だんだんと肌寒くなってきましたね
今回はソーシャルメディアの台頭による商品やサービスの影響について
書いていきたいと思います
ところで皆さんは商品を購入する時、何を参考にして商品を選びますか?
企業の出した広告の情報よりも、友達や実際にその商品を使った人間の
情報を重視する人が多いのではないでしょうか?
ちなみに私は口コミなどは必ずと言っていいほどチェックします。
そして、現在
実際に部外者(企業)の売り込みが通用しない時代が迫っています!
SNSが現れたことによって、SNSの中で繋がりを持つ人々のみによって
情報が共有されるという状況が起こっているのです。
ですがここで注意したいのがヤラセの口コミの存在です。
少し前テレビで中国のヤラセコメントを書いてくれた人に対して収入を与える
というビジネスをしていた女性がインタビューを受けていました。
画面に映った商品のコメントを見ながら
「これはヤラセ、これも、これも、これも、、、、、、、、」
と話す様子を見て「そんなに!?」と思ったのを覚えています。
そのインタビュー中にその女性がおっしゃったことでドキッとした言葉が
「日本人は自分で判断する意思が低い。」でした。
確かに本当に自分の意思で何かを買う、という行為をしなくなってきているな
と、気付かされる言葉でした。
SNSが誕生したことにより様々な人々の意見を聞けるようになって便利になった
と思いがちですが、より多くの情報があるからこそ、
そこから何を選んで、何を選ばないのか
より自分の意思が必要になってきているのかもしれない、と思いました。