** ** ** ** ** ** ** ** ** ** **ドイツで作るおせちシリーズ♡
ドイツで手に入れた食材
日本で手に入れた食材
それぞれを楽しく組み合わせながら
ドイツで作るおせちのレシピを
ご紹介しています。
甘目でこっくりが美味しい筑前煮
おせちとしてかかせないのは
三の重に入れる「煮しめ」。
お重がなかったので
通常のお皿に盛っていますが
こうして普段の和食の献立に
加えても良いですよね♪
今回は筑前煮を
煮しめの代わりにいれました。
※筑前煮は食材を煮る前に
炒めることが特徴です!
おせちらしさを出すにはやっぱり
れんこんとにんじんの飾り切り。
本当はこんにゃくや絹さやも
入れたかったのですが
ドイツではこんにゃくは見つからず
絹さやはすこぶる高かったので
(といっても主婦目線ですが(笑))
今回は省いています。
筑前煮で何より重要なのは
干しシイタケの戻し汁。
ドイツでもアジアンマルクトに行けば
手に入るところがありますよ♪
ぜひ作ってみてくださいね。
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レシピ-Rezepte- 甘目でこっくりが美味しい筑前煮
♡材料(作りやすい分量)♡
・にんじん 1本
・れんこん 1節(200g程度)
・たけのこ(冷凍) 100~150g程度
・鶏もも肉 150g
・干しシイタケ 4個
・干しシイタケの戻し汁 200cc
・いんげん(缶詰) スプーン3杯程度
・砂糖 大さじ2
A醤油 大さじ3
Aみりん 大さじ1
A粉末だし 小さじ2分の1
・サラダ油
♡ポイント♡
れんこんは酢水にさらすことで変色を防ぐことができます。
鶏肉は水bンが抜けて固くなってしまうのを防ぐため、いったん取り出して最後に加えます。
煮込んでいるときれんこんは鍋底にくっつきやすいので、ときどきかき混ぜながら煮込みます。
♡作り方♡
干しシイタケは水200ccにつけて戻しておく(※戻し汁も使います)。
椎茸が柔らかくなったら細切りする。
にんじん、れんこんは飾り切りし、れんこんは酢水につけておく。
鶏もも肉は小さ目の一口大に切る。
にんじんの奥に写っているのは飾り切りで切り落としたにんじんとれんこんです。
のちに「松風焼き」に使用するので捨てずにとっておいてください。
鍋にサラダ油を大さじ1~2ほど熱し、鶏肉を炒める。
色が変わってきたらいったん取り出しておく。
鶏肉を取り出した鍋に、他の野菜を加えて油を絡ませるように炒める。
全体に油が絡まったら最初に砂糖を加えてさっと混ぜる。
A、干しシイタケの戻し汁を加え蓋をして煮込む。
にんじんが柔らかくなったら鶏肉を戻し入れる。
ときどき混ぜながら汁気がなくなるまで煮込んで完成!
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ドイツで手に入れた食材
・にんじん(Möhren)
・鶏もも肉
・いんげん(Grüne Bohnen)
・砂糖(Zucker)
・サラダ油(öl)
ハンブルク中央駅のアジアンマーケット ・れんこん(Lotoswurzel)
・冷凍たけのこ(Bambussprossen)
・干しシイタケ(アジアより輸入品)
日本で手に入れた食材 ・醤油(ドイツでも購入可)
・みりん(ドイツでも購入可)
・粉末だし
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文字数制限に引っかかってしまったので
飾り切りについては
次回アップしたいと思います!
いよいよ冬休みも残すところ
あと明日一日!
ゆっくりとお過ごしくださいね♡