しばらく投稿していなかったので、いつも以上に支離滅裂な文章です

 

先週の金曜日(2/2)、私には計画がありました。

学校から帰ってきたら、動画を見させて→個別に行かせて→あれ?個別が2コマ予定だから、1コマを別の日に変更してもらおう。今日は個別の後に、勉強させたいことが・・・

 

下校して真っ先に、私のところに来た我が子が言います。

我が子「ママ、今日は個別だよね?提案があるんだけど・・・」

そんなの、みなまで聞かずともわかりますよね。

母「ダメ!ちゃんと行って。自分で家でなんて、勉強しないでしょ!」

 

「まずは、子どもとけんかをしないこと」

って、書きましたね?確かに書きました。

以前よりぐっと減りましたよ(たぶん)。

でも、私まだ成長過程なので、ついつい感情的に・強めの口調で・大きな声で言ってしまいます。

 

我が子「だって、個別行きたくないんだもの。合わない。雰囲気がイヤ」

そんなこと言われると、ちょっと待ってよ。

母「9月まで、死ぬ気で頑張りたいから、個別を週3入れたい程だけど」

我が子「いいよ!入れて!頑張りたい!」

母「えっつ?ホント?!(やっと、我が子が本気になってくれた:涙)」

というやり取りは何だったの!

 

母「自分で、行くって言っておいて、何よ!もうお金だって払ってるんだからね(って、そこか?)」

我が子「あの時は、日能研の個別はいかないって自分で言っちゃったから、言い出しづらかったの!」

 

はっつ?なぜここで日能研の個別の話が出てくる(入塾前に、2つの個別塾の体験に行ってどっちが合うか検討しようとしていた)

 

我が子「個別は、合わないの!」

母「合わないって?何が?どういうふうに?」

我が子「個別は、雰囲気が嫌い!」

母「雰囲気って(以下省略)・・・」

我が子「とにかく、個別にはいきたくない!辞める!」

母「辞めるって勝手に決めないで。ちゃんと確認したよね、行くかどうか」

 

まあ、とにかく、そこから壮絶な親子バトルが始まり、他人様がきくと「親のその発言は子どもを心理的に追い詰めているので虐待に該当する」と言われそうな。。。我が子は、凄い形相で物を蹴る程度で、「壁に穴をあけない」「親に手を挙げない」から我が子の方が、私より精神コントロールができているなと、カッカしながら私も我が子を冷静に評価していました。

 

永遠に続くので、省略しますが、

凄い形相で、過呼吸になるんじゃないかという状態で、叫びました。

我が子「中学受験なんて、やめる!」

 

で、

とりあえず我が子を私の部屋から追い出して、授業開始まで30分しかないのに個別塾に、電話して、状況を説明して休ませてもらい、ちょっと精神的に落ち着いた私は、気が付きました。

 

「個別塾が合わないのは、事実なんだろうけれど、本当の理由は、受験への不安だな」

 

えっつ?最初からわかっていましたか?

「早く気づけよ、親なんだから」ですか?

 

私「融通が利かないほど真面目」と中1の担任の先生がコメントしてくれた(誉め言葉としてです。全文は「融通が利かないほどの真面目さで、先生は助けられています」母には、「あんた、融通が利かないの?」って呆れられましたが)程、真面目なので、人の言葉は、まずそのまま受け止めるのです。

 

だから、「個別塾に行きたくない。家で勉強する」を言葉通りに受け止めて、バトルを始めてしまったのですが、個別塾の室長には言葉を選びながらしゃべりますので、冷静さを取り戻し、頭を整理することで気が付きました。

 

この1ヶ月、順調だったんですよ。

土日の午前中は、国語のA授業の復習をし、漢字の要もほぼ毎日続け、年表トレーニングも暗記し(我が家の社会の勉強レベルは、暗記ができればOK、その出来事が起きた背景とか高尚なことはムリムリ)・・・

 

ところが、先々週末(1/27-28)の午前中、ちょっとした打ち合わせやオンライン会議で、我が子の勉強に付き合うことが出来ず。プチ分離不安症ですからね、我が子。

ママがいない週末の午前中に勉強する気がしない。

その気分が午後も引きずり、気分転換にバスケしたいだの、ドッジボールの練習しようだの。私にとっては、(勉強量が少なくて)不満の週末。

さらに、続く月曜日火曜日は、一泊二日のお泊り出張、私が。

親になってからの、初めての出張。

出張できるということは、我が子が大きくなったってことだなと成長を感じつつも。

こういう時に、パパの夜の会合も重なり、我が子は一駅隣の友人に、レスパイト。

月曜日、塾のお迎えついでに彼女の家に連れて帰ってもらい、翌日の登下校も付き添ってもらいました。

「勉強させて!」って頼めば、彼女は私以上にスパルタ指導してくれると思うのですが、母(私)も、家族から離れ、一人の時間を満喫させてもらっていますからね(仕事の出張です)。

我が子にも、「この2日間は、勉強しなくていいよ」と言ってありました。

そして、次の水曜日。

「我が家改造プロジェクト」の一貫で、片付けコンサルタントに来ていただき、帰宅後の我が子の部屋も我が子と一緒に片付けて頂きました(まだ途中)。

さらに、木曜日。

チャリティーコンサートに出向いて、生「優里」、感動的でした。

 

何が言いたいかと言うと、1/27-2/1の6日間、我が家は、勉強から遠ざかっていたのです。

 

そして、2/2金曜日、詰め込みの中学受験生活を1ヶ月続けてきた我が子のタガが外れたんでしょうね。この6日間で。

 

「残り時間は、あと少ししかないんだ!」

「頑張るんだ!」

と、発破をかけられ、不安と緊張の1ヶ月にストレスMAXだったのでしょう。

 

我が子を部屋に呼んで、今度は優しく、決して大声を出さず、私たちが「学歴」について、どう考えているか。パパがママが、どういう学生生活を送って来たか。今どう思っているかを話しました。「勉強する(学ぶ)」ということについて、どう考えているかなど。

 

我が子は、「個別塾も中学受験も辞めるかもしれないけれど、今は勉強を続ける」と言って、落ち着きました。

 

余談

中学受験できる学校は、御三家しかないんだと思ってたそうです。

えっつ?あなたが行きたいって言った学校は、御三家じゃないけど?(偏差値めちゃ高いけど)

ん?なんか矛盾しない?

って、思うんですけど、我が子は、どうも頭の回路がちぐはぐしているところがあるので、時々こういう変な解釈があるんですけどね。

「御三家に行くなんて、ムリ!」って思って、パニクっていたそうです。

いや、誰も、御三家どころかあなたが行きたいと言っている学校すら、強制したことは無いけど???

 

サピ生の友達に言われるらしいです。

サピに通う子は、御三家を目指す子だけだよ。

って。

「サピは好き(なぜでしょうね?)だけど、御三家はムリ!」というストレスに押しつぶされていたようです。