7月12日のプロ野球、マイナビオールスターゲーム2019の第1戦が東京ドームで開催されました。試合の結果は先攻めのオールパリーグが6-3で勝利、2017年から続くオールセリーグの連敗は5に、パリーグの振りが今年も凄い、この試合も豪快に打ち込まれ負けました。

 

 

今年のオールスターへドラゴンズから参加は3選手、選手間投票で選出された高橋周平内野手と監督推薦で出場の柳裕也投手に京田陽太内野手の3人です。第1戦では周平くんと京田くんが途中出場、柳くんは第2戦での登板予定のためこの試合での出場はありません。

 

その柳くん、ベンチで阪神ジョンソン投手や横浜の今永投手と熱く変化球談義、特にジョンソン投手とは場所を変え立ってまでやってました、身振りを見るにカーブかな?握りや投げ方についてを教え合ってたようです。柳くんは精力的に他チームの投手とコミュニケーションをとり存在感がありました、オールスターゲームを有意義なものとしてるようです。

 

 

出場の野手、京田くんは8回裏1死にヒットで出塁の巨人・坂本選手の代走として出場、9回表はショートの守備につきました、打席には立ってないです、第2戦はその機会もとなればです。

 

周平くんは京田くんより前、8回表の守備から6番サードで出場、9回裏2死走者なしでオールスター初打席、3イニング目に入ってるオリックス山本投手の頭上を襲う打球でセンター前へのヒットを放ちました、初打席で初安打、おめでとう。

 

 

そしてこの周平くんの安打が感動のドラマを呼ぶ、このつなぎあってのそこ、周平くんのヒットが無ければその機会は訪れなかったので、その舞台をつくった周平くんのつなぎは見事、素晴らしい。

 

9回裏2死1塁、打席に入るのは代打、阪神の原口選手、なんとレフトスタンドへどーんと2ランホームラン!ナイスバッティング、感動した。原口選手は1月に大腸がんの手術を受け6月に復帰しての今季、ここで打ってくれの雰囲気、この打席もし三振となっても大きく拍手で感動の場面ですがそこでの一撃、最高の結果を見せてくれたことに目頭も熱くです。

 

原口選手はこの活躍で第1戦の敢闘選手賞を受賞、「支えてくれた方たちへの恩返しという意味では最高の結果になりました。雰囲気をつくってくれたファンの皆さんに感謝したいです、元気ではつらつとしたプレーを見てもらえたので嬉しいです」と話しました。大病からの復帰、体に気をつけて長く現役で活躍してもらいたいです、シーズンでは敵ですので良い勝負して抑えていきたい、負けませんよ。

 

 

セリーグ負けてしまって連敗5と継続、第2戦で止められるかどうか、甲子園球場で開催のこのゲームでは柳くんも投げます、良い投球で勝利に貢献してもらいたいですね、頑張れセリーグ!熱く応援。

 

 

さあドラゴンズ、12日の1軍練習には松坂大輔投手が合流、マウンドで捕手を立たせ32球、打撃練習では柵越え1本を披露、仕上がりはいいようです、ルイスさんは「球に力もあったし今年の方が制球は良いです」と感想。その松坂くんはオールスター明けの後半戦、16日の阪神戦で今季初登板が濃厚となりました、良い投球で勝利をと願います、楽しみですね。

 

シーズン前半戦が終わってドラゴンズは80試合を消化し37勝43敗のセリーグ5位。借金6で首位は遠くですが、2位横浜に2ゲーム差の位置で残り63試合、もうBクラスは嫌だ、まだまだここからです。頑張れドラゴンズ!熱く応援しています。

 

 

ペタしてね