委嘱状の交付と新しい契約形態
2020年4月1日に僕の矢吹町地域おこし協力隊といして活動していくための委嘱状交付式が行われました。
それに伴い、契約が前年度と変わります。
これまでは、役場職員として雇用関係があったのですが
今年度からは、役場との雇用関係はなく、個人事業主として委嘱を受ける形で活動を行っていきます。
時間や場所に縛られることなく活動ができるようになりました。
自分自身で自分を管理していかなければいけなくなりましたが
より地域おこし協力隊として柔軟に活動していけるようになるかと思います!
これからも頑張ります。
開業届
開業届を提出してきました。
「起業」ってすごく大変ですごいイメージだったのですが、ネット上で作成した開業届の紙一枚を提出するだけで「起業」ってできてしまうのですね。
あっけなかったです笑
屋号は悩みに悩んだ末にこれまでいろいろなところで使ってきた「TOMO-TAKA」にしました。
協力隊として掲げている「こかげ」や「KOKAGE」も候補だったのですが、
協力隊業務以外でも屋号を使っていくことになると考え、最終的に「TOMO-TAKA」になりました。
TOMO-TAKAをどうぞよろしくお願いいたします。
コロナ禍
そんな開業の準備をしている中
世間はコロナウイルスの影響で大変なことになっていました。
自身も計画していることができなくなる可能性も十分あり得る状況になってきました。
しかし、何より影響を受けているの飲食業でした。
矢吹町の飲食店も例外ではありませんでした。
中にはテイクアウトを始めたものの、宣伝をできずにいる飲食店もありました。
3.11の震災の時も、昨年の台風の時も
何もできずにいた自分を思い出しました。
今回は何か力になりたい。
そんな思いでコロナ支援に乗り出しました。
テイクアウト情報マップ
まず取り掛かったのはテイクアウト情報をまとめたマップです。
他の地域の地域おこし協力隊がやっているのをみて、やり方を教わり作ってみました。
しかし、地域の方から
「地元の人はあまり地図とか使わないよ」
との指摘を受けました。
そこで、、、
矢吹町テイクアウト情報まとめサイト
サイト作りを先日学んだばかりだったことを思い出して、さっそく作ってみました。
GW中は平均して20名ほどの方が閲覧してくれています。
チラシ作成
上の二つの取り組みはSNSやネットを使う世代に向けたもので
それらを使わない世代には効果がないため
チラシを作って、配布しようと考えました。
自分で作っては時間がかかりすぎるし、クオリティが下がるので…
知り合いのフリーデザイナーのarcaさん(aruca)に依頼してチラシを作っていただきました。
情報集めには観光案内所さんにも協力いただきました。
できたものがこちら!!
5/1に無事新聞折り込みで皆さんにお届けすることができました。
後日掲載させていただいた飲食店さんにお話しを聞きに行くと、テイクアウトの注文が入るようになったとの声もあり、
やってよかったなーと思いました。
先払いサイト
もう一つの取り組みとして「先払いサイト」を作っています。
ひらめいた時には真新しい取り組みだったのですが、すでい全国的に始められていますね。
ちょっと遅くなってしまいましたが、近日中に公開できるよう準備したいと思います。
拠点の整備
「もりのこかげ」として拠点にしている場所も少しずつ整備し始めています。
定住志向の協力隊にとって大事なことは任期終了後に向けた
「仕事づくり」と「暮らしづくり」だと思っています。
この場が「暮らし」の場にも「仕事」の場にもなっていけたらと思っています。
プライベートな記事になりますが、以下のサイトで「暮らしの記録」として記録をとっているのでよかったら見に来てみてください。