Self Love Oasis

〜渇いた心に潤いを〜



Instagramにて先日コチラの写真を投稿したところ

とっても嬉しいコメントをいただきました。


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嬉しいですねぇ


「全てが魅力的」という全肯定美しい言葉に感動し、嬉しくて私、、、


泣いてしまいました笑


そして色々と気付きもありブログを書き始めることに至った次第です。






全肯定…自己愛において欠かせない感情ですね。


私は10代の頃、心を壊したことをきっかけに

自分を愛する方法をこれでもか!!という程

学び、実践してきました。



25歳の今は「自分を愛している」とハッキリ言えます


そんな今現在の私でも全肯定の言葉に改めてハッとしたのです。





コメントでいただいた「魅力的」という言葉


魅力ってビューティースタンダードなどの型にハマった上での話ではなく


その人が醸し出すオーセンティックな雰囲気のこと


“ありのままの自分の醸し出す雰囲気”

そのことを指すのではないでしょうか。


自分でも完璧には認められていなかった部分を丸ごと受け入れる言葉




実に美しい。





ではなぜ涙が出るほど

心から嬉しかったのかというと


私が “完璧に認められていなかった” ところというのは



若い格好をすること


だったからです。



ミニスカートなんて本当は大の苦手でした。


スタイルが雑誌やテレビに出ているお姉さん達みたいに良くないからとか


そんなチンケな理由ではなく



“子供らしくあってはいけない”



そんな考えが実際に子供であった時から根付いていたためでした。


スカートは絶対膝下のタイトなもの


ヘアスタイルや持ち物も40代女性向けの雑誌を参考にしていました




それを徐々に癒して

若い格好もチャレンジしていたので


この写真の私は自信をちゃんと持てているのですが


改めて第三者の方から見てお褒め頂きますと


心の深い部分がジュワっと癒されたのです


私は3人妹弟の長女なのですが


家庭環境が複雑だったゆえ

変に大人びてしまった子供でした。


正直今思えば気味が悪いほどです。


頼れる大人がおらず

一人で生き抜くどころか


妹も親の面倒も考えなければならない状況で育ったので


(英語ではこの状態のことを “Parentification” といって

親子の立場が逆転してしまっていることを指します)



無邪気にTシャツ短パンやミニスカートを履いてお友達と遊ぶなんて感覚を今まで持つ事ができませんでした。


子供らしくいられない


そんな心理状況で育つと

どう考えてるようになるかというと


子供=未熟


未熟=人の面倒をみれない


面倒を見れない=

自分が受けてきた悲しみを

妹弟にもさせてしまう


そんな考えになってしまったんですね。


本当は誰よりも子供らしくありたかった私ですから


こんな悲しい歪んだ状況を妹達にもさせたくなかったわけです。



でもそれは子供の頃の私


過去の私の話です


まだ完璧ではないけれど


自分の心の声を一つ一つ丁寧に聞いて


自分で自分を大事に扱い

幸せにしてこれた現在の私は


だいぶ人の荷物まで背負うことは辞めれるようになりました🤍


ここまでこれた自分自身…


それを思い出させてくれた

この優しいコメントに感謝します


否定は更なる否定しか生まない。


何かを変えたい時は


今現在の自分が

どんなに不完全で、子どものように未熟でも


それでもいい

そんな今の私でも出来る小さな一歩はこれだ!


…と自分自身を全肯定した上で前に進みましょう🤍



私にとってはミニスカートとTシャツ


格好や体裁を気にしてない子供のような不完全な貴方が


着たい服はなんですか?🤍


Lots of love, Anna