定の人物に突撃取材してないっていうしさ。

花ちょっとマイルドな感じになってるってことだしさ。

花医療問題って日本人の私たちにもヒトゴトじゃない問題だし。


ということで、かなり興味津々で、ミッドタウンタワー33階のGAGA試写室スカイシアターへ。


ザ・シューター5ザ・シューター/極大射程(アメリカ) 」で、大ケガしたサル(=マーク・ウォールバーグ)が、日用品でケガの治療をしちゃうシーンをみて、

やっぱできる男は違うわぁキラキラって感動したんだけど、

アレ、アメリカ人なら庶民レベルでやっちゃえるみたいですよ。


ええええぇぇぇー! ウソだぁ~! って思うでしょ。

シッコ」の最初の方に登場する事故っちゃったフツーのおっさんが、針と糸でセルフ手術してましたー。

この方は失業中だし保険会社にも加入してなくて、これ以上借金できない。って事情があったようだけれど・・・。


でもね。

この映画が進むにつれ、保険会社に加入していても必要な医療サービスを受けられずにいる人がどんなに多いか、、、ってのがよーくわかってきます。


もね。

夫婦で大病しちゃったら破産だから。

病気と診断されても「気のせいでしょ」なくらいの勢いで否定されてしまう。

死ねと言われているようなもんです。ホント、怖い。



シッコ2 んじゃ、カナダ・イギリス・フランスの医療事情はどーなんだろ。

と、いうところもみせてくれます。


イギリスの病院の会計の実態を知ったマイケル・ムーア監督の驚きは、アンマリーも同じくらい驚きでした。

どんなけ税金払ってんだろ?

ってところは、今回はまったく触れられてなかったけれど、初めて知る諸外国の医療事情に驚いた! ってのが伝わってきます。


9.11で救命活動した消防士さんたちが、アメリカの医療問題の犠牲になってるんですよ。

彼らがキューバの病院で診察を受けたときの「ありがとう」には、もらい泣きしちゃいました。

アメリカでどんなに荒っぽい扱いをされてきたのかが、リアルに想像できちゃったんで・・・。



アメリカってところは・・・。なんて、言ってられないよね。

日本も、医療費削減の方向だし、もし民間委託の方向にすすんだりしたらヒトゴトじゃないよ。


この映画はお勉強になるのでオススメです。


2007年8月25日公開


シッコ3 パンフレットをいただきました~。


ありがとうございました。