ごきげんよう!





業界隅っこ暮らしをしながら

音楽コンテンツに強い

新しい形のアイドル

King & Prince 


そして、


平野紫耀

というとてつもない可能性を秘めた

と確信するに値する

1人の未だ少年の面影と匂いが残りながら

秘めたる大きな野望と

そこへ向かう為に

すべき事の全てに

何も厭わない、

そんな宝物に出逢い

ファンとして

というより

彼らのマニアとして、

飽くことなく

その姿や音楽を

追い求める

そんな私の

日々の備忘録

 


10月21日。。。

ある月のある1日


しかしながら

この日は

平野紫耀を語る上で

きっと

エポックメイキングに

なるであろう。。。


そんな予感に満ちた

長い1日になった



最終GOALとなる

クロサギの初回放送



ぶっちゃけると

リアタイし始めたのだけれど

長い1日の

緊張と身体的疲労から

時折、

意識を失ってて(笑)


結局、

頭から直ぐ

見返すことになった



つぶさに

解説気取りで

話をするつもりもない



SNSでは

前作を持ち出してのコメントも多い


けれど、

比べること自体が

ナンセンス



あくまでも

強力なコンテンツである

クロサギを

それが書かれた当時から

巧妙になってる詐欺の手口

そして、

身近という表現もおかしいけれど

直ぐあなたのそばでも

起きる詐欺


それを

描くことで、

観る人間に

気づきをもたらそう

というコンセプトの元


完結した原作


当時は描ききれなかったストーリーも

構築出来る



その中での、

連続ドラマとして

改めて

世に放たれた作品が


クロサギ、なのだから。。。




今回の紫耀くん扮する黒崎は

作画の黒丸さんが

創り出した

黒崎高志郎に近いと思う


やんちゃさが残る

ちょっと泥臭い。。。



詐欺を仕掛けるときは

限りなくスマートに

スタイリッシュに

振る舞うけれど


そうでないときの黒崎は

限りなく、

人間味に溢れている



詐欺師になるきっかけ

バックボーンは

次回に明かされるようだけれど


それを引きずってはいない


けれど、

奥深い


復讐という2文字への拘り



そして、

結末が出ていることで


桂木との関係性が

不穏になっている



桂木の正体を明かしていない

連載自体が続いているなかで描かれた前作は

親子な感じはなく

ビジネスパートナーとして

描いていたようだけれど、


平野クロサギは、

演じる三浦友和さんの

父性を醸し出す芝居もあって


も少し、

親子の恋慕みたいな

そんな関係性も

匂わせている


だからこそ

最終戦での

衝撃にもなるんだろうけど。。。



そして、

黒崎が行う

詐欺師は闇落ちではない


確かに、

詐欺という行為は犯罪だ


そこに

飛び込んで。。。堕ちた


そこに

意志がある


だから、

闇落ちではない。。。


そして、感じさせるのは

哀愁ではない


と私は思う


かといって憎しみだけではない


憎まなければ

自分が保てない


生きる目的


だからこそ

強い思い、


父親との場面を

吉川家と触れ合うことで

思い出す時に


放たれた慟哭。。。

なのだと思っている




けれど、

平野紫耀同様に

黒崎にも

硬い殻で覆っている

柔らかい核


そこには

例えようもない

哀しみを隠し持っている




そんなふうに

黒崎の気質を分析し

それを自分に染み込ませて


演じるのではく


黒崎高志郎

として、

そこに居る


だからこそ

人の心に訴えかけられたんだと思う



僅かな時間で様々に変装を披露する中で

黒崎のその時の感情を目で表現していた


無気力で世の中の様々な事を諦めた

底無しな暗さを湛えた瞳、


キムタ先輩が

みらテンの初回で見せた

無気力な死んだ目


同じ死んだ目でも

気力に満ちる死んだ目



怒りを滾らせ射るような視線、


クロを見詰める慈愛に満ちた

本来の黒崎の優しき眼差し、


おはぎを頬張り

吉川父に解説する姿は

1人の21歳の男の子の

行儀の悪さを披露したり、



シロサギに対峙し、

してやったりの愉快そうな瞳


笑顔の表情も千差万別。。。




クロサギである黒崎の

深い慟哭

人間としての温かみ


平野紫耀の根幹に流れてるそれと

同期していく



コレを入れたら受けるだろうな


というセリフや

クロを相手に

シロサギ相手に披露するセリフの練習



ハスキーボイスに棘を感じる


というコメントを見たんだけど、



逆に温かみをそこに宿してる


と感じるのは

ハスキーボイス信者だから??(笑)




そして、

ドラマが良かったから

アクスタ欲しくなる。。。


その思考原理が不明??


こんなのも大半も占めてて


ドラマも

バラエティーも

ライヴperformanceも

すべて一元でしか

捉えられていないことが

甚だ嘆かわしい限り



そして、

氷柱ね。。。



彼女の出世作から

芝居が全く変わってなくて


声の調子も

強さも

一本調子で

抑揚もなく


全てが同じセリフに聞こえてしまうし

そのセリフが

ホントに

人の気持ちを逆なでするようなうるささで



よくぞ引っ張られずに

お芝居出来てるなぁ〜



なのだけれど


それが

反省会好きな人々の

的になってて


クロサギ反省会


という

ハッシュタグ

フラグが立たんとしていて


作品名+反省会


は暗黙のルールになっていて


つぶやかれるんだから

番組の為になる


と宣われてて


そういうものなのか知らんけど

不快だから

その方はブロックさせて頂きました


もし、不意にTLに流れてきても

反応せずにいれば

Topicとして拾ってこなくなるだろうから



何故、彼女がヒロインとして

Castingされたのか


唯一の謎である。。。


もう、

大人の事情なんだろうな


としか思えん


その事情がなく

あの芝居をヨシとして

Castingしたならば、

プロデューサーのセンスを

疑わねばならない


三段論法でいえば

平野紫耀を

Castingしたことも

疑われるセンスになってしまう(笑)




最後に

ツキヨミが流れ始める間も絶妙だし


音量も絶妙

そして、長さも絶妙。。。


絶妙づくしの

主題歌としてのツキヨミ



ドラマにどんな経緯にしろ

ハマってくる人が増え


それに伴って

主題歌にハマって来る人が

増えていくのを

King & Prince としては

願うのみ。。。



うるさ型の私の周りの同業者も

紫耀くんの芝居は

眼鏡にかなったようで


ちょっと安心ε-(´∀`*)ホッ



様々な場面で吐き出される

黒崎の言葉



この部分で

監督さんと

どんなスタンスで


と悩んだところかな?


とか想像しながら観てたし


きっと

回を追うごとに

より

黒崎へのシンクロ率が

高まっていくんだろうな。。。


役に近づく努力をした上で

役をおろしてくる


そんな紫耀くんのアプローチ


ただ、アップになると気になってくる

お肌の荒れ方


これから

益々、睡眠時間も削られていくから

それも気になってくる(笑)



どんな感想を待たれていたか判らないけど、

平野紫耀を通して

世に出された

黒崎高志郎は

私にとっては

原作を読んで

思い描いたモノだったし


演出も

基本的には

作画の駒割りに忠実に展開していくから

テンポは良いし


原作から

脚色されたシナリオは

穴のない仕上がりだし


まぁ、それぞれの芝居は

突き詰めると、

突っ込みたくなったりもあるけれど


大局的には

問題にはならない



次週の予告が

本日、早々と再放送された中で

幾度となく

ツキヨミと共に流れる



そこに居る黒崎は

より、開放されていた


が、

仕事師としては

早々と窮地にも

立たされる模様



新納さんの怪演も楽しみである



彌十郎さんの

不敵な笑みが

めっちゃこわかった



ブログを読んでると、

めっさ

腰の低い、

人の良いオジサマなのに。。。




さっ、気持ちを入れ替え


これから、ぼこりん!


もうなんも考えずに

気楽に観られる(笑)



クロサギが

週末に続いたら


週明けからの仕事がきっとシンドくなるよね(笑)




さて、明日は

☀お陽さまが顔を出し

半袖でも過ごせそうと

予報されてるので


お家ごとのルーティーンを片付けつつ


マジで雑誌のファイリングしないとだし

月末にむけ

仕事のまとめもつくらないとだし



クロサギの呪縛から

はやいとこ

解放されんと。。。



でも、また夜なべして

ぼこりんしたのに

クロサギってしまいそうだ( ´Д`)=3




では、また!



Mom