アニマルレイキ カンファレンス2024の
わたしのおすすめは
グリーフケアの専門家、先崎直子先生の講演です。
きっかけは、アニマルレイキ講座に参加する方は
ターミナル期のことが多く
亡くなったあとも無理して
悲しみがないふりをするのを
感じられたから。
動物を癒したいみなさん
がんばりやさんや
周囲のことを優先する方が
多いです。
みんなにね
もっと、悲しんでいいんだよ
悲しみを感じ切ることって大事なんだよ
ということを、知ってほしくて
獣医師で友人である
先崎直子先生に
このたび、講演をお願いすることにしました。
直子先生に、私もジョニーのこと
お話きいてもらった実感で
ほんと、ただ、きいてもらえる
優しくきいてもらえる
ジョニーとの思い出を
優しくあたたかく聴いてもらえる。
ああ、これいいな。
誰にも話さないジョニーと私だけの関係を
安全にアウトプットできる機会って
本当に貴重だなって思いました。
みなさんにもグリーフケアのことを
知っていただきたいです。
当日は、直子先生からお話いただくことで知識を得て安心し、
そのあとの懇親会でも、
直子先生とお話をすることができますから
ぜひ、ペットロスで悩んでいる方
悩みそうな方は
いらしてほしいなって思います。
では、先崎先生のご紹介です。
特別講演
『ペットロスと向き合うあなたに伝えたいこと～自分を大切にするには～』
先崎直子先生
【肩書】
獣医師、
ペットロス専門士 , グリーフ専門士(一般社団法人 日本グリーフ専門士協会)
プロフェッショナル心理カウンセラー（一般）、
アサーティブトレーナー（アサーティブヒューマンセンター認定）
【プロフィール】
麻布大学を卒業後、昨年まで獣医師として臨床現場に立つ中で、
病気の予防や治療を行うだけでなく、
ペットと暮らす上での様々な悩みに対応する必要性を感じ、
ペットカウンセリング、グリーフケアを学ぶ
出会いから別れの後まで、
ペットと飼い主さんが健康的で楽しく
幸せな生活を送るための
トータル･サポート活動、
特にペットロスを抱えた方へのサポートに
重点を置いて活動を行う。
現在は臨床経験や、自身の死別体験から学んだことを生かし、
日本グリーフ専門士協会にて、ペットロス専門士養成コースの講師、
わかちあいの会、ペットロスカウンセリングに従事している。
【講演タイトル】
『ペットロスと向き合うあなたに伝えたいこと～自分を大切にするには～』
ペットロスとはどのような哀しみなのか、
ペットロスを抱えるとどういった変化が起こりうるのかを
知っておくことは、
哀しみに向き合う際の道標となります。
講演ではペットロスの基礎知識、
ペットロスとの向き合い方についてお伝えいたします。
・ペットロスとは（ペットロスの捉え方）
・ペットロスに伴う反応
・悲嘆のプロセス
・ペットロスとの向き合い方
【メッセージ】
私自身共に暮らす動物たちとの別れを経験してきました。
どの子(共に暮らした動物たち)とのお別れも寂しく辛いものですが、
それぞれの子に対する想い、お別れした哀しみは違います。
中でも愛犬いおは、家族であり、仕事仲間であり、先生であり…
喪った哀しみはとても大きなものでした。
その哀しみの中で、
どのように哀しみと向き合っていったらよいかを
知識として知っていたこと、
そして何より想いを分かち合えたことが、
癒しとなりました。
心は、見えにくいものです。
ペットを失ったとき、どんなことが起こるのか、
自分の心はあらかじめ教えてはくれません。
人の心の動きについて、
あらかじめ「知っておく」ことは、
最愛のペットと別れる日が来た際の心構え、
哀しみと向き合うためのヒントとなることでしょう。
かけがえのないペットとの別れで哀しみを抱えることは、自然なことです。
当日は、皆様とその「自然なこと」について、
ゆっくりとお話ししたいと思います。
動物とのコミュニケーションに興味がある方、健幸なペットライフを送りたい方、動物関係者
【ペットと楽しく長く生きたいあなたのための
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