さくら動物病院

院長です。

先週土曜日は

写真家 村東 剛さんを講師にお迎えしての
「おとちゃん式・写真教室」でした。

まさに目からウロコの楽しくってすぐ使える、中身の濃い2時間でした。

今週末、12日(土)も13:00~開催します。まだ空きがありますので、奮ってご参加ください。
写真教室関連情報は、当院のフェイスブックページでご覧ください。

 

さて、

 

「先生、先生が教えてくれたとおりにしてみたら、薬、ちゃんと飲みました!」と、ワンちゃんの飼い主さんから大変嬉しいご報告をいただきました。

飼い主さんも嬉しそうで、私も小さくガッツポーズ

 

西洋医学でも東洋医学でも、多くの場合お薬を処方してお家で飲ませていただく必要があります。基本的には毎日のことになるので、お家でしていただかなければいけません。

 

でも、簡単にいかないこともあります。

ごはんに混ぜておいたら上手によけたり、直接口に入れて飲ませようとしても上手に吐き出す。

 

とてもよくある事です。

錠剤だと何度も飲ませようとしているうちに溶けてきてぐちゃぐちゃになったり、ごはんに匂いが移るとごはんそのものを食べなくなるとか。

 

で、最初の「そのまま与えたら喜んで食べる」「ごはんに混ぜといたら一緒に食べてる」「おやつに包んで食べさせる」ぐらいが上手くいかないと

 

諦めます。

結構な割合の方がこの辺で諦めます。

 

いつも言っていますが、動物医療はチーム医療です。で、病院でしかできないこと、飼い主さんしかできないことがあります。検査や手術や処置は前者、毎日お薬を飲ませるのは、後者です。

 

諦めたら、やっぱり治らなかったり、治るのに余分な時間がかかったり。

 

最初の一つ二つの方法で駄目だった時も、諦めないでご相談ください。

今回も、上の方法が駄目だったので、「もう飲まさないで鍼灸だけで行きます」と仰ってたのですが、「その次」の方法を提案し、トライしてみてくださって、何度かやってるうちにコツが分かって上手に飲ませられるようになったと仰っていました。

この飼い主さんは、病院でしかできないことと、お家でしかできないことの切り分けが明確で、こういう方は「お家でこれとこれを毎日してください。」とお願いすると、毎日実践して、月1回なり2回の通院の時に病院ですべきことをする、という良いリズムで治療が進みます。

 

逆に「嫌がるから」「時間がない」と投薬や日常のケアを「できない理由」を並べる方は、結局、もう1回受診してもらったり、お薬をもう1回処方したりが必要にもかかわらず、途中で止めてしまって、少し時間が経って症状再燃ということが多いのです。もったいないです。

 

元気なうちから動物病院を上手に利用して、治療より予防に重点を置いた方が、結局「医者要らず」で天寿を全うできる。
東洋医学の得意な「未病対策」です。

当院は、多くのワンちゃん猫ちゃんが生まれてから最期の時までずっとお手伝いできる場所であるべく、日々研鑽しています。

「病気になってから」ではなく「病気にならないために」

ぜひ、元気な時からご相談ください。

 


「この子が健康で長生きできるために、今必要なことは何ですか?」とお尋ねください。

 

病気の治療だけでなく、ウチの子が健康で長生きするためのヒントをお探しなら

さくら動物病院にお問い合わせ下さい。

当院では、西洋医学と中医学(東洋医学)を組み合わせた「中西結合医学」で診療を行っています。食餌、運動、メンタルと、ワンちゃん猫ちゃんを丸ごと診て、健康長寿のお手伝いをしています。体質に応じた養生のポイントや漢方の選択、手作り食に加えて「薬膳」の視点を取り入れたアドバイスも日常的に行っています。どうぞお気軽にお尋ねください。

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