苑子ちゃん帰宅までの道のり | ほごっこ♡CAFE

ほごっこ♡CAFE

里親募集型犬猫カフェ

苑子ちゃんは

ほごっこCAFEを卒業した3週間後に

家出をしました。

 

苑子ちゃんはほごっこCAFEで

一番手に負えない子でした。

入店して10カ月いましたが

触ることは出来ませんでした。

 

里親さんは慣れるまで何年でも

時間をかけるつもりで引き受けてくださいました。

苑子ちゃんに首輪がついていなかったのは

触ることもままならない子だったからです。

 

苑子ちゃんはネットで覆ったウッドデッキの

ネットを噛み切って出てしまいました。

普通の人なら想定外のことでしょう。

でも私はなんとなく危ないと感じていました。

指摘すれば里親さんは

すぐに対処してくださったはずです。

でも、問題児の苑子ちゃんを引き受けてくださり

脱走対策もちゃんとされている里親さんに

重箱の隅をつつくような指摘をするのが

忍びなく、つい躊躇してしまいました。

 

苑子ちゃんがいなくなった時

里親さんは私に何度も謝ってくださいましたが

苑子ちゃんの家出は里親さんではなく

私のせいです。

 

里親さんは毎日毎日

必死で苑子ちゃんを探してくださいました。

早い段階で

ジャパンロストペットレスキューに相談をされ

(志村どうぶつ園に出られた方です)

猫探しの専門家の指導を受けながら

動かれました。

8月19日から4日間

ジャパンロストペットレスキューさんに来てもらい

探してもらいました。

なんと初日に苑子ちゃんを発見

手からちゅ~るを3本食べたそうですが

何せ触ることもままならない子なので

捕まえることができず

後は捕獲機に頼ることになりました。

捕獲機には他の猫ばかりかかって

肝心の苑子ちゃんがかかりません。

その後は苑子ちゃんの姿を確認できない日が

続きました。

 

そして昨日、私も里親さんと一緒に

苑子ちゃん捜索に加わって

23時ぐらいから懐中電灯を片手に探しました。

猫を探すのは深夜がいいそうです。

そしたらなんと苑子ちゃん発見!!

ちゅ~るやら焼かつおやらでおびき寄せるも

焼かつおを食いちぎって逃げられました。

見つけては見失い

また見つけては見失い

どんどん時間が過ぎます。

結局、見つけたところで捕まえられない子なので

やっぱり捕獲機に頼るしかないと

苑子ちゃんを見かけた場所に捕獲機を設置して

3時ぐらいに解散しました。

 

で、5時ぐらいに「苑子ちゃんが捕獲機にかかった」と

連絡を受けた次第です。

 

もうもう嬉しいのなんの

里親さんには感謝しかありません。

この里親さんでなければ苑子ちゃんを

捕まえることはできなかったでしょう。

諦めず、ただ帰ってくることを信じて

出来うる限りのことを全てしてくださいました。

ありがとうございました。

 

また、チラシを配布してくださった方

声かけくださった方

たくさんの方がご協力くださいました。

その気持ちが苑子ちゃんに届いたのだと思います。

本当にありがとうございました。

 

私はこのたびのことを深く反省し

里親さん宅に猫をお届けする際には

姑根性を丸出しにして

気になることは逐一指摘させていただきたいと思います。

 

家に帰った苑子ちゃん

先住猫の福ちゃんとご対面

 

すっかりくつろいでいます。

 

今日はこれから苑子ちゃんに会いに行ってきます

ちょっと説教のひとつぐらいしてやろうかしら