こんにちは、あんなです。


あなたは、数字と向き合って
ストレスを感じたことはありませんか?

私はこれまでの生活で
とってもストレスを感じてきましたムキー

でも、数字の目標が自分の力と
なってくれるという感覚が
持てるようになったので、
そのコツをシェアしていきますねキラキラ

数字の目標というと、
どんなものがあるでしょうか?

たとえば。

学生の時なら、
テストの点数
偏差値
スポーツの順位、タイム

会社員だったら、
営業のノルマ
社内の表彰への入賞
賞のランク(金、銀、銅)
昇進のタイミング
ボーナスの額

個人事業主だったら、
売り上げ
セミナーの集客数

SNSだったら、
いいねの数
ブログのアクセス数
フォロワーの数
動画の視聴回数

こういった数字の目標を意識すると、
私はいつも苦しくなっていましたゲロー

私の心の声をどうぞ↓ガーン
目指している学校の偏差値に達していない
社内の表彰に選ばれない
ボーナスの増額がない
同僚の方が評価されている
お客さんの数が少ない
いいねの数が少ない
ブログのアクセス数が少ない

などなど。

理想の自分に届かない
自分をみて落ち込み
自分よりもよい数字を
達成している人をみて
嫉妬していましたメラメラ

そして、数字の目標を立てることに
苦手意識を持っていました。
その苦手意識がどんどん強くなり、
数字目標なんてなければいいのに!
と投げやりな気持ちに
なってきていました。

今年の3月には会社の表彰を目指して
頑張っていたのですが、
それが終わってからは徹底的に
数字目標を無視するようになりました。
そうして4ヶ月過ごして
気づいたことは、
「数字は何も悪くない!」
ということでした。

実は数字目標を手放したからといって、
心が安らいだわけではありませんでした。

仕事に打ち込めない自分に
自信を無くしたり、
何か打ち込めることを
見つけたいと焦ったり、
心はいつもモヤモヤ
していたのです。

数字を手放しても全然楽には
なりませんでした。

そうして、ある時気づきました。

「数字じゃなく自分の気持ちが
自分を苦しくしていたんだ」と。

数字目標はただの数字です。
いいも悪いもないのです。
私が勝手に良し悪しを
判断していたのです。

例えば、包丁で考えてみましょう。
包丁は料理で食材を切るのに
使えてとても便利ですね。

でもこの便利な道具を人を
傷つけることに使うこともできます。
あくまで包丁は
「ものを切ることのできる刃物」です。
いいも悪いもありません。
それを活かすも殺すも使い手次第です。

数字目標もこれと一緒だと
気づいたのです。
うまく使えば自分の力となり、
やる気を増幅させてくれます。
でも、使い方次第では、
自分にプレッシャーを与え、
自信を失わせ、ネガティブな
気持ちに追い込んでしまいます。

では、
どうすれば数字目標と
うまく向き合えるのか?

過去に数字目標をたてて、
うまくいった時を振り返って
みて気づきました。
そのコツは
目標の立て方にありました。

私はうまくいっていないときは、
目標を立てる時に数字目標しか
立てていなかったのです。
逆にうまくいっている時には、
数字目標をあくまで手段として
使っていました。

そして、
本当に達成したい目標を
別で立てていたのです。

例えば、今の会社に転職して
最初の1年間で目指していた
社内の表彰の時。
私がこの表彰を目指していたのには
理由がありました。
転職してうまくいくのか心配する
家族を安心させたかったのです照れ

そのためには、自分なりに楽しく
仕事をできている様子を
入賞という形で伝えたかったのです。
つまり、家族を安心させるという
目標があり、表彰の規定で
決まっている数字目標は
この手段として捉えていました。

いかにもうまく目標を立てて
順調に仕事をしていたように
見えるかもしれませんが、
実は表彰を目指していた途中では
何度も迷いましたショボーン

家族の笑顔を見たいという
目標を忘れて、数字目標に
執着してしまう時も何度もありました。

でも、本当の目標のことを思い出すと、
数字目標がプレッシャーに
感じなくなり、むしろ自分の
やる気を維持してくれる
素晴らしい支え役となってくれました。

つまり、その数字を達成する
ことによって得られる、
より本質的な目標をしっかりと
意識することで、
数字の目標に振り回されることは
なくなるわけです。

なので、もしあなたも数字の目標に
主導権を握られてしまった時には、
そもそも活動をしようと
思ったより本質的な理由を
探ってみてください。

そうすると数字目標を
達成のための手段として
うまく使うことができますよウインク

あんな