カリブ海クルーズで、息子たちが一番楽しかったと言うイベントは、、、
美しいビーチ!でもなく、
東南アジアクルーズでは、世界の国旗クイズがあったので、今回のクルーズで全問正解を目指したいと、1〜2週間ほどかけて約200カ国の国旗を覚えて臨みましたが、国旗クイズはなーし…
代わりにあったのが、4日間ほどかけてサインを集め、その数を競うというイベント
最初はたどたどしい英語で話しかけていた息子たちですが、次第にぐいぐいといつもの調子で物怖じせずサインを集めまくっておりました。
(たまに乗組員ではなく乗客にも聞いていた)
同じようなやり取りを何度もしているうちに、生きた英語が身についたかんじです。
お相手は皆、船内で働く方たちなので、安全安心。
親は後ろから見守るのみ。高い英会話レッスン料?(クルーズ代)
その国の出身者が1、2名と少数派だと探すのに一苦労。
連日サイン集めのため船内をぐるぐるしていたので顔を覚えられ、顔馴染みになった乗組員たちが、まだ集まっていない国の出身者がいる場所を教えてくれたり、サインを代わりに貰ってきてくれたりと全面協力をいただき♬
なかなかお目にかかれないキャプテンや副キャプテン、ショーの司会者など、レアキャラに会えたときの喜びたるや!
結果は3位でプチギフトゲット
乗船前の国旗覚えから始まり、色々な国の出身の乗組員と出会ったことで、クルーズ後は、世界の地理・歴史、世界情勢の動画をYouTubeで見るようになり、2ヶ月ほど経った今でも興味をもち続けているもよう(これについてはまた後日)
私は、国籍によって乗組員の配置(担当する仕事)がだいたいわかれていることが興味深かったです。
乗客と会話が多いレストランやビュッフェ、カフェのサーバーには、英語が公用語であるフィリピンやインド出身者がほとんど。
乗客と接点少なめの清掃担当は、英語を公用語としない東南アジアの新興国出身者。
アメリカ発のクルーズでも、東南アジア出身の出稼ぎクルーの割合のまぁ高いこと高いこと。
それぞれの部門をとりまとめているオフィサーと呼ばれる乗組員たちは欧米出身者率高し。
クルーズ船内は、多国籍で、グローバル経済の縮図のようでした。
ついでに、今回のカリブ海クルーズ、
日本人乗組員は、アイススケートの女性ダンサーが一名。
日本人乗客は、我がや一組だったらしく(乗組員談)、もちろん楽しめましたが、アウェイ感半端なかったです。
(シンガポール発クルーズは同じくらいの規模の船に、日本人200組ほど、日本人ガイドまで乗船していたのに!)