昨年の春、児童相談所による不当保護(拉致)の被害にあった母親に出会い、話しを聞きました。
同時期に内海医師の「児童相談所の怖い話」を読みました。
それからこの問題は放っておいてよいものではないと思い、「児童相談所の不当保護(拉致)」について、いくつかブログ記事に書き始めました。
この問題に関心をもち始めてから驚いたのは、被害者の多さです。
そして、児童相談所の不当保護の暴挙です。
保護の理由は、虐待(?)とは思えないものが多数あります。
・子供が転んで怪我をして小さな痣があった。
・母親が赤ちゃんを抱っこしたまま階段から落ち、赤ちゃんに怪我をさせてしまった。
・赤ちゃんの脳出血を揺さぶられっこ症候群と診断された。
・病気(小人症)で小さいのに、食事を充分与えてない(ネグレクト)とされてしまった。
・医師の治療に不信を抱き、転院したいと申し出たら、必要な医療を受けさせない虐待と病院から児童相談所に通報された。
・母親が具合が悪く、子供が助けを求めて外に出たら、虐待として通報された。
etcetc
不当保護した後、
・何年も親御さんに会わせない、通信をさせない。
・勝手に親権を変更する。⇒新たな親権者に里親委託を承諾させる。
・事後承諾で養護施設に移動する⇒移動先は教えない。
・施設から、親御さんに子供の様子を教えない。
・保護した後、親御さんに何の指導もしない。
という、訴えが被害者の親御さんから聞かれています。
また、下記もよく聞きます。
・施設内の子供同士の苛めを放置している。職員も苛めている。
・子供が親元を離れて不安定になる。⇒発達障害と診断され、薬が投与される。
小さな痣一つでも、電話1本の虐待の疑いがあるという通報だけでも、「虐待だ」と判断が下されたら、家庭訪問や事実確認もせずに子供を保護できる権限を児童相談所は持っています。
それだけの権限をもち、ほんの小さな疑いでも保護しているのに、児童虐待死は依然として起こっています。
何年も保護して、親御さんに会わせていないお子さんがいる一方、以下の事実もあります。
・酷い虐待があると通報されても放置されている。
・一時保護後帰して、その後、虐待通報があって様子を見にいって大丈夫と判断して、その後子供が死亡した。
・学校に行っていない、姿をみていないと連絡があっても放置。⇒子供が既に亡くなっていた。
・子供自身が虐待されている助けて、と言っても追い返した。
etcetc
一体児童相談所はどうなっているのでしょう?
何だか、児童相談所が二つあるような気がします。
・通報されたらすぐに子供を保護する児童相談所
・通報されても、(明らかな虐待があっても)ノラリクラリと動かない児童相談所
過去の私の児童相談所のイメージは、後者でした。
しかし、虐待冤罪被害者と会って話しをしたり、ネット上で被害を読むと、前者のイメージが強くなりました。
でも・・・
最近、後者の児童相談所&関係機関の話しを身近な人から聞きました。
そして、一つの家庭で前者と後者の対応が入り混じりました。
私の頭の中は認知の不協和音が鳴り響きました。・・・・
http://www.youtube.com/watch?v=ENNHbDFxa-Y
このことについては、アメンバー限定記事で書く予定です。
以下署名のお願いです。
児童相談所被害を受けた家族を救ってください。
今年の3月31日、公園で遊んでいた男の子が、突然児童相談所に拉致されました。
拉致される前、男の子の家庭訪問もなく、ご両親にも何の話しも指導もなく、いきなり拉致されました。
そして、拉致された後も指導も何もなく、ご両親に何も言わず、児童養護施設に移送されました。
3月31日から、間もなく4か月経とうとしていますが、面会もさせてもらえてません。
男の子は、拉致される前は、皆勤賞をとってました。
新学期の遠足も運動会も楽しみにしていました。
それら全て奪われてしまいました。
子供にとって、何より大切な家族との関わりをも奪われてしまいました。
このご家族を元のご家族に戻すために、皆さんのお力をお借りしたいのです。
署名にご協力お願い致します。
ネット署名は
(「こちら」をクリックしたら、署名画面に飛びます。)
紙の署名は
(同じく「こちら」をクリックしたら、署名用紙が出てきます。
紙の署名用紙に署名しましたら、奈々草のアメブロにメッセージをお願いします。
もしくは、@nanakusakon のDMにメールをお願いします。
メッセージ、DMにて署名用紙の送付先をお知らせ致します。)
(署名用紙は2枚になっていますが、2枚目は気にしないでくださいね。)
(署名は、ネットか紙の署名か、どちらかでお願いします。)
当事者の母親の書いたブログ記事「寂しい夏休み 」より一部引用させていただきます。
今日から夏休みです
長女は地区の夏祭りの笛を一ヶ月前から練習して来ました
勿論、長男が帰って来たら、一緒に毎年参加していた夏祭りに参加できるんだとはりきって練習していました…
叶いそうにありませんが…
お願いです
家裁の意見書にも書きましたが
長男が帰ってきたら、児童委員さんも家庭に介入してくれますし
常に我が家を監察していただけます
だから、里親に委託するなんて非情な仕打ちはしないで、9月1日に長男がずーっと欠席扱いになってた、自分のクラスの机に椅子に座れるようにしてください
もう、心が壊れちゃいそうです
長男が心配でなりません。
長男君が9月1日、自分のクラスの机に椅子に座れるために、皆様のお力をお貸しください。
現在、621名の方が賛同してくださっています。
皆様の温かい心は、男の子にきっと届きます。