冷夏です

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日本は猛暑が続いているようですが、
アメリカ北東部は冷夏となっています。

今年は涼しいのかな?でも来週になったら気温があがるでしょう、と思っていたらいつの間にやら8月も中旬。

昨冬が20年ぶり?!ぐらいの寒い冬だったので、夏は夏らしく暑くあってほしいのですが。
10月のおわりには雪がちらついてくるので、BBQを外で楽しめるのももう一ヶ月ぐらいでしょうか。

今年の5月にこんな記事がでていました。
五大湖の氷の量で、冷夏が予想されていました。

http://www.gizmodo.jp/2014/05/post_14488.html

当たりましたね。

人はないものねだりですね。
暑かったら涼しいところに、
涼しかったら暑いところに。。。

写真はいつもrunningしている所のparkです。郊外は自然たっぷりです

体調をくずされませんように
残暑厳しいようですが、いかがお過ごしでしょう

脳トレという言葉がありますね。
これは果たして科学的に根拠があるのか、疑問に思っていました。

例えば、脳トレの記憶のトレーニングをしたら、記憶力がよくなる?
計算をやったら計算力があがりますか?


『錯覚の科学』
クリストファー・チャブリス (著), ダニエル・シモンズ (著), 成毛 真 (解説), 木村 博江 (翻訳)
という面白い本があります。

これによると、脳トレによって、「記憶力があがる」わけではなく「この脳トレのソフト処理能力があがる」だけであります。
脳の使っている部分の血流がfunctional MRIで測定して上がったところで、記憶力が上がった事には
全くならない。
ということを話しています。

アハ体験とか、脳トレ、などは「すべて」商業的なものです。

それは使わないより、使った方がいいけれど、それが、科学的に、記憶力や計算力、視覚探索力などの改善につながっているかというと、まったくそんなことがないというのが現実です。


では、アルツハイマー病を始めとするボケ防止に何をしたらよいでしょうか?

明らかな効果がでているのは「週に3日程度、有酸素運動を45分すること」です。
Evidenceは後日掲載します。

そう、脳は体の一部です。
古くから「老化は足から」というのは理にかなっているのですね。

毎日7-10分程度のランニングをするだけで、心臓疾患のriskをへらし、寿命を3年程度のばすという報告もあります。

Leisure-time running reduces all-cause and cardiovascular mortality risk.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25082581

運動していますか?

少しずつ、取り入れていきしょう。

今日も元気で生きていけることに感謝して頑張りましょう。
日本は猛暑と聞きますが、アメリカ東海岸は冷夏です。最高気温も25度ぐらい。涼しくて過ごしやすいのですが、昨年の冬が酷寒だったために、夏らしさを味わいたいと思うのは、贅沢な話でしょうか。

アメリカの食べ物にはほとんど四季がないので、一年中同じ食べ物がならんでいて、食べたいものが思いつかなくって来ますね。




昨日、目にしたこのグラフ。
10万人あたりの医師数。意外だったのが、埼玉、茨城、千葉が一人あたりの人数が少ない事。
そういえば、脳外科に関していえば、千葉市の病院で当直していたら、九十九里浜から2時間ぐらいかけて救急車がしょっちゅう来ていましたから、足りないのでしょうね。

[医師]というカテゴリーでくくっていますが、
例えば、それぞれの科で最低必要な医師数というのを決めているのでしょうか?

脳外科医の話。

アメリカは人口3億2千万人で脳外科医は3000人ぐらい
ブラジルは2億人ぐらいで脳外科医は4000人ぐらい
フランスは6500万人ぐらいの人口でたったの300人
すべて政府が、適切な外科医を育てるために必要な手術数、そして、国における分布を考えて
一年に何人と、きっちり決めています。
収入、QOL、地域などいろいろなfactorがありますが、いずれにせよ、どこの国でも脳外科医は
熾烈な争いを勝ち抜いた人がなれる職業。


さてに、日本は、、、
1億2千万人ぐらいの人口で、脳外科医は何人いるでしょうか。
3000人?4000人?

専門医だけで9000人以上います。専門医以外の人を加えるともっと1万人を超えています。
そして、多くの脳外科医が大都市にいます。

日本はどうやって脳外科医になるのでしょう?
なるのに熾烈な争いはあるのでしょうか?

実はなりたいと手を上げればだれでもなれます。
ただ、QOL, 収入、地域、やりがいなど、いろいろなfactorがあってtrendがかわりますが、なりたい希望者は10年前よりも激減しています。
それでも一年に200人近い専門医が誕生しています。もちろんretireされる方などもいるので、
プラスマイナスで考えなければいけないのですが。

日本はどの科においても、なりたいと思えばなれます。
まったくcontrolされていません。
だから5年前ぐらいは麻酔医が足りないということが訴えられ、麻酔科を志望するDrが一気にふえました。

当然、一人当たりが経験できる手術数も少ないです。

しかし、政府は「医師が足りない」と、医学部の定員を増やし、そして、さらに、東北にも新設しようとしています。

目的はわかりません。

アメリカにくると世界中のいろいろな国からDrが集まってきます。
各国の事情を知る事ができます。

次はそのあたりについて書きたいと思います。

日本は酷暑のようですね。くれぐれも夏バテに気をつけてください
良い週末を