ごきげんよう!





業界隅っこ暮らしをしながら

音楽コンテンツに強い

新しい形のアイドル

King & Prince 


そして、


平野紫耀

というとてつもない可能性を秘めた

と確信するに値する

1人の未だ少年の面影と匂いが残りながら

秘めたる大きな野望と

そこへ向かう為に

すべき事の全てに

何も厭わない、

そんな宝物に出逢い

ファンとして

というより

彼らのマニアとして、

飽くことなく

その姿や音楽を

追い求める

そんな私の

日々の備忘録

 



覚悟はしていたけれど、


壮絶な第5話。。。


開始早々。。。

いや、クランクインする前から

中国語を話せる役者を

探していたから


あのエピソードは必須なんだと


しかしながら

長いエピソードゆえ、

どう展開していくのかと思ったら、

あっという間の一つ話に

まとめられた脚本は

凄まじかった



怒涛の展開ながら


説明セリフという

ありがちなものを使わず

きちんとストーリーテリングし


この話での

要の

人の情もしっかり描き出して

スゲーなぁ〜、

篠原さん!!!


ただ、

上海の体の国内ロケだから


作り込んだ場所

外が映り込まない場所


それを多用せざるを得ないから

若干、

絵替わりが



であれば、

カット割や画角のセンスで

もう少し、

動きのある画が欲しかったかな、

という私の見方。。。


表情を

追うがために

アップが多用されてて


まぁ、平野ファンには

嬉しいのだろうけど


そこは、

一線を引く。。。


目の力や

その動き


勿論、

テレビならではの接近戦


そして、

アップに耐える顔の作りゆえ

寄りたくなってしまうのかもだけど



その佇まいで表現しうるもの

そこも紫耀くんの魅力だと思う


黒崎と知らせず

振り返ったら。。。


のあの場面だって、

後ろ姿で

多分、いつもの姿勢でたったら

物凄くガタイの良い人物に映る

けれど、

多分、手を前にしたりして

肩幅を小さくして


コモノな人物に見せたり


そして、

振り返ったら

威風堂々に見せるべく

しっかり

肩幅を強調したり



キング・タイガー勢に

拉致られて

暴行受ける時の

ゴミ集積所に、

軽々飛ばされる様


実際には

自ら飛び込んだ

のだろうけど、

動きがスムーズで

その飛びざまが

殴られた力の大きさを表現した



神志名と対峙し

投げ飛ばすにも

投げ出されやすい形を

取ってもらいながら

自らの手の動きを早くすることで

その力の入り方を表現してたり


にしても、

回転テーブルに置かれた花瓶を

ビュンビュン回していたのは


黒崎の無邪気さの表現?


なんか、

紫耀くんも

一心不乱に夢中になってる時

あんな感じなの見たことあったから

ふと、重なってしまった(笑)






実際に暗躍する

マフィアも居るけれど、


基本的にはフィクションだ



けれど

そこに命を吹き込み

リアルにする


それが

お芝居であり

ドラマや映画の醍醐味だ



ヒリヒリするようなやり取り


そこに引き込まれているのに




うぅ〜ん。。。

一気に醒めちゃう

ツクリモノ

と引き戻されちゃう




演出的に

良いのか?!


とも思ったりするけど。。。👅





にしても、

魂を込めた第5話




銃と

垣根の壊れたチヌレの弾痕で穴の開いた眼鏡



さぁ。。。

と、促す御木本



そして、

手を伸ばす黒崎。。。


カット割の途中で


眼鏡でしょ!


って思ってみていたら


そうだよね


と、ホッとする



俺を倒して終わりではない


に、黒崎は初めて知ったような反応だったけど


御木本の詐欺の絵図を描いたのは

桂木

って知ってたんだよね??


と思ったけど、

御木本が指したのは、

新キャラの事か!!



そうなんだよ、

コヤツがまた暗躍するんだよ。。。


そして、

誰になったのか

気になって、

キャストのマネージャーさんに

聞いても


香盤に名前入ってないのよ




という徹底ぶりだったらしい。。。


まっ、口頭では

伝えられてたんだろうけど



蔵之介さん。。。



なかなか

黒丸さんが描いた

宝条が

誌面から出てきたような


嫌味で

憎らしい、


可愛げがいっこもない


そんな役柄


次なる敵だ!


前作では、

確か、登場してなかったけど、

連載を読んでいた私は

その存在を知っていたし



コヤツがまあ、

ずる賢く

陰湿で、


でも、

こんなん、

リアル銀行界隈にも

居るんだろうけど



という、

悪の権化のような存在





でも、閑話休題なように



今日のエピソードが

あまりにも

壮大で

壮絶過ぎて


息詰まる世界を描いた


黒崎の苦悩

深い闇



慟哭。。。



思いを遂げたはずなのに


満たされないし

埋まらない思い


そして、

背負う十字架




重くなった世界を


次回は、

ちよっと

彼の年頃らしい

明るい暮らしが

挟まれる模様



詐欺を仕掛ける時以外は


まっくろくろすけな黒崎が、


色のある服を着ている


きっと、

そこにも意味があるんだろう



そして、

そんなふうに予告編で見せながら


次なる仕掛けの伏線が

散りばめられてるのであろう



目の離せない展開が

怒涛に展開されていく






平野紫耀、

個人がそこに出るわけではないけれど、


奇しくも、

次回には

あの騒動以降に

撮影したパートが入ってくる



まっ、

素人が観て判るような

そんな変化は

無いだろうけど



なんか、それを思いながら

見ちゃうかも。。。(笑)





そして、

リアタイして

直ぐ見返して、

これを書いてるんだけど。。。



じわじわと

ザワザワして


寝付けそうにない


なんでだ?



Mom