恋の軌跡とビリギャル。

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半年前に初めてビリギャルの撮影をした時の恋。


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なんかね、この通常版と夏限定カバーを比べて見たとき、いろんなこと思い出してめっちゃ泣きそうになったの。



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この撮影があったのは去年の11月。
恋が事務所に入ってちょうど1年が経った頃だった。



事務所に入ったのは19歳。
その頃は上京したてのただの田舎者の大学生って感じで。
暇があれば朝までバイトして、たまの休みの日は遊びに行って。


漠然とやりたいことはあったけど、それに向かっての具体的な努力も特にしてなかったし、目標とか夢も持てずに毎日過ごしてた。


そんな時にスカウトがあって、それまでずっとJELLYを愛読してて、モデルさんにはすごく憧れがあったからやってみようかなーっていう軽い気持ちで事務所に入った。


でもちょっとずつ仕事をして行くうちに、恋の中で今までとは違う感情が生まれた。

何かに対してこんなに熱くなったこと今まであったかな?ってくらい、
モデルの仕事を好きになって、もっと有名になりたいって思った。


人生で初めて夢が出来て、心の底から頑張りたいと思って、それを行動に移して頑張ることが出来た。


でも簡単には行くわけなくて、努力なんてこれっぽっちも報われなくて、
目標ばっかり大きくてそれに全然追いつけなくて悔しくて。


19歳でモデルを始めたこと自体遅い。
焦りもあった。

その上未経験。無名。
どうしたら夢を叶えられるの?
頑張っても結果に繋がらなきゃ意味ない。



20歳になって、マネージャーからも『最後のチャンス』と言われたある雑誌の顔合わせがあった。

そのために死ぬ気でダイエットして、2ヶ月で5キロ落とした。


専属モデルになりたい。
TGCに出演出来るようなかっこいいモデルになりたい。
目標が大き過ぎるし、恥ずかしくて誰にも言えなかったけどこう思ってて、その最後のチャンスに全部賭けてた。


でもあっけなくダメだった。

なんか悔しいとか悲しいとかより、
あーやっぱり自分には無理なんだ、
って思った。

20歳。学生。
自分の将来を考えたら見切りつけなきゃいけないのかな。
事務所からも最後のチャンスって言われたし、もう潮時なのかもしれない。


他にもオーディションはことごとく落ちるし、無理なダイエットをしたせいで体も壊してしまって、どん底だった。



そんな時のビリギャルでした。



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実は初めて撮影をした時は書籍自体が出来ていなかったので、内容をちゃんと知らなかったっていうのもあり、ビリギャルがこんなに有名になるとは思ってませんでした。

だから『書籍の表紙』と言われても、そんなに大きな実感が無かったのを覚えています。



KADOKAWA編集長の工藤さんからイメージを聞き、カメラマンの飯塚さんと共に何百カットも試行錯誤しながら撮影。


その末に表紙にこの写真が選ばれました。


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自分でもこの表紙はすごく良い写真だと思ってます。



イメージとして伝えられていた『さやかちゃん』とリアルに同じような気持ちだった。

だからこの写真が撮れたのだと思います。



そして12月27日。
ビリギャルが発売されました。


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初めて現物を手にした時はいろんな感情が溢れた。


書籍をいただいてすぐ読みました。

やっぱりさやかちゃんと自分がすごく被った。

目指すものは違っていたけどそれまでの想いや家庭状況、お母さんとのやり取りや絆も自分と似ていて、涙が止まらなかった。


読み終わって、売れてほしい、というか売れるな。って思った。
素人が上から目線で何言ってんだって感じだけど、、


でも売れました。
半年で40万部って凄い数字です。

そんな書籍の表紙が自分。
40万人が恋を見てるんです。
人生が変わった。



駅や本屋さんに行けば恋がいた。
PVの撮影をした時はトレインチャンネルで恋が動いてた。
500人程度しかいなかったツイッターのフォロワーさんも2000人になった。

たくさんコメントをもらえるようになった。
いつでも応援してくれる、支えてくれる優しいファンの方たちに出会えた。


少しずつ仕事も増えた。
グラビアやタレント、演技。
今まで知らなかった世界を知ることができて、もっともっと勉強したくなった。

あんなに憧れてたJELLYにも出れるようになった。



諦めるタイミングなんてたくさんあったと思います。

でも諦めない決断をするタイミングってきっと少ない。


ビリギャルは私に夢を諦めないきっかけをくれました。
KADOKAWA編集長の工藤さんが何人もの中から私を見つけ、選んでくれました。


著者の坪田さんとさやかさん本人にお会いすることが出来たときは感極まって号泣しました。



ビリギャルに対して感謝の念しかありません。

恋はビリギャルと20歳の自分を一生忘れない。



夏カバーにはそんな半年が出ていると思います。


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まず、痩せたでしょ!(笑)
顔が全然違う!
髪も伸びたし!(笑)

映り方も、半年前と比べてずっと成長している気がします。


でも夏カバーももちろんお気に入りだけど、個人的にはやっぱり通常版の方が好きです。

改めて良い写真だと思いました。



長々と書きましたが、これが恋のビリギャルに対しての想い。


今ほとんどの仕事を『ビリギャルの石川恋』として活動していますが、
いつか『ビリギャルの』が無くなって、
『石川恋』でも分かってもらえるように、
これからももっともっと頑張って行こうと思います。


新しい夢も出来ました!

夢を追うことに挫折や悔しさ、辛いことは付きものです。

でも恋はたくさんの人に支えられて頑張れています。

これからも夢を叶えて行きたい。
だからもう簡単に諦めることは考えません。


とにかくたくさんの人に感謝してます!
本当にいつもありがとうございます。



次は撮影オフショット載せますね♡





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