やっぱり私の頭の中を

常にモヤモヤさせてるのは

『実家の資産を息子にどう引き継ぐか』

なのだと思う。



私も持病があるし

姉もヘビースモーカーだし

父と合わせて、


この3人がどの順番で召されるかで

私が準備しておく事が違ってくる。



年齢的には

父→姉→私の順番で召される。


最後に残った私が、

息子や孫への道筋と

実家の墓じまいまでやれたら、

「やりきった!」

と思えるだろうね。



でも、実際は

どの順番で来るかは分からないし

『その時』は急に来るかもしれないしで

私は不安なのだと思う。



由緒ある名家でもないし

資産額もしれてるのに

この心にのしかかってくる重たさよ…



息子には、私のような

無駄な気苦労はさせたくない。


何も相続してないかのような

『エア相続』がいい。


相続をしたが故に

多額の借金をしなくちゃならないとか、

そんなことは絶対に避けたい。



もしうまく相続税対策ができて

早くプラスに転じられたとしても、

不労所得があるのは

息子の人生を狂わせてしまう。



先祖代々が守ってきた土地、

父と母、姉と祖母、動物達と

暮らしてきた家は

私の心の故郷だし、

皆の思いがいっぱい詰まってるから

ずっと残っていて欲しい。


と同時に、息子の人生、

オカンの実家になんて縛られず

自由に生きて欲しい。


その葛藤の繰り返し。



こういう事さ、

一言でいいから

ダンナに話せたらなと思う。


私が早世する場合、ダンナにも

関わってくるし。



寄り添ってくれるキャパと愛情が

ダンナに1ミリでもあれば、

どんなに救われるかと…



私がダンナの話を聞いて支える関係性だから、

これが逆転するとダンナはパニクる。



なので、もう準備万端の状態で

書面にして残すしかない。


私が存命中には

聞く耳を持たないだろうから。



自分で何かセミナーに参加したり

本を読まないといけないな。

知識が無いと騙されちゃうからね。



その前に、税理士事務所の事務員さんに

アポ取って、

・年末調整後の還付金処理

・住民税の徴収と納付のタイミングのズレ

・固定減税

・父が亡くなった時の対応

等などを確認したい。


腰が重いけど…



それよりまず実家に帰って

いつもの事務作業しないと。

やる事が体を重くさせる。



今日はマンションの清掃だった。


前々から準備してたけど、

朝ご飯も食べずに

7時から10時半までかかった。



呑気なダンナに、腸煮えくり返るけど


ダンナなご機嫌が

一番面倒な事にならずに良い。