さて スペイン人がユカタン半島を征服し
原住民達から文化を奪っていきました。
マヤ文字も例外ではありません。
なので 現在もマヤ文字は完全に解読されているわけではないのだ。

キリスト教を布教させるためにやってきた修道士の1人、ティエゴ・デ・ランダは、数千の偶像、数百の土器、数十の石碑や祭壇を破壊するだけでは満足せず、書物の内容は嘘と悪魔的な迷信にほかならないと、巨大な焚き火のなかに貴重なマヤの写本を投げ込むよう命令した。 この破壊行為によって貴重なマヤ文明の資料は極端に少なくなってしまったのだ。

まじで愚か者です
i Que tonto ! ケ トント

いつの時代にもおるよね・・こういうドアホ

しかし奇跡的に 破壊を免れたものが・・
全て燃やされたはずの写本だが、現在4冊だけ残されているのだ。
『ドレスデン絵文書』『ペレシアヌス絵文書』『マドリード絵文書』『グロリア絵文書』となずけられています。

▲画像は 「ドレスデンコーデックス」より▲