アネモネです。
中学生、高校生、大学生、新入社員ぐらいまでの私は、
不安を見張っていると、安心していました。
(笑)(笑)(笑)。
どういうことかと言いますと、
うまくいかなかった場合の心のケアを、
まるで災害時の持ち出しバックのように準備して、
毎日それを眺めていると「安心」していました。
つまり、「叶った後の嬉しさ」よりも、
「叶わなかった時の心のケア」に興味があったのですね。きっと。
そして、
この時の私はやっぱり、
「叶わなかったこと」ばかり起きていました。
たまごとヒヨコの問題みたいに、
かなわないことが続くから心のケアをするものを準備したくなるのか、
準備したからそっちが(叶わないこと)実現したのか
よくわかりませんでしたが(^-^;。
しかし、🌹引き寄せの法則🌹を人体実験し続けると、
もしかしたら後者の方だったのかなあと思います。
おもいっきり損をした感じが否めない
10代20代の自分でした(笑)。
でもあの頃は、
「不安の案件を見張っていれば安心」していたし、
悲劇のヒロインぶるのが好きだったのも事実です。
なぜだったのかなあと思っていたら、
「不安は絶対無くならないから見張りたい」と
思っていたのかもしれません。
今も不安な案件はきっとありますが、
そちらを見なければ、「そちらに転がりにくく」なるのも事実。
やっぱり、行きたくない展開の方向は見なくて(見張らなくて)いいのかもなあ🐰。
見張るなら、
叶わない悲しいことではなくて、
叶ったら嬉しいことを見張ろう。