たまゆらの二期が終わってしまいました。
毎週すごく楽しみにしていたというわけではないのですが、琴線に触れるものがあり、最後までみてしまいましたね。
高校生の女子高生の日常を扱うというのは、何度でも現れる日本のアニメのテーマの一つなのですが、このたまゆらに関しては、もう死んでしまったお父さんの陰が、何度となく追想されるというのがよかったきがします。その意味では、今回も鳴かせる展開でした。
過去への追憶と共に、将来へのぼんやりとした不安。こうした不安も思春期の高校生には、ありがちなものです。それでも、さりげない日常が坦々と積み重なっていく。写真がその日常の断面を切り取っていく。その積み重ねられていく過程を振り返ったとき、また新たに郷愁を抱かざるをえないというのは、本当にどういうことだとつい自問してしまいます。
わかりやすい例でいえば、『秒速5cm』等が良い例なのでしょうが、こうした叙情性をうたうアニメはもっとあってもよいなあ、としみじみ思います。三期、出来ませんかね(笑)?
