昨日(8/31)
大阪の舞洲アリーナで「2014全日本選抜綱引競技大会」が開催されました。
冬に東京で開催される全日本選抜綱引選手権大会に次ぐ
大きな大会(だと主催の大阪府綱引連盟側の私は思っているのですが・・)
今年も西日本を中心に、遠くは長野県からおよそ50チームの
強豪が集まりました。
綱引って運動会の?って今でも思う人はたくさんいると
思いますが
昔は、オリンピックの種目でもあったんですよ。
現在の綱引競技は8人対8人で同時に綱を引き、
4m相手のロープを
引き込むことで勝負が決まります。
合計体重の規定があるので、試合の前には必ず
一人一人体重の測定を行ます。
選手のみなさんは大会の日に合わせて
減量したり、反対に増量?したり
それはそれは大変なのです![]()
ほぼ毎日練習をして試合に臨んでも
早ければ30秒もしないうちに
勝負がついてしまう・・
団体競技の中では最も試合時間が短い
競技だと思います。
もちろん予選はリーグ戦なので1本引いて終わり・・
という事はないのですが![]()
この短い時間の中に色々な駆け引きがあるから
綱引って面白い![]()
あと10cm引き込めば勝ち・・というところで
体勢がくずれ、逆に引き込まれてしまう事も
あります。
しかも、それが相手が疲れるのを待つ・・という
作戦だったりするのです。
1本の綱を8人で引く・・
一人でも手を抜いたり、「もうダメだ~」と思うと、
途端に試合の流れが変わります。
なので
唯一、試合中に選手に声をかける事が許される
チームの監督さんは、
選手の士気を上げ、相手の動きを見ながら選手に
引くタイミング、守るタイミング
姿勢などの支持を与えるとても重要な役目を担います。
今回の大会で
久しぶりにレーンの記録係になった私は、
間近で熱戦を見る事ができ
監督さんの声かけや、チームの雰囲気、
選手のみなさんの顔(緊張具合です・・)を
じっくり観察しました。
競技レーン上で「頑張ろう!」と言うメンバーに
「そやな。楽しもうや」と答えるメンバーがいるチーム、
冗談を言いながら和やかに入場してくるチーム・・
最初から異常に緊張感のあるチーム・・
試合中きつい言葉をなげかける監督さん、
相手チームを挑発するような言葉を言う監督さん・・
本当に様々。
でも・・
短い時間の中で集中力とチームワークを最大限に
発揮しなければいけない
このスポーツこそ絶対に「アンガーマネジメント」が
必要だと強く思いました。
「あのチームに勝つぞ」と思っていたのが
「あのチームには勝ちたい、勝たなければいけない」に
変わった時
その感情の下には負けるかもしれない・・という感情がある。
一人のイライラや焦りがチーム全体に情動伝染する。
それが著明に試合の結果に表れるのです。
さっきまであんなに和やかなチームだったのになぁ・・
「顔が怖いよ~深呼吸して、4m引き込んだ時の自分を
強くイメージして・・」と
心の中で叫びながら、チームを応援していました。
テニスのフェデラー選手や
ゴルフの片山晋呉プロも取り入れてる
アンガーマネジメント・・
以前
勉強会で日本アンガーマネジメント協会の
安藤代表から学んだ
スポーツに生かすアンガーマネジメントを
いつかプラーの皆さんに話してみたい。
そのためにも、まずは私自身がもっと
スキルアップしないといけないなぁと
強く思いました。
頑張ろう!
とりあえず、選手のみなさん・・
本当にお疲れ様でした。
今日は、筋肉痛かな・・・



