アニメ版黒執事の残念な点 | アニメ批評

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日本のアニメを考えます。

アニメの黒執事は全部見たんですが、いささか残念な点がありました。

それは、ビクトリア女王の設定に関してです。

ビクトリア女王は、夫であるアルバート公を失ってからは、終生喪服を着用することが多かったようです。

黒ずくめの喪服の貞応の元で、大英帝国はその最盛期を迎えるのですから皮肉なものです。

ですから、ビクトリア女王とはこの作品における北極星のような存在なのです。


しかし、アニメ版ではなぜか少女の姿として出演していました(笑)。

これは、こんなものかと思っていたのですが、漫画の方にはお年を召した姿で出演されておられました。

正直だまされたような気分でした。


それはそうと、kレー大会の時に出席者が全員起立してGod Save The Queenを歌うシーンは良かったですね。

英国の国としてのまとまりが、誰の目にもわかるような形で表現されていました。

こうした女王を頂くからこそ、ファントムハイブ家の当主が仕える意義もあるわけで。

ですから、ビクトリア女王は黒執事の物語を支える大黒柱の一つなのだと思います。

そこを、丁寧に描けるかどうかが、この作品の勝負ポイントの一つですからね。

だから、あの設定は・・・・。