沖縄の離島 久米島から、
心はいつでもシャスタから、こんにちは
月丘 和果
つきおか のどか です。
あんなに不機嫌だった坂爪さんは、
部屋に入るなり、くつろいでご機嫌になった
その前の様子はコチラ
あの人を愛してる。けど、今のままじゃお互い傷つけ合うだけなの《坂爪圭吾祭りの全貌 プロローグ》
毎日、絶望しか無い。けど、絶望も生きてる証拠だ。死んだら、絶望すら消滅する。《坂爪圭吾祭全貌1》
「まあ。まず、お風呂で温まった方がいいですよね。」と、
お風呂を準備して、戻って来ると、
床に座って小さくギターを
かき鳴らしていた。
寒いと言うので、ハンドメイドあずきカイロを膝に乗せる
「さ…さかつめけいごさんが、
いま、私の部屋にいて、ギターを弾いてる！」
その非日常の風景に、
胸がキュウッとなった。
なんて！
カッコいいの！！
この部屋に、人を招き入れるのすら、
初体験
私以外にこの部屋に入った人間は、
訪問鍼灸師の女性にお灸してもらった時だけ。
その女性は、体が大きな方だったので、
女性２人でも、割と圧迫感があったのだ。
お灸はなかなか良かったのだけど、
継続で訪問鍼灸をお願いするのは辞めたのだった。
色々悩んだ挙げ句、
坂爪さんには１泊だけ、私の狭い部屋に泊まってもらうことにした。
誕生日の夕方に、港に到着した坂爪さんとディナーした後に、
キャンプ場に行き、
日がおちた夜にテントを立てるなんて強行軍は、
平日のど真ん中だし、私もちょっと厳しい。
キャンプ場の受付は、１７時に閉まるので、
そもそも間に合わない
どうしようかと悩んでいた時に、
ホームレス生活を始めた頃の坂爪さんのNOTEを読んだ。
初期の頃、若い女の子の部屋に泊めてもらったのだが、
その女の子とよろしくやってんだろーと、
世間のオトコどもから
嫉妬を買っていたようだった。
誰もがそう思うところなのだが、
実際は、その女の子から
「虫を食べた」という話を
聞かされていたと書いてあった。
私は、虫を食べたことがないし、
問題なのは、狭いだけで、
それよりかは、きっと
マシなんじゃないかと思ったのだ。。。
シャスタに居たときも、
人の家に泊めてもらうことは、しょっちゅうだったし、
オーストラリアやニュージーランドを
バックパッキングしていた２０代の頃も、
旅先で知り合った人のお家に
泊めてもらうことも何度かあった。
西洋男性が紳士だなと思うのは、
私が、リビングのカウチで寝袋を取り出して寝る支度をしていると、
「僕の部屋のベッドは、ダブルサイズで大きいんだ。
僕の片側が空いてるんだけど、ベッドをシェアしないかい？」
という風に声をかけられる。
「ありがとう！でも、私は、ここで眠るよ！」
「そう。わかった。じゃあ、お休み！」
Yesと言えば、その彼と、
一緒に眠ることを意味するだろうが、
Noと言えば、あっさり引いてくれる。
それで、男性がふてくされることは、ない。
西洋男性は、
女性の意志を尊重してくれる人が多い。
（男性がふてくされて、
翌日、追い出されたこともあったが）
日本や韓国のアジア系男性の方が、
男尊女卑文化がまだ残っていて、
「イヤだ」と言っても
無理矢理連れていこうとする輩がいる。
何より、今回、坂爪さんを
久米島に招いたことの一番の功績は、
私の部屋が大々的に
スッキリしたことである
段ボール箱数箱を宅急便で送り、
布団とシーツを通販で注文しただけで、
金もないので、お手軽に
離島に引っ越しして、１年半。
引っ越しで使った段ボール箱に、パレオの布をかぶせて、
棚に仕立てあげていたのをそろそろ、
ちゃんとした部屋にしよう…と思いつつ、
ずっと重い腰が上がらなかった
常々、小さな本棚が欲しいと思っていたのだが、
島のホームセンター的存在の「ねは家具」さんに行っても、
カラーボックスか、もしくは、一万円台の立派な本棚しかない。
さすがに、沖縄本島で買って、船で運ぶまでの気力もなかった。
狭い部屋なので、ちょっとでも威圧感があったり、
イメージと違うものがあると気分が違う。
５千円くらいで、ちょっとオシャレな感じの
簡単な棚がないものか…
でも、カラーボックスとかでは、
済ませたくないの
本店にないのだから、
２号店にあるわけないだろう…と思いつつ、
ダメモトで
２号店に行ってみた。
「あった！！！！！」
価格は、３千円。
ヴィンテージ風の３段の
小さな棚があったのだ！！
大きさも丁度いい！！
即買いして、
家に持ち込んだのが夕方。
夕飯を食べてからの
大掃除が始まった。
溜め込んだ段ボール箱をひっくり返し、
いらないものは、つぶして捨てる。
坂爪さんと出会ってから、イベント企画やら、
ブログ書いたりと、寝不足の日々が続いていたのだが、
片付けが、夜中まで
かかった今日も、寝不足確定。
けれど、気力は満ちている。
大分、スッキリと片付いた
これで、２人分のスペースは、
なんとか確保できた
布団は１組しかないけど、
キャンプ用の寝袋とマットはある。
スッキリした部屋はなんとも気持ちがいい。
新しい棚も、ばっちりイメージ通り。
この１年半。
離島引きこもりで泣き暮らした
この部屋のどんよりとした重い思い出も、
新しいものに
書き替わる気がした。
お風呂から出た後に、
バースデーケーキが登場
めちゃめちゃ喜んで、ケーキの前でキュン死
「オレ、ひとりで全部食べられる！」
と豪語する坂爪さん。
「いや。いや。いや。
私も 食べたいです」
夜中に、
ケーキを食べる２人。
半分は、明日に残した方が体も幸せだよと、
冷蔵庫に入れておいたら、
私が翌日、仕事に行っている間に、
１切れを残して、残りは、全て平らげられていた…
レストランでは、さんざんだったけど、
楽しんでもらえて良かった
無邪気に誕生日を喜ぶ坂爪さんと過ごした夜は、
私も楽しかったよ
坂爪さん、
お誕生日をお祝いされに、
久米島まで来てくれてありがとう
私の幸せは、
この日まで、でした…
何故に。
何故に
ハリケーン坂爪がぁぁぁぁ～
続く…
坂爪圭吾さんの著書やりたいことをやるために好きなものを好きだと言うために僕らは生まれてきたんだ。
みんなが笑って、怒って感動した伝説のブログ いばや通信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
オンラインセッション
あなたのエネルギーセンターチャクラを浄化
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
無意識・潜在意識層に凝り固まった観念・エネルギーを
解放し、よりリラックスした自由な未来を手に入れる！
チャクラのブロックを解除セッション
沖縄での対面セッションも可能です
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Authenticselfcreation-真実の自分を創造する-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ヒーリングアイランドと呼ばれる久米島で、
ゆったり癒され、あなた自身につながる時間を☆
★あなたのチャクラが伝える癒しのための解放
★インナーチャイルドと統合し、自然とパワー溢れる毎日へ。
★無意識層からネガティブな記憶を消去するヒーリング
重荷になるエネルギーを手放して、宇宙の波にすんなり乗り、
あなたらしさが輝く人生へ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マンツーマンの講座で、エネルギーを浄化し、凝り固まった
思考を大改造して、あなたの波動をアップ！
自分軸を確立し、自分で自分のエネルギー状態を整える
マンツーマンの濃密な個人セッション＆レイキ習得コース。
