下半期の取り組み
上半期の取り組みの記事を書いてから、もう半年がたったのですね。
新しい年度を迎え、新しい取り組みを始めている今日この頃ですが
ここで、一年目の下半期の取り組みをまとめたいと思います。
上半期の取り組みは以下のリンクから覗いてみてください。
矢吹町地域おこし協力隊について
矢吹町のこと、矢吹町地域おこし協力隊のこと
について簡単に整理しておきたいと思います。
矢吹町
- 福島県の中通り、県南に位置する
- 面積60㎢、人口17,000人ほど
- 協力隊の区分的には都市地域に指定されている
- 国道4号線、東北本線、東北自動車・阿武隈自動車道のICがあり、交通の便がよい
- 郡山市まで車で50分ほど
- すき家、ダイソー、スーパーなど生活に必要なものは揃っている
- 比較的移住者は多いが、出る人の方が多いため人口は減少傾向
- 町内に小中高、農業短期大学校がある
などなど
一般的な協力隊が入るような地域に比べて
山の中とかではなく
わりと町です
けど、
郡山市などのベッドタウンのような機能をしていて町に関心のある住民が少なかったり
こういう町だからこその課題も多いです。
矢吹町地域おこし協力隊
- 今年度4月より着任(一期生)
- 現在1人(もう1人の募集はしている)
- フリーミッション型→町からの指定された業務(ミッション)はなく、地域に入り自ら地域の課題やその地域でやりたいことを発見し取り組む
- 週4、月17日以内の勤務
- 雇用形態は一般非常勤職員
- 副業は要相談(制約は強そう)
- お給料は月165,760円(手取りでだいたい13くらい?)
一期生ということもあって
行政側も手探りしながらの協力隊の運用。
上記をみると「めっちゃいいな!」ってなるのですが
正直、課題山積な感じです。
まぁ協力隊を抱えている自治体はどこもそんな感じなんだと思いますが。
TOMO-TAKA
ついでに僕について簡単に話すと
- 神奈川県出身
- 岩手大学農学部卒
- 専門?は自然教育、生態系など
- 新卒で矢吹町地域おこし協力隊に4月より着任
詳しくは以下のサイトを見てください
下半期の取り組み
青空図書館こかげin大池
寒くなるまでの活動は上半期の延長でした。
特に大池公園での『青空図書館こかげ』は雨の日が多かったものの、回を重ねるたびに多くの人が集まるようになってきました!
特に上リンクに載せた回には、たくさんの子どもたちとカメラ好きの学生やママさんパパさんが集まって
なんか幸せな空間になりました。
青空図書館こかげinマルシェ
その後、矢吹町で行われていた『おいしい矢吹マルシェ』に出店の依頼があって
『青空図書館こかげinマルシェ』を行いました。
大池公園でやっていた時のお客さんが来てくれたり、とても楽しかったですね。
忘年会
まさかこんなにも集まってくださるとは・・・!!
たくさんお世話になった食堂にも、こうして恩返しできたのはとてもうれしかったですね!!
朝活in矢吹
気持ちの変化
地域おこし協力隊のTOMO-TAKAは週の30時間くらいなわけで、残りの138時間はTOMO-TAKAなんだよ
「はっ」としました
少し、吹っ切れて
やりたいことをプライベートで行うようになりました。
それが忘年会だったり、朝活in矢吹だったりします。
地域おこし協力隊としては「やりたいこと」のうち制約のある中でできるものをやろうと考えました。
多少のもやもやはあったものの、ずいぶん気持ち的には楽になりました。