クックの足の手術と、レイラの心臓検査@2013・10・22 | Animal Fanclub

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今は亡き、ゴールデンのナナ・レオ、
レオンベルガーのニーナ、ウエスティのクック、
狼犬のレイラ。


ジャックミックスのサミー、
ゴルラブミックスのツバキ、
そして、新しく迎えた
クロスの
賑やかな日常を

 

夜勤明けで帰ってきた旦那様は、帰ってきてすぐ就寝。
その為、朝のお散歩は私一人で4頭のお散歩へと。

  
レイラのお散歩に行く時は、青空も綺麗でしたが・・・
  

 
帰る頃には雲が広がってしまいました。
 
 クックとサミーのお散歩では黒ラブのアスカちゃんに出会いました。
クックより3ヶ月お姉さんのアスカちゃんと。

その後はツバキのお散歩へと。
  

旦那様は夜のお仕事は有給をとっていたので10時に起き、お風呂と朝食を。

12時半を予約を取っていたので、クックとレイラを連れ病院へ。
 

後2ヶ月で13歳になるクック。
術前の血液検査で、肝臓の値が高め!と言う事で、レントゲンと、エコーの検査が加わった。
年齢と共に、いろいろと出て来ているが、これも健康診断の一つだと思えばいいか!と気楽に構えている飼い主
緊張感が無いわけじゃないが、なるようにしかならないしね。


病院に着き、クックの検尿のため尿を採取。
  
  
クックの足に出来た腫瘍は3週間抗生剤を飲ませていましたが、ほとんど変わらず。

待合室ではお利口に。
 
 
まずクックの体重を量り、ちょっとした問診を受け、クックはお預かりと。
 


その後はレイラの心臓の検査。

エコーで心臓を見る前に、乳び液がどの程度溜まっているかをチェックしたが、前回抜いてから3週間しか経ってないが、結構溜まっている。
 
黒っぽく写っているのが乳び液です。
お出掛け前に抜いた方が良さそうなので、来週また抜くことになってしまった。
 口輪をし、3人掛りで抑えられています。

終わった後は、デッキで、朝ごはん抜きだったので、ミートクッキーを。
冷凍フードを買いに行ったら、ハロウィンのクッキーを4枚頂きました。
  
  
写真を写してるとOKも言わないのに食べちゃった。
 
よっぽどお腹が空いてたのね。


心臓が悪化して息苦しくなっているのでは?と思って心臓の検査をしてもらったが、
抜いてもすぐ溜まると言うことと心臓との因果関係は有るだろうが、今回のエコーによる診断では、さほど重篤な様子は無く、
やはり乳び液の影響が大きく、持久力も息遣いが荒くなるのも乳び胸が関係してると言う事です。
レントゲンも撮る予定だったが、乳び液が溜まっている事で、レントゲンを撮っても乳び液が邪魔して思うような診断は出来ないだろうと言う事で、止める事になりました。

今の段階では、なるべく脂肪の少ない餌をあげるようにはしているが、これにプラスして、ルチンと言うサプリメントを追加して見てはどうだろうか?と院長先生の意見を聞いてみました。

ルチンについてはあまり知らなかったようで、医学書を持ってきて、乳び胸の項目を見ると、ルチンは有効だろうと載っていた。

使用量は、体重1kgあたり1日50~100mg。
それを一日2~3回に分けて投与します。
レイラの場合、30kgあるので、1500mg~3000mgは必要となります。

以前乳び胸で検索したブログで、
http://musignyth.exblog.jp/11756960/
「サプマート」のルチンが格安で手に入ると言うことが書かれていました。
値段は格安で、ルチンの量も450mg入っているものを試してみようかと思います。
http://www.supmart.com/search/?pid=20168
1粒中にルチン450mgが入っているので、1日、4~6粒と言う事になります。
まずは4粒から初めて、効果を見て、増やす事も考えようと思います。

そして、ルチンによる効果が現れないようなら、再度、胸管(リンパ腺)の結束を行うか、胸とお腹の間にバイパスを作る手術をするしかないそうです。

胸膜癒着術と言う方法もありますが、院長先生は、今後の事を考えた場合、しない方がいいだろうと。
何らかの要因で、胸を開くことがある場合、癒着していて、手術が出来なくなる恐れがあると言う事です。

胸膜癒着術に関して詳しくは、http://www.sagamigaoka-ac.com/dr_file/Talc-for-Pleurodesis-in-a-cat-abst.html

こちらにも、「胸膜癒着術を先行させると、胸管結紮や心嚢切除などの乳び胸に対する根治的外科療法の実施が困難となってしまう大きな欠点がある。」
と書かれています。

来年の夏ぐらいに、CTの導入を考えていていると言うことで、それまでルチンと食事療法(油分抜き)をして、効果が現れないようなら、
CTを使ってリンパ液の漏れを探すことが可能なので、それから手術をする方がいいかもしれないと言うことでした。



クックを預けて、レイラと共にチルティへ。
 

おやつが来ても良いこでダウンしていられます。
  

 
ダウンと言うと、テーブルの足の上に中途半端にダウンしています(笑)

オーナさんとお話をしていたら、病院から電話が有り、レントゲンもエコーも大丈夫だったので手術を行うことが出来、無事手術も終わり、麻酔から覚めたと言う事です。

午前中に様子を見に行ってきます。

その時に詳しく教えてもらう予定です。

入院は、2・3日ほどと言う事ですが、木曜日はお休みなので、金曜日にお迎えに行けれそうです。