〔反転攻勢態勢、画竜点睛成る〕ホームタウン小学校訪問再開! | 鹿島アントラーズと歩むブログ

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鹿島アントラーズに関する所感・考察を書いてます。 戦術系より、選手プレーや心理、及びクラブ・監督の戦略が中心かも。 ◇専門家含め世論を読まず、自分の思った是々非々にて書いてるので『くさや系ブログ』かもしれません(苦笑)

 

今回は、特に久しぶりとなってしまいました。

 

ご多聞に漏れず、私の仕事etcもコロナ禍の影響を

受けたり、そこからまだ立ち直り切ってない

という事も、長く更新できてない要素の1つですが。

 

それ以上に、インテンシティを筆頭に、Jリーグ

全体(※実際はほぼ見られていないが、おそらく

J2以下も同様と想像される)のレベルが上がり

 

試合ごとの、所感・考察を書くのは、

そろそろ自分より、若い世代の方が良さそう

という気持ちも湧いているのが、

長く更新をせずにいた理由の、1つでもあります。

 

まだコロナ禍から、行動等に自由が戻って1年で

先の事は分りませんが、今の率直な気持ちとして

一応、書いておきます。

 

 

さて、

ジーコがTDとして、もう1度カシマに帰還して来てくれ

中長期的に強豪クラブいられる為の礎となる

下部育成施設整備のタクトを、振るってくれました。

 

 

その結果、“人気面の暗黒期”と呼んでも過言でない

2003~05年を知る、古株サポにとっての

唯一の“本気の心配事”は

 

(コロナ禍での中断は、止むを得なかったが)

鹿島アントラーズを“イメージだけでない、

地域密着クラブ”にする事に成功した要因である

『ホームタウン小学校訪問』が

きちんと再開されるか、でした。

 

その『ホームタウン小学校訪問』再開が

先の5/22にリリースされたので、

飛び上がりたい程の嬉しさと

心の底からの安堵が

同時に私の心を、包んでくれました。

 

 

FDの世代交代という、大関門を越えて

ピッチ上の内容・成績とも、「本来の鹿島」に

近付きつつある中での、この朗報。

 

「“常勝軍団”復活」への態勢は、育成組織充実にて

 より範囲が広まり、FD世代交代という難関も

 超えつつあり、中長期的に・本格的に整った。

…と、敢えて言いたいと思います。

 

 

というのは、古株サポの私の見立てでは、

ジーコがCAに留まってる、最大の理由は

「負けたままで、クラブを去れるか!」

が本当の所ではないか、と思うからです(笑)。

 

“人格者”であり、“負けず嫌いの権化”でもある

二面が同居する所こそ、「サッカーの神様」と

来日する前から、世界で呼ばれていた理由と思う。

 

 

ジーコへの恩返しも当然したいし、

今後は、毎年再び「全タイトルを獲りに行く」

と宣言出来るクラブに戻りたい、に決まっています。

 

日程etcのアヤもあり、今年のルヴァン杯は

もう可能性が潰えてしまったが、

今年のルヴァン杯レギュ、昇格組町田の強さとも

普通でない事が重なりましたし、割り切りましょう。

 

 

残る、リーグ戦・天皇杯の国内2冠を絶対獲得して、

ACLに王者として出場し、アジアに「日本の

鹿島アントラーズが、更に強くなり帰って来た」

と知らしめたい気持ちも、当然ある。


“勝ち切り方”を思い出しさえすれば、今までのブランクを

取り返し、再び“常勝軍団”名乗れる態勢にあると思います。

 

今年、リーグ戦・天皇杯ともに

鹿ファミリー皆のチカラを結集し、優勝しましょう!!